北海道地方環境事務所のアクティブ・レンジャーが、活動の様子をお伝えします。
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アクティブ・レンジャーとは、自然保護官の補佐役として、国立公園等のパトロール、調査、利用者指導、自然解説などの業務を担う環境省の職員です。管内には、利尻礼文サロベツ、知床、阿寒摩周、釧路湿原、大雪山、支笏洞爺国立公園があります。
そこで風のおさまりを確認した後、急遽、自然公園財団の方と合同で遊歩道の見回りを行いました。
強風の割には、倒木も無く、思ったより被害はありませんでした。風で吹き集められた落ち葉は、そのままにしておくと、遊歩道がドロドロになってしまうので、除去。水たまりの水切り、遊歩道上の枝の除去を行いました。
この日も依然雨が降っていたのですが、時折日が差し、虹と湖という、素敵な光景を堪能することができました。
また、旅の途中で羽を休めている白鳥の姿も確認できました。これから冬を過ごす濤沸湖か屈斜路湖にでも向かうのでしょうか。