北海道地方環境事務所のアクティブ・レンジャーが、活動の様子をお伝えします。
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アクティブ・レンジャーとは、自然保護官の補佐役として、国立公園等のパトロール、調査、利用者指導、自然解説などの業務を担う環境省の職員です。管内には、利尻礼文サロベツ、知床、阿寒摩周、釧路湿原、大雪山、支笏洞爺国立公園があります。
引率者は、日頃からお世話になっている、オジロワシの研究者である白木先生だったのですが、先生から数日前に、学生に何か話して欲しいという依頼がありました。学部3年生になると、気になるのは就職についてです。自然保護官とアクティブレンジャーの仕事説明を頼まれました。
遺産センターに着いて最初は館内の自由見学。オオワシの実物大のぬいぐるみを見ても、さすが見慣れているため、その大きさに驚きません。さらにレクチャールームにて映像を見ました。その後、いよいよ山岸Rから自然保護官についての説明とアクティブレンジャーの説明を私から。
人前で話すことはないので、非常に緊張しました。また、準備の段階であらためて自分の仕事を確認することができ、学生にアクティブレンジャーの仕事を無事伝えることができました。
この日記を読んでいるあなた、アクティブレンジャーいかがでしょうか?