北海道地方環境事務所のアクティブ・レンジャーが、活動の様子をお伝えします。
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知床の観光地の一つカムイワッカ湯の滝に行けるようになりました。
カムイワッカ湯の滝へ続く唯一の道、道道93号知床公園線が6月1日に冬期通行止めが解除され開通しました。
道路が冬季閉鎖される10月下旬(予定)までカムイワッカ湯の滝まで通行できます。
知床五湖との分岐から先は未舗装のダートとなっていますので、スピードは控えめに走行します。
ダートを走ること11km。この先に本当にカムイワッカはあるのかと、不安を感じる頃に到着します。
アイヌ語で、神・魔(カムイ)の水(ワッカ)という意味があるカムイワッカ湯の滝。
硫黄山から流れてくる水は、硫黄を含み飲めないことや生物が生息できないことから魔の水とも解釈できます。
湯の滝からもわかるとおり温泉の流れる川。
強酸性のお湯なので、肌の弱い人は注意が必要。水温は30℃ほどの温水プールぐらいの温度です。
川の中は靴下やかかと固定のサンダルで歩きましょう。
川べりは滑りやすいので、流れがあるところを歩くのがおすすめです。
一の滝上部まで利用できます。落石の危険があるので、規制線の先へは立ち入らないようお願いします。
今年のマイカー規制は、8月1日~8月25日です。この期間はシャトルバスをご利用ください。(自家用車でカムイワッカまで行くことができません。)
↓詳しくは、コチラをご確認ください。
http://www.goko.go.jp/files/s_bus.pdf
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アクティブ・レンジャーとは、自然保護官の補佐役として、国立公園等のパトロール、調査、利用者指導、自然解説などの業務を担う環境省の職員です。管内には、利尻礼文サロベツ、知床、阿寒摩周、釧路湿原、大雪山、支笏洞爺国立公園があります。
知床の観光地の一つカムイワッカ湯の滝に行けるようになりました。
カムイワッカ湯の滝へ続く唯一の道、道道93号知床公園線が6月1日に冬期通行止めが解除され開通しました。
道路が冬季閉鎖される10月下旬(予定)までカムイワッカ湯の滝まで通行できます。
知床五湖との分岐から先は未舗装のダートとなっていますので、スピードは控えめに走行します。
ダートを走ること11km。この先に本当にカムイワッカはあるのかと、不安を感じる頃に到着します。
アイヌ語で、神・魔(カムイ)の水(ワッカ)という意味があるカムイワッカ湯の滝。
硫黄山から流れてくる水は、硫黄を含み飲めないことや生物が生息できないことから魔の水とも解釈できます。
湯の滝からもわかるとおり温泉の流れる川。
強酸性のお湯なので、肌の弱い人は注意が必要。水温は30℃ほどの温水プールぐらいの温度です。
川の中は靴下やかかと固定のサンダルで歩きましょう。
川べりは滑りやすいので、流れがあるところを歩くのがおすすめです。
一の滝上部まで利用できます。落石の危険があるので、規制線の先へは立ち入らないようお願いします。
今年のマイカー規制は、8月1日~8月25日です。この期間はシャトルバスをご利用ください。(自家用車でカムイワッカまで行くことができません。)
↓詳しくは、コチラをご確認ください。
http://www.goko.go.jp/files/s_bus.pdf