2020年10月
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2020年10月05日アクティブ・レンジャー写真展2020~北の自然の舞台裏~ in洞爺湖
支笏洞爺国立公園 小松瑠菜
こんにちは!洞爺湖アクティブ・レンジャーの小松 瑠菜です!
葉っぱがキレイに色づく季節になりました♪
観光などで洞爺湖にお越しの際には、是非洞爺湖ビジターセンター・火山科学館にお立ち寄りください!☆
ビジターセンター2階では、10月1日(木)から、
「アクティブ・レンジャー写真展2020~北の自然の舞台裏~」を開催しています!^^
展示している写真は、私たちアクティブレンジャー・希少種保護増殖等専門員12名が
国立公園や鳥獣保護区等で撮影した、風景と生きもののとっておきの写真たちを展示しています☆
洞爺湖管理官事務所からは、
前任の増田ARが撮影した青く美しい洞爺湖の写真を展示しています☆
他にも、計12枚の写真達とともに、各ARの自己紹介や業務内容を記載したポスターの展示や、
お持ち帰り可能な業務紹介冊子、各種パンフレット等も充実してそろえております♪
この機会にARの視点から見る国立公園の魅力に触れていただけると嬉しいです^^
会場にお越しいただけた方には、簡単なアンケートにご記入していただくだけで、
洞爺湖会場限定の「しおり」をプレゼントしています^^
是非、アンケート記入の上、お持ち帰りください☆
では、続きは会場で!☆ミ
北海道の景色や動植物の写真をみて、次の旅先の候補にしていただけると幸いです^^
洞爺湖ビジターセンター・火山科学館 では、10月29日(木)まで写真展を開催しています☆
みなさま、是非この機会にお立ち寄りください^^
皆さまこんにちは。
釧路湿原自然保護官事務所の佐野です。
北海道内では、標高の高い山々で初冠雪が記録されている中、平地である釧路湿原でも徐々に紅葉が始まり、秋を知らせる渡り鳥がたくさん飛来してきております。
先日10/6、釧路湿原の標茶町内に位置するシラルトロ湖と塘路湖、釧路町にある達古武湖で渡り鳥(水鳥)の飛来状況調査を行いました。
シラルトロ湖の様子(水鳥が多く飛来しており奥の森も葉が色づき始めていました)
塘路湖の様子(こちらはこれから渡り鳥が増えてきます)
夕暮れの達古武湖(ヒシクイ(オオヒシクイ))
多くの水鳥たちが、繁殖を終えて、繁殖地と冬を越すための越冬地の中継地点である釧路湿原を訪れておりました。
青空の中、キラキラした湖面の上で、羽を休め、水草を食べているカモたちはとても優美です。
この日はまだ、ハクチョウは飛来していませんでしたが、訪れる日も間近です。
(10/11ヒシクイの群れと一緒に1羽のオオハクチョウが羽を休めている姿を確認したとのお便りを塘路湖にある塘路湖エコミュージアムセンターの館長さんより共有頂きました!)
越冬地へ飛び立つまではもう少し...。
是非、水鳥の営みと秋の釧路湿原を満喫してみてはいかがでしょうか。
サルルン展望台からの眺め(緑色だったヨシも黄金色になってきました)