北海道地方環境事務所のアクティブ・レンジャーが、活動の様子をお伝えします。
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こんにちは! 洞爺湖アクティブ・レンジャーの小松 瑠菜です!
先日、「オロフレ山自然環境保全連絡会」で、ロープ張りと登山道の整備(ササ刈り)を行いました。
※ササ刈りは林野庁さんとの協働で実施しました。
↑野鳥を観察する荒川AR(支笏洞爺国立公園管理事務所)
国立・国定公園の特別地域では、自然公園法第20条第3項第11号において、
高山植物その他の植物で環境大臣が指定するものを採取し、又は損傷することが規制されています。
この制度は、風致の重要な構成要素である植物の採取等を規制することにより、
特別地域内の風致の維持を図ることを目的とするものですが、
同時に、国立・国定公園内の希少種を初めとする植物の保護にも大きな役割を果たしています。
支笏洞爺国立公園の特別地域ではシラネアオイの採取は違反となります。
↑シラネアオイ群落に設置したロープ柵
↑ロープ柵に設置したパウチ
「とって良いのは写真だけ」を忘れずに、ルールとマナーを守って自然を楽しみましょう。
↑花を撮影する伊藤R(洞爺湖管理官事務所)
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アクティブ・レンジャーとは、自然保護官の補佐役として、国立公園等のパトロール、調査、利用者指導、自然解説などの業務を担う環境省の職員です。管内には、利尻礼文サロベツ、知床、阿寒摩周、釧路湿原、大雪山、支笏洞爺国立公園があります。
こんにちは! 洞爺湖アクティブ・レンジャーの小松 瑠菜です!
先日、「オロフレ山自然環境保全連絡会」で、ロープ張りと登山道の整備(ササ刈り)を行いました。
※ササ刈りは林野庁さんとの協働で実施しました。
↑野鳥を観察する荒川AR(支笏洞爺国立公園管理事務所)
国立・国定公園の特別地域では、自然公園法第20条第3項第11号において、
高山植物その他の植物で環境大臣が指定するものを採取し、又は損傷することが規制されています。
この制度は、風致の重要な構成要素である植物の採取等を規制することにより、
特別地域内の風致の維持を図ることを目的とするものですが、
同時に、国立・国定公園内の希少種を初めとする植物の保護にも大きな役割を果たしています。
支笏洞爺国立公園の特別地域ではシラネアオイの採取は違反となります。
↑シラネアオイ群落に設置したロープ柵
↑ロープ柵に設置したパウチ
「とって良いのは写真だけ」を忘れずに、ルールとマナーを守って自然を楽しみましょう。
↑花を撮影する伊藤R(洞爺湖管理官事務所)