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  <title>アクティブレンジャー日記</title>
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  <dc:date>2010-03-21T02:06:06+09:00</dc:date>
  <dc:creator>環境省</dc:creator>
  <description>アクティブレンジャー日記 - RSS (RDF Site Summary) Feed.</description>
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<item rdf:about="http://hokkaido.env.go.jp/blog/article.php?blog_id=528">
  <title>冬の森を歩く②</title>
  <link>http://hokkaido.env.go.jp/blog/article.php?blog_id=528</link>
  <dc:date>2010-03-17T11:40:03+09:00</dc:date>
  <dc:creator>賀勢　朗子</dc:creator>
  <description>　円山の森を散策した後、私たちは稚咲内砂丘林に入りました。
夏場は沼地である場所も今は開けた雪原になっています。

　雪原を横切り森に入ってまもなく、サブレンジャーが早速おもしろいものを発見しました。落ちた枯れ枝についたモスグリーン色の小さな塊。細かく枝分かれした茎とも葉ともつかないような組織が集まってできており、苔のように見えます。まるで“愛・地球博”のマスコットキャラクター、“モリゾー＆キッコロ”みたいです。
名前は分かりませんが“地衣類”の一種と思われました。
“地衣類”とは、菌類と藻類の共生体の総称であり、光合成もできるそうです。共生体とか菌類とか聞くと、生活様式も形態も人間とはかけ離れすぎてなかなかどんな生き物なのか想像がつきません。ひとまず、変わったやつはジ～ッと観察してみるに限ります。よ～く見ると、細かい枝の間から平べったいキノコの頭のような部位がちょんちょんと突き出ています。これは胞子をつくっている子実体だと思われました。
　地衣類は木の幹にもありました。幹の微妙な色合いや模様の変化は着生している地衣類の種類の変化によることが多い気がします。私たちはしばしば立ち止まって木の幹を観察しました。黒い地衣類、白い地衣類、オレンジ色の子実体を持つ地衣類、組織の枝分かれの具合も様々でした。虫眼鏡で覗くと子実体や菌糸が大きく見えて、“風の谷のナウシカ”に出てくる腐界の風景のよう。

枯れて落ちた小枝についていた地衣類（よくみると胞子をつくって飛ばすための子実体が見えます。）

　クマゲラが餌を探してトドマツの幹にあけた穴も見つけました。美味しい虫がたっぷりいそうな木だったのか、幹には機関銃で撃たれたように沢山の穴があいていました。クマゲラが盛んにつついた様子が目に浮かぶようです。
　そして、上部が折れてしまった木の上を覗き込んでみると、折れた部分は切り立った岩山のようになっており、苔に覆われて鮮やかな緑色をしていました。シダも生えていてまるで日本庭園のミニチュアような世界が創られていました。その他にも、エゾシカの糞塊や落ちているヤドリギの枝、サルノコシカケの仲間のキノコなどを観察しました。ヤドリギの枝は数列が書けそうなくらい規則正しい出方をしているのが分かりましたし、サルノコシカケの裏側の管孔と呼ばれる構造を虫眼鏡で拡大すると、胞子を飛ばすための小さな小さな穴が無数に空いているのを確認することができました。

左：クマゲラが餌を求めてつついた跡
右上：日本庭園のミニチュアのような切り株上　右下：サルノコシカケの裏側を虫眼鏡でのぞく

　今回の散策では、サブレンジャーたちと自然に対する素直な感性を分け合いながら冬の森を楽しめたような気がします。幾つになっても自然が創りだした美しいもの、おもしろいものを見いだす目を持ち続けていたいと感じた一日でした。


ヤドリギは数列を描く！２のＮ乗！？（ところどころ折れているものの枝の分岐点では２つずつ枝が伸びていく？）
</description>
</item>
<item rdf:about="http://hokkaido.env.go.jp/blog/article.php?blog_id=527">
  <title>冬の森を歩く①</title>
  <link>http://hokkaido.env.go.jp/blog/article.php?blog_id=527</link>
  <dc:date>2010-03-17T11:25:09+09:00</dc:date>
  <dc:creator>賀勢　朗子</dc:creator>
  <description> ３月上旬の週末のことになりますが、夏の間、国立公園の利用案内や自然解説のアルバイト（サブレンジャー）をしていた大学生たちが冬のサロベツを訪れました。彼らは、冬のサロベツの様子も是非知りたいとはるばる札幌からやって来たのです。私はサブレンジャーたちと冬の森の散策に出かけることにしました。

　散策先は、現在新しい園地（インフォメーションセンター）の建設が行われている敷地横の円山の森と稚咲内の砂丘林です。
私たちはスノーシューを履いて最初に円山の森に入りました。
初めて冬のサロベツの森に分け入って、サブレンジャーたちは興味津々。
雪上の足跡、木の洞、虫こぶ、木の幹に生えたキノコや地衣類など･･･もう何でもかんでも彼らの興味の対象でした。
これからサブレンジャーと一緒に冬の森で見つけたものをご紹介しようと思います。

　冬の自然を楽しむポイントの一つに「樹木の冬芽観察」があります。
私は学部生の頃に林学を学んでいたこともあり、樹木の形態を見るのが好きです。
　円山や砂丘林で多く見られる木々にはハンノキ、ヤチダモ、ホオノキ、ナナカマド、ヤマウルシ、ミズナラ、ノリウツギ、エゾニワトコ、コシアブラ、オオカメノキ、ハリギリ、キハダ、ツルアジサイなど･･･、今思いつく限りでも十種類以上の樹木が挙げられ、それぞれ個性的な形態をした冬芽が観察できます。今回の散策でサブレンジャーの印象に残った冬芽はホオノキとナナカマドだったようです。

サロベツ原野周辺の森で見られる木々の冬芽
※今回紹介するのはホオノキ（左上）とナナカマド（右上）
写真をクリックして拡大してみてください！

　ホオノキは３～５ｃｍにもなる大きくて表面の滑らかな冬芽を持っています。この大きな冬芽を先端に頂いた枝をじっくり見ていくと、輪生状に生えていた葉が落ちた後に、年ごとに刻まれていく葉痕によってホオノキの生長の様子が分かります。
私はこの冬芽で頬や鼻の周辺をそっとなぞるのが大好きです。
「うわーっ！変な人だ！」なんて言わないでください。
この冬芽の大きさは、顔のかたちに沿って肌をなぞるのにちょうどよく、
すべすべした感触はとても気持ちがいいのです。
お肌のお手入れをしている気分になりますよ（笑）。
サブレンジャーたちはそんな私の様子を見て笑っていましたが、
みんな次々に試してホオノキによる肌お手入れの素晴らしさに納得していました。

　ナナカマドの冬芽は私にとって「セクシーな大人の女性の口紅」を思わせます。
写真のナナカマド冬芽は暗くてちょっと分かりづらいですが、
しっとりとした艶を持った深みのある赤い色をしています。
こんな色の口紅が似合うようになりたいな･･･、と思うことがありますが、
そんな風になるための修行は全く足りていない気がします（笑）。
冬芽で唇をなぞって気分だけを味わいます。

　円山の森では、冬芽の他にも変わった木の洞のでき方に思いを馳せ、枯れ木に密生するキノコの観察を楽しみました。
キノコは分厚さのない波縁状の縁を持ち、同心円状に変化する不思議な色合いを見せてくれました。サブレンジャーの一人は密生するキノコの様子を“蛾か蝶が集団で木の幹に止まっているようだ”と表現しました。このキノコの様子をとてもよく捉えた表現だと思います。

上：変わった木の洞を観察するサブレンジャーたち
下：蛾か蝶が集団でとまっているように密生するキノコ

　そして、雪がうっすら溶けかけた窪地では水芭蕉の新芽が頭を出しかけているのを発見しました！
宗谷の冬は厳しかったけれど、春はもうすぐ！
この森の林床も、白い水芭蕉や黄金色のエゾノリュウキンカで鮮やかに彩られることでしょう。

雪が溶けかけた窪地から頭をのぞかせている水芭蕉の新芽（みずみずしい黄緑は目にしみるよう）

　さあ！次は砂丘林の散策へ！



</description>
</item>
<item rdf:about="http://hokkaido.env.go.jp/blog/article.php?blog_id=526">
  <title>「森の長寿を訪ねよう」自然観察会</title>
  <link>http://hokkaido.env.go.jp/blog/article.php?blog_id=526</link>
  <dc:date>2010-03-17T08:57:55+09:00</dc:date>
  <dc:creator>宮崎　浩</dc:creator>
  <description>　3月に入り各地からは春の訪れが聞かれる時期となってきました。ここ東川もサラサラ雪から湿った雪が降る日が多くなり、町内の田んぼには融雪剤をまく農家さんの姿が目立ちます。いよいよ北海道にも春の気配が感じられる時期となってきたようです。とはいえ、山の方は真冬の寒さ。町中の道路脇の雪は少なくなっても車で標高を上げていくと雪壁が高くなっていき辺り一面は銀世界。真冬のようなサラサラ雪に出会えることはなかなか出来なくなりましたが、この景色を見ていると大雪山の春はまだまだ先のような気がします。
町内の雪はかなりとけて田んぼのあぜ道が見えてきましたが、山の方は真っ白。東川町内から十勝岳連峰 (3月11日撮影)。

　全国的に大荒れの天気をもたらした先週末の低気圧通過から一夜明けた3月14日の日曜日、東川在住の自然ガイド塩谷秀和講師を迎えての自然観察会が天人峡くるみの沢方面にて実施されました。毎年恒例で行われている塩谷先生による3月の観察会、今回も参加希望者が殺到したようで塩谷ファンが多いのは相変わらずのようです。参加出来なかった方、すいませんでした。

　前日は気温が上がり雨となり心配していましたが、観察会当日は・・・降ってくれました、サラサラ雪・・・。低気圧の通過後で時折強い風の残る一日でしたが、風がさえぎられる森の中では快適そのもの。たまに木の枝から舞って新雪が何とも芸術的でした。やはりこのような日は森の中に限ります。
　
　「森の長寿を訪ねよう」と題して行われた今回の観察講座。塩谷先生お気に入りの巨木スポットへ案内していただいたり、ネイチャーガイドのパイオニアならではの野外での遊び方を教えていただいたりと参加者の皆さん御満悦の様子でした。

塩谷先生恒例、木のブランコで遊ぶ。
雪の上から・・・ジャーンプ！

　まだまだ寒いここ大雪の山ですが、季節は確実に春に向かっており雪解けのシーズンを迎えて来ています。これからは特に雪崩事故が多発する時期でもあります。スノーシューで歩く方、または山スキーで山に入る方、くれぐれも安全対策を怠りなく。
 
</description>
</item>
<item rdf:about="http://hokkaido.env.go.jp/blog/article.php?blog_id=525">
  <title>四十三山～冬から春へ</title>
  <link>http://hokkaido.env.go.jp/blog/article.php?blog_id=525</link>
  <dc:date>2010-03-16T10:37:42+09:00</dc:date>
  <dc:creator>浅田 唯衣</dc:creator>
  <description>　気温が高くなりつつある今日この頃、まもなく洞爺湖湖畔にも春の訪れがやってくるでしょう。冬期閉鎖中の四十三山歩道の巡視を行ってきました。四十三山にはいち早く春の知らせが届いていました。

林内の雪面はたくさんの足跡が交差する

　　まだ歩道上は、雪面に覆われています。その上をエゾリスやキツネ、エゾユキウサギなどの足跡がたくさん見られます。冬歩きの楽しみは四十三山に限らず、こういった雪面の足跡をたどりながらどのように生きものが暮らしているのかを想像することです。広い四十三山でもだいたい足跡を見られる場所は毎年決まっていて生活範囲も知ることができます。

周りは雪で覆われているのに、ある部分は地温があるため雪がとけている

　そしてそんな中、今年もやってきました。四十三山の地温が高い場所には早くも１月末にフキノトウが芽を出します。その時はまだまだ冬の真っ盛り、慌ただしく黄緑色の芽を出すフキノトウはせっかちだなとも思っていましたが、もうそろそろ春も待ち遠しくて、フキノトウに限らず小さな花々や木々の新たな芽吹きが早く出てこないかなと期待しています。
　標識等の破損や歩道上の変化などはありませんでした。４月中旬には冬期閉鎖の解除予定です。それまでしばらくお待ち下さい。またその頃には、湖畔沿いも小さな花が咲き始めます。
みなさんの住んでいる場所の周りには春は訪れていますか？

春の知らせ、フキノトウ
　



</description>
</item>
<item rdf:about="http://hokkaido.env.go.jp/blog/article.php?blog_id=524">
  <title>風の道ルサ　【自然観察会開催のご案内】</title>
  <link>http://hokkaido.env.go.jp/blog/article.php?blog_id=524</link>
  <dc:date>2010-03-11T09:22:38+09:00</dc:date>
  <dc:creator>後藤　菜生子</dc:creator>
  <description>羅臼町市街地から約16㎞。北浜にルサという地があります。
そこは知床半島の山々がもっとも低いところ。
標高270mの最低鞍部から羅臼側にルサ川、斜里側のルシャ川が流れています。両方の川を結ぶ線は知床半島を横断するには最短の距離で、その昔アイヌの人々が半島を越える道として使っていました。

山から谷に風が吹き下ろされ、出口付近では強い風となります。
半島最低鞍部であるルサは、半島にぶつかる風が集約し、強風となって
河口へとおりてくるのです。

そんな風の道ルサ川には、強風に耐えながらも懸命に命をつなぐ生き物たちがたくさんいます。
水の多い土地を好むハンノキ類からミズナラ、ハリギリ、カエデ類、ダケカンバやトドマツなど、河川から山野にかけて樹木の移り変わりをみることもできます。枯れて水面に落ちるミズナラの葉は水生昆虫の大好物。そして、それらを食べて成長したサケは、海に降りて数年後、大きなお腹に卵を抱えて戻ってくるのです。それらはヒグマやキタキツネたちの重要な栄養源となり、命はつながっていきます。

春から秋にかけてたくさんの生き物たちの活気にあふれていたルサ。
真っ白な雪の世界に覆われている現在、生き物たちの気配すら感じとれないように見えます。
しかし、まったくいなくなってしまったわけではありません。
葉を落として寒さに耐えている樹木たちは、芽をふくらませ春を待ちわびているのです。雪上にはエゾモモンガの食痕や、恋の季節をむかえたキタキツネの忙しそうに歩き回る足跡、谷に身を寄せるオオワシやオジロワシの姿など、今だからこそ見られる景色があります。

来る3月20日(土)
ルサ川河口で、スノーシューで歩く自然観察会を行います。

昨年6月にオープンしたルサフィールドハウスで、ルサ周辺の地形の特性や歴史を簡単にレクチャーしてから野外に出発です。

さあ、どんな出会いがあるでしょう。

奧にルサのっこし（知床半島最低鞍部）がみえるルサ川河口

ダケカンバ林を歩きます。

この穴を使っている動物はだれかな？
</description>
</item>
<item rdf:about="http://hokkaido.env.go.jp/blog/article.php?blog_id=523">
  <title>冬の然別湖自然観察会</title>
  <link>http://hokkaido.env.go.jp/blog/article.php?blog_id=523</link>
  <dc:date>2010-03-10T14:21:01+09:00</dc:date>
  <dc:creator>三浦　武</dc:creator>
  <description>　前回予告した然別湖での自然観察会。
　新聞告知や鹿追町の広報・回覧が参加締め切り3日前ということで、ひょっとしたら一般参加者の数が極小なのではと心配し、天気予報に一喜一憂し、なんだか心配だらけだったのが、ふたを開けてみると一般参加者14名で当日は太陽がまぶしすぎるほどの好天。
　今回の参加者は最年少24歳から最高齢77歳という幅広い年齢層。しかしいざ出発すると滑走技術は年齢に反比例して年配者が余裕のペース。若手の参加者が置いて行かれるほど高齢者の元気さは目を見張るものがあります。
温泉街をバックに雪原をゆく（背後の山は南ペトゥトル）
 
　水深90mの湖上を進みます。途中、純白のウペペサンケ山が姿を現し、湖から真正面に見えるロケーションに多少の疲れは吹き飛びます。
　スタートから約40分で然別湖の対岸へ到達。ここから森の中を20分ほど進みます。
いざ森の中へ

　森の中はダケカンバやエゾマツ、トドマツのほか氷点下30度にも耐えられるハクサンシャクナゲの棒状に変化した葉などが見られ、然別湖ネイチャーセンターの石川昇司チーフマネージャーの解説に参加者は熱心に聞き入っていました。伐っても植えてもいない天然林の中を抜けると誰が名付けたのか北海道三大秘湖の東雲湖が現れます。

　以前にも書いたとおり、この湖（以前は東小沼と呼ばれていた）は水草などの枯死体が分解されずに堆積していくのでやがては湿地となる運命です。何年先かは確定していませんが現在の水深1m程度を考えると近い将来であることは間違いないですね。まさに幻の湖です。虹色の湖は中村晃子です。
　東雲湖到着からまもなく我々を歓迎するかのように南方からオジロワシが頭上を飛んでいきました。
　初めてクロスカントリースキーを履いたという参加者も何度か転びながら無事然別湖を往復でき、晴天もあってか参加して良かったという声が聞かれると主催者としてもうれしい限り。好評だったので冬ならではの観察会はまた来年か再来年にも企画しようと思います。</description>
</item>
<item rdf:about="http://hokkaido.env.go.jp/blog/article.php?blog_id=522">
  <title>BEST15！！</title>
  <link>http://hokkaido.env.go.jp/blog/article.php?blog_id=522</link>
  <dc:date>2010-03-03T09:00:07+09:00</dc:date>
  <dc:creator>岡田　伸也</dc:creator>
  <description>お久しぶりです。
東京で春一番が吹いた頃、利尻島では雨が降り、今は、その後凍りついた雪がツルツルのアイスバーンを作っていて危険な状態です。この前、玄関を出たところで転んでしまい、危うくパソコンを壊すところでした・・。三寒四温と言うのでしょうか、とにかくこの時期は滑らないように、風邪をひかないようにと、色々と注意が必要な季節です。

さて、前回の日記（正月明け）で、利尻山の利用データに関してまとめ作業をしていることをお伝えしましたが、今回はその続報です。遅くなってすみません。

「利用集中日」という言葉をご存知でしょうか？
もっと普通の言葉で言えば、「とても混雑した日」のことです。今回は、昨夏最も人が多かった日の上位15日を紹介します！

すごい！BEST15に自分が登った日も含まれているかな？なんて、探してみるのも良いかもしれませ・ん？


どうです、このデータを見てある共通点に気付きませんか？この表の元になった数値は、6月から10月末までの5ヶ月間のデータなのに、人が多かった日は6月の後半から7月上旬に集中しているのです。

ちなみに第3位の8月25日は地元高校の学校登山があった日ですが、6月後半から7月後半にかけては、どんな人が登っていたのでしょう？
これを登山計画書の集計結果で調べてみると、さらに詳しいことがわかりました。





6月中旬から7月上旬にかけてツアー登山が集中していることや、60代の登山者が多いことが見えてきたのです。
ただし！！登山計画書は全員が提出しているものではないことに注意してデータを見てください。一般的に考えてツアー登山の計画書提出率は高いと思われるものの、それと比べると一般登山者の提出率は低いことが予想されるからです。年代による提出率の差もあるのかもしれません。この辺りは今後の調査課題です。
（でもその前に、なるべく登山計画書は提出するようにしましょう。）


今年の夏に利尻登山をお考えの皆様、是非、このデータを山行計画に生かして混雑を避けた登山を楽しんで下さい。
例年で言うと、6月末は残雪の白と新緑のコントラストが美しい季節。でも沓形コースは上部の急斜面に雪が残り前爪付きのアイゼンとピッケルが無いと厳しいです。7月は花の種類がもっとも多い季節。気象も安定しやすいでしょう。

8月は祭りの季節！って山とは関係ないじゃない・・とお思いかもしれませんがそこはこらえて。山だけではなく、利尻を丸ごと楽しみたい！という方には絶対オススメの季節です。漁師町をぶらりといかがですか。花は8月中旬までが見頃。お盆を過ぎると少し空気がひんやりしてきます。
9月上旬はやや渋めの黄葉（赤くはなりません）が見頃。ですがお彼岸を過ぎると初冠雪の可能性があり、これ以降は夏山登山の範疇ではありません。

さあ、どの季節に登ってみたくなりましたか？
次回は、「利用集中」も関係しているのか？登山道の土壌侵食に関する調査結果をお伝えできればと思います。
なるべく早めに・・・

注）登山計画書の集計方法のうち年齢判別について
1パーティーのうちに1人でも年齢不明者がいた場合は、パーティー全員を年齢不明として集計した。このため、8月25日の学校登山は年齢別データに含んでいない。
</description>
</item>
<item rdf:about="http://hokkaido.env.go.jp/blog/article.php?blog_id=521">
  <title>三年</title>
  <link>http://hokkaido.env.go.jp/blog/article.php?blog_id=521</link>
  <dc:date>2010-03-02T15:39:40+09:00</dc:date>
  <dc:creator>加藤 康大</dc:creator>
  <description>２月１４日（日）、洞爺湖一円の生物多様性に関するフォーラム、「いま、洞爺湖の生命（いのち）と環境について考える」を開催した。

現在洞爺湖では、洞爺湖町と地域総合交流協定を結んだ酪農学園大学の学生が様々な自然環境調査を実施し、データを蓄積してくれている。地元NPOや、もちろん私たちとも連携を図りながら、各調査のほか、地域児童の環境教育にも携わっている。

そんな活動が進むなか、「僕らが洞爺湖で何をしているのか、地域の方に知ってもらわないと」「まずは足下の自然環境の現状を知ってもらうところから始めよう」という合致のもと今回のフォーラムを企画するに至った。

ウチダザリガニに関するフォーラムや防除体験会は何度か開催してきたが、「洞爺湖の生物多様性」という幅広いテーマは初であり、準備は全てゼロからのスタート。たたき台が無いというのはなかなかしんどい。しかしながら僕も言い出しっぺの一人でもあり、途中で引くわけにもいかず。

卒論やテストで苦しむ学生たちにも協力をいただき、なんとか開催までこぎつけた。学生のみんな、本当にありがとう。忙しい日程のなか、各準備を進めていただいた先生方、UWクリーンレイク洞爺湖、洞爺湖町、壮瞥町役場の皆様、本当にお疲れ様でした。

第Ⅰ部は学生による各調査の発表、第Ⅱ部ではクリーンレイク洞爺湖や壮瞥町によるウチダザリガニの防除報告や洞爺湖温泉小学校４年生による総合学習「とうやこタイム」の発表などを「地元の取り組み」として紹介した。


大学生、地元NPO、児童など…洞爺湖の自然についてそれぞれの目線で発表していただいた。


学生の調査発表は非常にためになった。細部までは紹介しきれないが、中島のエゾシカの現状や調査方法の実演、エゾシカが鳥やコケ、土など、他の生きものや自然環境に与える影響、アライグマの被害状況やウチダザリガニの移動距離、洞爺湖の水とウチダザリガニの関係、洞爺湖周辺のニホンザリガニ…。写真やアニメーションを多用しているのでとても分かりやすい。「専門家だけが理解できるような発表では意味がない」という思いが根本にあった。

約１５０名の来場をいただき、質疑応答では会場からもたくさんの質問や発言が。地域の方に洞爺湖の現状を知っていただく良い機会になったのでは。


思えば２００７年４月、僕が洞爺湖に来たばかりの頃はまったく先が見えなかった。グリーンワーカー事業でウチダザリガニに手をつけてはいたものの、地域には認識されていなかったと思う。「捕ってもお金にならないものを誰が捕ると思うの？」とも言われた。

手探り状態でとりあえず自らウチダザリガニを捕獲しつつ、地域の方とも積極的に交流するように心がけ、呼ばれればどこにでも顔を出し、子供たちともよく遊んだ。あっという間の三年。

そんな毎日を過ごすうち、ウチダザリガニ防除のNPOができ、生物多様性保全協議会も設立された。今年度は壮瞥町が防除に乗り出し、洞爺湖町と酪農学園大学が協定を結び、僕はザリガニやその他の生きものについて教える環境学習などで外に出る時間が増えた。ザリガニという生きものが人の興味を惹きやすかったこと、地域の方や大学の先生・学生たちに支えていただけたことなどが功を奏し、ここまでたどりついた。「よそ者」の僕に出来ることなど限られていると思っていたから背伸びをせず、「どうしたらここの自然を守れるか」「自然保護と地域に必要なものをどうリンクさせるか」「そのために自分に出来ることは何か」を考えて動いてきた。

来年度は、環境教育の時間を増やしてもっとたくさんの子供と接したいし、一般向けや親子向けのイベントも開催したい。壮瞥町に甘え、自らウチダザリガニを捕獲する時間が減ってしまったので、「防除勘」を取り戻すために、また単独での捕獲作業も増やしたいし、今回のフォーラムも単発で終わらせるつもりはない。「洞爺湖の生きもの展」みたいなものも開催したい。

時は金なり。きっと今まで以上に毎日がバタバタと過ぎていくのだろう。「アクティブ」レンジャーなんだからこれでいいのだ。



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<item rdf:about="http://hokkaido.env.go.jp/blog/article.php?blog_id=519">
  <title>危険な陽気</title>
  <link>http://hokkaido.env.go.jp/blog/article.php?blog_id=519</link>
  <dc:date>2010-02-26T15:46:34+09:00</dc:date>
  <dc:creator>三浦　武</dc:creator>
  <description>前日から記録的な暖気が入り、標高の高い場所ほど気温が上がっている状況が続いています。
昨日は糠平湖や然別湖でプラスの10℃を越えましたが麓ではなぜか2～3℃という不思議な現象でした。
本日も糠平で10℃を超え、結氷した湖面上に積もっていた雪が一気に融けて一部ではスケートリンクに水を撒いたような状態になっており、これが本日夜から凍結します。

明日以降、ワカサギ釣りやタウシュベツ橋梁見学で糠平湖を訪れる方は十分注意して歩いてください。
そのタウシュベツ橋梁ですが、水位低下とこの暖気により付近の氷が非常にゆるんでいます。本来は湖だった北部が川の状態となっていますので氷の亀裂など危険箇所を見逃さないようお願いします。
タウシュベツ展望台から（2月26日）

そして、タウシュベツ橋梁がテレビで取り上げられます。明日昼12:00の民放とだけ申しておきましょう（テレビ欄を見れば一目瞭然ですが）。


ここで自然観察会開催のお知らせです。

然別湖～東雲湖をクロスカントリースキーで行く
日時：3月7日（日）AM9:00然別湖ネイチャーセンター前集合
所要時間：9:30から往復3時間程度
講師：石川昇司（然別湖ネイチャーセンターチーフマネージャー）
参加料：無料
持ち物：防寒着、歩くスキー（持ってない人には貸し出しますが数に限りがあります）
参加人数：先着20人
申込先：0156-69-8181（然別湖ネイチャーセンター）
締切：3月5日

冬の然別湖へ是非</description>
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  <title>地球のいのち、えがいてみよう</title>
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  <dc:date>2010-02-26T15:20:56+09:00</dc:date>
  <dc:creator>浅田 唯衣</dc:creator>
  <description>  みなさん、生物多様性という言葉を聞いたことがありますか？最近は、新聞やニュースなどでよく耳にする方もいらっしゃるかもしれません。
   生物多様性とは簡単に言うと・・・
  「生きもの」たちの　豊かな「個性」と「つながり」のことです。（※１）
地球上には微生物から動植物にいたるまで数え切れないほどの「生きもの」がいます。これまでわかっているものだけでも約１７０万種といわれています。地球上の「生きもの」は全部で何種とハッキリいうことは難しいですが、それでも１０００～３０００種を超えるのではないかといわれています。しかも、私たちの顔がそれぞれ違うように、「生きもの」でもそれぞれ違う「個性」を持っています。
　  そして「いきもの」は、地球上にある森、里、川、海などいろいろな場所に、住む場所を見つけています。また、そこの環境とそこにいる「生きもの」同士の「食う・食われる」や「利用したり、されたり」という様なかかわりあいによって「つながり」を作っています。この「つながり」には同じものはひとつもなく、そこからいなくなってもいい「生きもの」もいません。それぞれの「生きもの」がそこで重要な役割を果たしています。

　  今年２０１０年は生物多様性年です。１０月には名古屋市で生物多様性条約締結国会議（COP10）が行われます。これを機に「生物多様性」に対する関心を深めてもらうため、全国４６のビジターセンターで「地球のいのち、えがいてみよう」を実施しています。この企画は、各国立公園の自然環境を描いた模造紙に、その場所に住んでいる「生きもの」から“見た”“見たい”「生きもの」のぬりえを選んでもらい、色をつけて貼り付けてもらうというものです。
    洞爺湖では縦２２０ｃｍ、横３２０ｃｍほどの大きな模造紙へ絵の具を使い、多くの水をたたえるカルデラ湖や川、火山地帯や温泉街、田園地帯を描きました。学生卒業以来、絵の具の使用は皆無で絵のセンスを問われる作業でひやひやしました。また、さらなるセンスを問われたぬりえのイラストも全て手作りで、多くの方の協力を得て、たくさんの個性ある？！ぬりえが完成しました。イラストは今年、洞爺湖周辺で調査を行っている酪農学園大学の学生さんにもご協力をいただきました。

 
洞爺湖ビジターセンターの様子です。洞爺湖ビジターセンターは、洞爺湖や有珠山を中心に温泉街も含めた自然環境を模造紙に描きました。洞爺財田自然体験ハウスでは、洞爺湖と田園地帯や川を描いています。


　
     日頃、みなさんが生活している所ではどのくらいの「生きもの」を目にしますか？私は洞爺湖に来てさまざまな「生きもの」の存在を意識して生活しています。湖畔には巨木があり、春先には小さな花々が咲き、夏、山は緑まぶしく、そしてたくさんの野鳥が鳴いて、秋には落葉の上をエゾリスが駈けぬけ、冬にはキツネやユキウサギの足跡を目にし、１年を通して「生きもの」が自分の周りの環境に生きていることを知ります。洞爺湖とその周辺では数え切れないほどの「生きもの」が存在するでしょう。それは、一般に日本中どこでも見られるような「生きもの」もいれば、北海道にしかいない固有の「生きもの」や洞爺湖の自然環境を特徴づけるような「生きもの」もたくさんいます。私たちも含めてその「生きもの」たちはつながっています。
   洞爺湖では、洞爺湖ビジターセンターと洞爺財田自然体験ハウスにて行っています。ぜひみなさんのご参加をお待ちしております！５月１６日まで開催しています（予定）。（※２）

　２月１４日、洞爺湖で行われた「生物多様性フォーラム」に参加してくれた地元の子供たち。洞爺湖にいる生きもののぬりえの中から選び、図鑑を見ながら真剣。「この生きもの洞爺湖に本当にいるの？」「これ見たことがある！」といった声もありました。大人の方も参加してくれました。
ぬり終わったら、その生きものが生活している場所に貼り付けます。

※１　詳しくは・・・http://www.biodic.go.jp/biodiversity/まで

※２　「地球のいのち、えがいてみよう」は　洞爺湖自然保護官事務所、
洞爺湖ビジターセンター等利用協議会の主催、酪農学園大学の協力を得ています。


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