2006年10月6日
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2006年10月6日
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雌阿寒岳登山
福井 絵美
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阿寒国立公園 阿寒湖 |
北緯43.3847 東経144.012
9月16日(土)、「雄阿寒岳山開き実行委員会」によるイベント、「雌阿寒岳登山」の日。この日は、参加者20名、スタッフ10名の計30名で雌阿寒岳に登りました。
朝7:50に集合し、バスで阿寒湖側の登山口へと向かいました。登山口に到着してから軽く準備体操をし、8:30より登山を開始。天候は快晴とまではいかないけれど、晴れ。辺りの空気はひんやりと気持ち良く、ナナカマドの葉がうっすらとオレンジ色に染まりはじめていました。上空を見上げると、空の色とナナカマドの葉のコントラストが非常に美しい。もうすでに紅葉がはじまっている。登山口周辺を見渡すと、黄色や薄いオレンジに染まった広葉樹に黒々とした針葉樹のシルエットがアクセントになっていた。エゾマツ、トドマツの針葉樹、ニレ、ハンノキ、カエデ類の広葉樹が混在した森(針広混交林)は、阿寒の森の特徴であり、普段から見慣れている私でさえも思わず足を止めてしまうほどのなんとも言えない美しい情景。
入山をしてから2時間あまり、少しずつ視点が高くなるにつれ見えてくる景色や周囲の植生の変化や、登山道脇にひょっこり顔を出す野の花、どこからともなく聞こえてくる野鳥の鳴き声を楽しむ。見るもの聞くもの、次から次へと興味深いものが飛び込んできて、登っている私たちをあきさせることなく、心を癒してくれる。
11:00 雌阿寒岳山頂到着。参加者、スタッフ全員で記念撮影。久しぶりに見た雌阿寒岳の噴火口。まるでジェット機が離陸時に出すゴォーッというような迫力ある水蒸気の噴出音が常時聞こえてくる。風が出て、肌寒い。持ってきたフリースを着込み、風のあたらない場所へ移動し、昼食をとる。
12:10 下山開始。登山終了地点であるオンネトーの野営場付近の登山口へと向けてその場を後にした。右には雌阿寒岳の噴火口、左には美しい形状の阿寒富士を目に焼きつけた。まるでテレビでハイビジョン映像を360度見ているような(※本物はそれ以上です)迫力ある光景でした。
14:00 登山終了地点の登山口に到着。イベントに参加された方、スタッフともに無事ケガもなく、終始笑顔がこぼれ、満足された様子でした。最後に、登ってきた雌阿寒岳を感慨深く眺め、帰路に着きました。
雌阿寒岳は、平成18年2月18日以降火山性地震が増加し、3月21日に山頂北西部斜面において小規模な噴火が発生してから、地元自治体や関係機関、関係団体から構成されている「雌阿寒岳火山防災会議協議会」による入山規制が実施されてきました。
その後火山活動が落ちついてきたため、同協議会において入山規制解除の検討がなされ、9月1日より入山規制が解除されました。
入山される際は十分注意して、天候、服装、装備等を確認し、登山上のマナーを守り、登山を楽しんでほしいと思います。
阿寒湖側の雌阿寒岳登山口付近の紅葉(平成18年10月2日撮影)
左:阿寒富士(1476.3m) 右:雌阿寒岳(1499m)の火口
シラタマノキ
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朝7:50に集合し、バスで阿寒湖側の登山口へと向かいました。登山口に到着してから軽く準備体操をし、8:30より登山を開始。天候は快晴とまではいかないけれど、晴れ。辺りの空気はひんやりと気持ち良く、ナナカマドの葉がうっすらとオレンジ色に染まりはじめていました。上空を見上げると、空の色とナナカマドの葉のコントラストが非常に美しい。もうすでに紅葉がはじまっている。登山口周辺を見渡すと、黄色や薄いオレンジに染まった広葉樹に黒々とした針葉樹のシルエットがアクセントになっていた。エゾマツ、トドマツの針葉樹、ニレ、ハンノキ、カエデ類の広葉樹が混在した森(針広混交林)は、阿寒の森の特徴であり、普段から見慣れている私でさえも思わず足を止めてしまうほどのなんとも言えない美しい情景。
入山をしてから2時間あまり、少しずつ視点が高くなるにつれ見えてくる景色や周囲の植生の変化や、登山道脇にひょっこり顔を出す野の花、どこからともなく聞こえてくる野鳥の鳴き声を楽しむ。見るもの聞くもの、次から次へと興味深いものが飛び込んできて、登っている私たちをあきさせることなく、心を癒してくれる。
11:00 雌阿寒岳山頂到着。参加者、スタッフ全員で記念撮影。久しぶりに見た雌阿寒岳の噴火口。まるでジェット機が離陸時に出すゴォーッというような迫力ある水蒸気の噴出音が常時聞こえてくる。風が出て、肌寒い。持ってきたフリースを着込み、風のあたらない場所へ移動し、昼食をとる。
12:10 下山開始。登山終了地点であるオンネトーの野営場付近の登山口へと向けてその場を後にした。右には雌阿寒岳の噴火口、左には美しい形状の阿寒富士を目に焼きつけた。まるでテレビでハイビジョン映像を360度見ているような(※本物はそれ以上です)迫力ある光景でした。
14:00 登山終了地点の登山口に到着。イベントに参加された方、スタッフともに無事ケガもなく、終始笑顔がこぼれ、満足された様子でした。最後に、登ってきた雌阿寒岳を感慨深く眺め、帰路に着きました。
雌阿寒岳は、平成18年2月18日以降火山性地震が増加し、3月21日に山頂北西部斜面において小規模な噴火が発生してから、地元自治体や関係機関、関係団体から構成されている「雌阿寒岳火山防災会議協議会」による入山規制が実施されてきました。
その後火山活動が落ちついてきたため、同協議会において入山規制解除の検討がなされ、9月1日より入山規制が解除されました。
入山される際は十分注意して、天候、服装、装備等を確認し、登山上のマナーを守り、登山を楽しんでほしいと思います。
阿寒湖側の雌阿寒岳登山口付近の紅葉(平成18年10月2日撮影)
左:阿寒富士(1476.3m) 右:雌阿寒岳(1499m)の火口
シラタマノキ