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北海道における「COOL CHOICE(=賢い選択)」に関する取組>平成24年度

北海道における「COOL CHOICE(=賢い選択)」取組

【平成24年度の取組】

(1)スマート・ムーブ北海道キャンペーン ~北海道の移動をますますエコに!~

【概要】
 北海道地域における低炭素社会の構築、温暖化防止活動の推進のために、暮らしの中で欠かせない毎日の移動に改めて着目。スマート・ムーブ賛同企業と連携し、ポスターやステッカーなどの啓発ツールの掲示、FM NORTH WAVEの放送やライブイベントを実施することで、より多くの市民にスマート・ムーブの理解と具体的な行動を促しました。
【主催】
スマートムーブ北海道キャンペーン実行委員会
(事務局 株式会社エフエム・ノースウェーブ)
【各展開内容と実施期間】
①連携企業での展開
スマート・ムーブのポスターおよびカウンターポップを使って啓発しました。
期間;6月下旬~8月下旬
実施場所;連携企業の道内店舗、カウンター、事務所、他
■協力 :
札幌市、札幌市交通局、JR北海道、ANA、北海道空港㈱、タイムズ24㈱、タイムズモビリティネットワークス㈱、ポロクル、ベロタクシー札幌、サッポロファクトリー、北海道自転車軽自動車商業協同組合
②FM NORTH WAVEでの展開
○同放送局DJやアーティストが出演するスポット放送の実施を実施しました。
期間;6月25日~8月31日
○スマート・ムーブ賛同企業の具体的な取組内容を紹介する 10分コーナーを放送しました。
また、企業担当者へのインタビューはUSTREAM(生中継サイト)においても配信しました(全10回)。
③ライブイベントの展開【SPECIAL PROGRAM " smart move life "】
特別番組「SPECIAL PROGRAM " smart move life " 」では、すぐにでも実践できる具体的な取組内容や、企業が実際に行っている取組などを紹介しました。
 

(2)北海道発!ウォームシェア大作戦!

【概要】

 株式会社エフエム・ノースウェーブでは、札幌市内の銭湯(さつよく加盟店)、スーパー銭湯(道央16店舗)及び、新千歳空港ターミナルビルと連携し、節電にも貢献する低炭素社会の構築のため、暖房に頼りすぎなくても快適に過ごす工夫として「ウォームシェア」を推進しました。

【期間】 平成24年11月19日(月)~平成25年2月16日(土)

(*新千歳空港ターミナルビルは、11月26日(月)から展開)

(さっぽろ雪まつり 2月4日(月)~2月10日(日))

【内容】

さっぽろ雪まつり期間を含む上記期間内で、以下の取組を実施しました。 

①札幌市内の銭湯(さつよく加盟店)、スーパー銭湯・温泉(道央16店舗)、新千歳空港内の飲食店・物販店の店頭にウォームシェアの啓発POPなどのツールを展示しました。

②FMノースウェーブで、札幌市内の銭湯(さつよく加盟店)、スーパー銭湯(道央16店舗)を12月7日(金)から、毎週1回ずつ各店舗から中継、各店の取組を特設webサイトで紹介しました。

③新千歳空港内で手配りするフリーペーパーにウォームシェアの啓発ページを掲載するほか、空港内に多数設置されているビジョン等のデジタルメディアを通じてウォームシェアを呼びかけました。(2月上旬から実施)

④FMノースウェーブで、雪祭り期間中に、ウォームシェアをテーマにした特別番組を新千歳空港から公開生放送しました。