報道発表資料

2014年06月11日

報道発表:「濤沸湖エコツーリズム推進協議会」の設立及び「濤沸湖保全と利用のためのルール」の運用について(お知らせ)

釧路自然環境事務所
代表:0154-32-7500
直通:0154-32-7575
所長:西山 理行
野生生物課課長:大林 圭司
担当:串田 卓弥

 釧路自然環境事務所では、平成23年度から3ヶ年事業で濤沸湖エコツーリズムプログラム整備業務を実施し、地域の自然情報の収集、保全と利用のためのルール策定、さらに協議会設立のための基盤作りを行ってきました。
平成26年5月28日(水)に濤沸湖水鳥・湿地センターにおいて「濤沸湖エコツーリズム推進協議会」設立総会が開催され、出席委員の承認により協議会が設立され、「濤沸湖保全と利用のためのルール」が今秋から運用されることとなりましたので、お知らせいたします。

1.「濤沸湖エコツーリズム推進協議会」について

 濤沸湖の希有ですばらしい自然資源を持続可能なかたちで保全と利用(ワイズユース)を行い、地域の宝として後世に引き継ぐことができるよう、濤沸湖におけるエコツーリズム事業を推進していくことを目的とした協議会で、次の事業を行います。事務局は網走市と小清水町が務めます。(別紙1参照)

(1)
濤沸湖におけるエコツーリズムの推進及び普及啓発
(2)
「濤沸湖保全と利用のためのルール」の運用管理及び普及啓発
(3)
濤沸湖認定ガイドの認定及び取消

2.「濤沸湖 保全と利用のためのルール」について

 濤沸湖は観光ポテンシャルの高い地域であるため、今後、自然の営みを無視した利用が多くなってしまうと、濤沸湖のすばらしい自然環境は劣化をしてしまう可能性があります。このすばらしい自然環境を未来に残すためには、持続的な利用を可能とする濤沸湖にあったルールの作成が必要です。
そのような背景から、周辺に住む地域の方達からも意見を頂き、濤沸湖に関わる様々な分野の方達と多くの議論を重ね、「濤沸湖 保全と利用のためのルール」としてまとめました。
ルールの詳細については、別紙2「濤沸湖 保全と利用のためのルール」をご参照ください。また、ルールの普及啓発のためのパンフレットを別紙3の通り作成しました。

【目次】

はじめに

1.
ラムサール条約とワイズユース
2.
濤沸湖の魅力
3.
ルール作成の経緯
4.
『濤沸湖 保全と利用のためのルール』
(1)
濤沸湖の保全と利用のためのルール
ルール1:
湖岸部分の立ち入りは「濤沸湖認定ガイド」同伴を!
ルール2:
野鳥や草花保護のため足もとに注意!
ルール3:
ボートやカヌーを持ち込まない!
ルール4:
農地や農道は立ち入り禁止!
ルール5:
結氷湖面の利用は安全対策を!
(2)
濤沸湖の保全と利用のためのマナー
(3)
濤沸湖の利用にあたっての注意事項
5.
ルールの更新について
6.
「濤沸湖水鳥・湿地センター」の役割
7.
『濤沸湖 保全と利用のためのルール』の普及および推進について

3.今後の予定

(1)
ルールの周知及び運用開始時期
別紙のパンフレット配布等により、ルールの普及啓発を図ります。また、「濤沸湖 保全と利用のためのルール」は11月からの運用開始を予定しています。
(2)
濤沸湖認定ガイド
「濤沸湖認定ガイド」登録希望の方への講習会は10月開催を予定しています。講習会申し込みや登録方法等については、後日、濤沸湖水鳥・湿地センターよりお知らせがあります。

4.その他

 本件は、濤沸湖エコツーリズム協議会の事務局である網走市、小清水町と同時発表しております。

5.添付資料

別紙1 協議会について [PDF 70KB]
別紙2 濤沸湖 保全と利用のためのルール_本編 [PDF 1,130KB]
別紙3 パンフレット [PDF 504KB]

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