報道発表資料

2017年07月25日

国立公園のブランド強化に向けた統一マーク等の発表について

 環境省では、日本の国立公園を世界水準の「ナショナルパーク」としてのブランド化を図る「国立公園満喫プロジェクト」を進めています。 その一環で、日本の国立公園の持つ価値や魅力を強く発信していくことを目的に、初めて国立公園の統一マークとブランドスローガンを作成しました。  今後、これらにより、ウェブサイトやSNSにおける発信を強化するとともに、国立公園の標識等におけるマーク表示等を通じて日本の国立公園の価値や魅力についての認識の浸透・定着を図ります。  さらに、全国に34ある国立公園についても、統一感のあるデザインとなるよう留意しつつ、各公園のマークの作成を進め、それぞれの公園が持つ多様性や魅力を発信していく予定です。

 平成29年7月25日(火)

環境省自然環境局国立公園課

国立公園利用推進室

代表 03-3581-3351

直通 03-5521-8271

室長   堀内 洋  (内6641) 

室長補佐 谷垣 佐智子(内6642)

係長   松平 定憲 (内6646)

1.背景・目的

 環境省では、「明日の日本を支える観光ビジョン」の一環として、日本の国立公園を世界水準の「ナショナルパーク」としてのブランド化を図る「国立公園満喫プロジェクト」を推進しており、2020年までに訪日外国人の国立公園利用者数を1000万人にすることを目指しています。

そのためには、日本の国立公園が世界中から「訪れる価値のある魅力的な場所」として認識されるとともに、国立公園の所在する地域の人々を含む関係者が国立公園の持つ価値や魅力にふさわしい利用や保全に対する意識を共有することが必要です。

 本日発表する国立公園統一マークとブランドスローガンは、日本の国立公園の価値や魅力の浸透・定着を図るための象徴として新たに作成したものです。

2.国立公園統一マーク

国立公園統一マーク

 太陽が地平線から昇る様子を表したマークです。鮮やかな色のグラデーションで日本らしい霞がかった風景を表現しました。幾何図形を用いて日の出を抽象化することにより豊かな多様性を内包する「空間」としての国立公園を簡潔に表しています。

※)マークの活用や展開も含めたトータルデザインの提案に実績のあるデザイナー、色部(いろべ)(よし)(あき)氏に依頼し、現地調査や環境省の自然保護官(レンジャー)等の意見を参考に、以下の3点を念頭にデザインを行いました。

・結界感を構築できる(統一されたブランドイメージ確立)

・新たなブランド力を打ち出す際の発信力を持つ

・多様な価値を持つ日本の国立公園の魅力を最大化させる

3.日本の国立公園のブランドスローガン

       Stories to Experience              その自然には、物語がある。

      National Parks of Japan

(※)レンジャーや有識者等へのヒアリングや、日本の国立公園に対する外国人へのインターネット調査を行った結果、日本の国立公園は「多様な自然風景と、そこで育まれてきた生活・文化・歴史が凝縮されていること」、外国人利用者にとっては、「その土地独自の自然・歴史・文化体験」や「日本を代表する四季折々の自然の中で風景を楽しむこと」への期待が高いことが明らかになりました。

4.今後の展開について

 今回作成した統一マークとスローガンを活用して、国立公園ホームページや公式SNS、パンフレット等を通じ、日本の国立公園の魅力を海外に向け発信していきます。また、現地の国立公園における看板等の標識にも統一マークを順次表示し、結界感の構築等を進めていく予定です。

さらに、全国に34ある国立公園についても、統一マークと一体感のあるデザインとなるよう留意しつつ、各地域の関係者の御意見を聞きながら、来年度にかけて各公園のマークの作成を進め、それぞれの公園が持つ多様性や魅力を発信していく予定です。

※添付資料1: 国立公園統一マークについて

添付資料

  • アクティブレンジャー日記 北海道地区(リンク)
  • 環境省Twitter(リンク)
おすすめサイト
EPO北海道(リンク)
国立公園・世界自然遺産カーボン・オフセットキャンペーン(リンク)
釧路湿原・阿寒・摩周シーニックバイウェイ(リンク)
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