報道発表資料

2020年06月24日

(お知らせ)釧路総合振興局管内におけるシマフクロウの放鳥について

 シマフクロウは北海道の道東を中心に約165羽程度※が生息している絶滅危惧種で、農林水産省及び環境省により「シマフクロウ保護増殖事業計画(平成5年11月)」が策定され保護が図られています。  この度、シマフクロウ保護増殖事業の一環として、シマフクロウの生息地の拡大・充実を図るための野外つがいの形成及び分散を目的として、釧路湿原野生生物保護センターで保護飼育していた1個体を放鳥しました。放鳥した個体は、放鳥後しばらく現地での生存が確認されており、現在も動向把握のためモニタリングを継続実施しています。

※これまでに確認されたつがい数×2+平成29年度の標識ヒナ数

1.放鳥日時

  令和2年5月18日(月)16時49分

2.放鳥場所  

釧路総合振興局管内

  ※生息地保護のため具体的な地名は公表いたしません。

3.放鳥個体

2008年生まれのオスで、卵の状態で保護後、釧路湿原野生生物保護センターで飼育していた個体です。

4.放鳥後の状況

   放鳥直後のモニタリング結果では無事生息を確認しており、その後移動したものと考えられます。

5.その他

シマフクロウは警戒心が強く、大変デリケートなため、人の入り込みはシマフクロウの行動に大きな影響を与えるおそれがあります。生息場所を明示したり、容易に場所が類推できるような写真・映像を含めて報道することは、シマフクロウの生息・繁殖に悪影響を及ぼすことにつながるので、絶対に避けるようお願いします。

添付資料

 (別紙)シマフクロウの放鳥について

放鳥したシマフクロウ

添付資料

■ 問い合わせ先
令和2年6月24日(水)
環境省 北海道地方環境事務所
所長: 三村  起一
統括自然保護企画官: 大林  圭司
野生生物課課長補佐: 太田  貴智
電話(011)299-1954 FAX(011)736-1234

環境省 釧路自然環境事務所
所長: 田邊  仁
野生生物企画官: 七目木 修一
野生生物課課長補佐: 根上  泰子(担当)
電話(0154)32-7500 FAX(0154)32-7575
  • アクティブレンジャー日記 北海道地区(リンク)
  • 環境省Twitter(リンク)
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