北海道地方環境事務所のアクティブ・レンジャーが、活動の様子をお伝えします。
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アクティブ・レンジャーとは、自然保護官の補佐役として、国立公園等のパトロール、調査、利用者指導、自然解説などの業務を担う環境省の職員です。管内には、利尻礼文サロベツ、知床、阿寒摩周、釧路湿原、大雪山、支笏洞爺国立公園があります。
掲示板には知床連山の登山を行うにあたっての注意事項と、登山道やヒグマ情報の最新情報を掲載していきますので、登山の前にはぜひご覧ください。
岩尾別登山口掲示板設置の様子
さて、羅臼岳登山道の状況(5月11日時点)ですが、まず登山口からオホーツク展望間の登山道沿いに冬の間に折れてしまったトドマツの木が数本ありますので、通行の際は十分注意して下さい。また、標高650m付近より上は積雪のため、夏道が出ていません。積雪のある急傾斜では滑落の恐れがありますので、アイゼン(前爪のついた10~12本タイプを推奨)やピッケルの携行をおすすめします。羅臼平~山頂では岩に張り付いていた氷が融け、剥がれ落ちる危険がありますので、上部の確認は十分に行って下さい。
登山道の状況は日々刻々と変わっていきます。ヒグマ対策や携帯トイレの準備など事前準備もしっかりと行い安全に登山を楽しんでください。
登山道沿いの倒木に注意!
※知床での登山の情報は知床世界遺産センター等の施設へお問い合わせください。
※※知床での登山に関する注意事項については中央部地区利用の心得をご覧下さい。
http://dc.shiretoko-whc.com/management/rule.html
雪が残る羅臼岳