北海道地方環境事務所のアクティブ・レンジャーが、活動の様子をお伝えします。
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アクティブ・レンジャーとは、自然保護官の補佐役として、国立公園等のパトロール、調査、利用者指導、自然解説などの業務を担う環境省の職員です。管内には、利尻礼文サロベツ、知床、阿寒摩周、釧路湿原、大雪山、支笏洞爺国立公園があります。
横浜ランドマークプラザと言えば、多くの買い物客で賑わうショッピングモール。「知床」なんて聞いたことも無いような人々も多く集まります。そんな方にはまず、クイズをふまえた観光案内や知床の新鮮な野菜や海産物で知床を知ってもらおう!と会場の入口近くで観光PRや物産展が開かれました。
知床産のじゃがいもや海産物が大人気!
会場では、知床を管理している各団体の取組を紹介したパネル展が開かれました。
私は環境省のブースの案内役として、環境省の取組や知床の自然の紹介をさせていただきました。一番人気だったのは、ヒグマやアザラシの毛皮など実物の展示。アザラシの皮がスキー板の裏に貼られていたことなどを話すと、みなさん驚いていました。
エゾシカの角、重さはどのくらいかな?
以外だったのは、実物大のオオワシのぬいぐるみを見て「本物ですか?」と聞く人が多かったこと。都会に暮らす人々は野生動物を実際に見る機会がとても少ないのでしょうか?ぜひ知床に来ていただきたいものです。
記念シンポジウムでは、羅臼の海水中写真家関勝則氏の講演や、知床世界自然遺産の5年間の歩みや未来、世界遺産登録を目指す小笠原を含む各遺産地域の専門家によるパネルディスカッションが開かれました。
基調講演「流氷の海からのメッセージ」
知床を全く知らない人から、自然にとても興味がある人まで楽しめる内容が盛りだくさんだった今回のイベント。首都圏の方にも知床で活躍する人たちの熱い思いが伝わったのではないかと思います。
知床世界自然遺産登録5周年記念イベントはまだまだ続き、次回は7月14日に網走、7月17日に知床世界遺産センターで基調講演やパネル討論が開催される予定です。どうぞお越し下さい!