北海道地方環境事務所のアクティブ・レンジャーが、活動の様子をお伝えします。
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アクティブ・レンジャーとは、自然保護官の補佐役として、国立公園等のパトロール、調査、利用者指導、自然解説などの業務を担う環境省の職員です。管内には、利尻礼文サロベツ、知床、阿寒摩周、釧路湿原、大雪山、支笏洞爺国立公園があります。
もちろん、「冬」は先週の空から降る雪を見ても感じたのですが、この迫力ある大粒の舞は冬の訪れを告げる一つの指標となっています。
斜里からウトロの間は道路が海岸線にあり、時に波は道路にまで押し寄せ、路面を濡らします。この寒い季節、濡れた道路は凍り、タイヤを滑り易くする恐れがあります。また、これからは海岸線、峠に限らず、市街地においても運転には気を配らなければならない季節です。特に観光で来る方は冬道にはなれていないと思いますので、お気をつけください。
波が高いので、鳥たちは港内に避難中。