北海道地方環境事務所のアクティブ・レンジャーが、活動の様子をお伝えします。
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アクティブ・レンジャーとは、自然保護官の補佐役として、国立公園等のパトロール、調査、利用者指導、自然解説などの業務を担う環境省の職員です。管内には、利尻礼文サロベツ、知床、阿寒摩周、釧路湿原、大雪山、支笏洞爺国立公園があります。
支笏湖温泉では夏休みの子どもたちが楽しそうに駆け回っています。国道を走れば夏の森の甘い匂い。そしてわずかながら、湿気を含んだ空気。夏だ~
昨日支笏湖自然保護官事務所にて、支笏湖地区における自然公園指導員、白石一人(しらいし かずひと)さんの表彰式が行われました。
自然公園指導員とは、国立公園、国定公園内において、動植物の保護、美化清掃、事故の防止などについて利用者の指導や情報収集を行うため、環境省の委嘱により活動しているボランティアのことです。
白石さんは北海道からの推薦を受け、支笏洞爺国立公園・支笏湖地区で12年もの間、自然公園指導員として活動されています。これまで白石さんが続けてこられた、清掃活動、公園の適正指導、また支笏湖の水中植生保全や水質保持のための監視活動などが評価され、自然環境局から表彰されました。
今後のますますのご活躍を期待しております。
白石さん、表彰状を手ににっこり。
おめでとうございます。
自然公園指導員についてはこちらもご覧下さい。
-- 北海道地方環境事務所HP 自然公園指導員とは --
http://c-hokkaido.env.go.jp/nature/mat/m_4_2.html