北海道地方環境事務所のアクティブ・レンジャーが、活動の様子をお伝えします。
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アクティブ・レンジャーとは、自然保護官の補佐役として、国立公園等のパトロール、調査、利用者指導、自然解説などの業務を担う環境省の職員です。管内には、利尻礼文サロベツ、知床、阿寒摩周、釧路湿原、大雪山、支笏洞爺国立公園があります。
木道上の雪はすっかり解け、早春の湿原内には若葉が芽を出し、散策路沿いや丘陵地にはフキノトウが顔を出し、フクジュソウが咲きました。
<レモン色が鮮やかなフクジュソウ>
また、夏鳥のオオジュリンやベニマシコがいち早く温根内木道に到着しました!
これからノビタキやセンダイムシクイなど、どんどん夏鳥のさえずりがにぎやかになるでしょう。
木道上は太陽が顔を出している時は暖かいですが、陽が陰ると急に寒くなります。
風よけのアウターや帽子、手袋などを準備して散策をお楽しみください!
詳しくはこちらをクリック↓↓
「温根内木道 自然情報マップ」
以下のHPでも随時更新しています
◆環境省 釧路湿原国立公園(News&Topics)
http://www.env.go.jp/park/kushiro/
◆釧路湿原連絡協議会HP内
「温根内木道自然情報マップ」のバナーをクリック
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■温根内ビジターセンター 0154-65-2323
午前10:00~午後5:00(4月~10月)
休館日 火曜日