北海道地方環境事務所のアクティブ・レンジャーが、活動の様子をお伝えします。
1件の記事があります。
ページ先頭へ↑
アクティブ・レンジャーとは、自然保護官の補佐役として、国立公園等のパトロール、調査、利用者指導、自然解説などの業務を担う環境省の職員です。管内には、利尻礼文サロベツ、知床、阿寒摩周、釧路湿原、大雪山、支笏洞爺国立公園があります。
今年は雪が少ない釧路湿原ですが、やっと積もった雪で歩くスキーや
スノーシューでの散策がおすすめになりました!
午前中の散策では、フロストフラワー(霜の花)が観られることも多く
木道の足もとやスゲの葉、ヨシの穂などにキラキラ輝いていますよ。
展望地ではミズゴケ湿原の広がりを体感!
運が良ければ動物に出会うことも・・・
寒さは厳しいですが、晴れ渡る日が多いので安心してご来訪ください。
積雪によっておすすめのコースが変わるので、散策前にビジターで
その日の状況を聞いてから出かけましょう。ニット帽、イヤーウォーマー、
ネックウォーマー、手袋など防寒対策を忘れずに。
自然情報マップは温根内ビジターセンターで配布しているほか
以下のHPでも随時更新しているのでダウンロードしてご利用ください。
■環境省 釧路湿原国立公園HP
■釧路湿原国立公園連絡協議会HP
************
■温根内ビジターセンター 0154-65-2323
午前10:00~午後4:00(11月~3月)
休館日 火曜日
<スキーセットやスノーシューは無料レンタルをしています>