北海道地方環境事務所のアクティブ・レンジャーが、活動の様子をお伝えします。
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釧路湿原野生生物保護センターの展示室にあるTVモニターに仲良く3羽並んで映っていました。
釧路湿原野生生物保護センターでは昨年の4月9日にシマフクロウのヒナ1羽が自然繁殖で誕生していました。その後、ヒナは順調に育ち親鳥とかわらないほど、大きくたくましくなっています。みなさんはどれが幼鳥かわかりますでしょうか?・・・(答えは画面左から幼鳥、親鳥雄、親鳥雌)。
ただし、これからシマフクロウのペアは次の繁殖シーズンを迎えるため、子離れをしなくてはいけません。3羽並んで見られるのはあと少しの期間となっています。当センター付近にお立ち寄りの際はぜひ見にきていただければと思います(なお当センターでは飼育個体は野生復帰を目的としており人慣れ防止のためTVモニターのみでしか見ることができません、ご了承ください)。
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アクティブ・レンジャーとは、自然保護官の補佐役として、国立公園等のパトロール、調査、利用者指導、自然解説などの業務を担う環境省の職員です。管内には、利尻礼文サロベツ、知床、阿寒摩周、釧路湿原、大雪山、支笏洞爺国立公園があります。
釧路湿原野生生物保護センターの展示室にあるTVモニターに仲良く3羽並んで映っていました。
釧路湿原野生生物保護センターでは昨年の4月9日にシマフクロウのヒナ1羽が自然繁殖で誕生していました。その後、ヒナは順調に育ち親鳥とかわらないほど、大きくたくましくなっています。みなさんはどれが幼鳥かわかりますでしょうか?・・・(答えは画面左から幼鳥、親鳥雄、親鳥雌)。
ただし、これからシマフクロウのペアは次の繁殖シーズンを迎えるため、子離れをしなくてはいけません。3羽並んで見られるのはあと少しの期間となっています。当センター付近にお立ち寄りの際はぜひ見にきていただければと思います(なお当センターでは飼育個体は野生復帰を目的としており人慣れ防止のためTVモニターのみでしか見ることができません、ご了承ください)。