北海道地方環境事務所のアクティブ・レンジャーが、活動の様子をお伝えします。
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木々の葉っぱが赤や黄色に色づき始め、紅葉シーズン到来中の支笏湖。
紅葉登山が好きな當山です。
さて、新型コロナウイルスの感染予防対策を徹底した上で、10/11(日)に千歳市役所さんとの共催行事「秋の七条大滝自然観察会」を開催しました。
※参加者:11名(大人:6名、子ども:5名)
8:30に千歳市役所に集合し、そこからマイクロバスに乗り、七条大滝へ!
七条大滝に続く林道を歩いていると、ひときわ目立つオレンジ色の実を発見!
「コウライテンナンショウ」という植物で、ヘビのマムシのようなまだら模様があることから、「マムシグサ」とも呼ばれています。高さ30cm~1mの多年草で、雄株から雌株へ、または雌株から雄株へと性転換する植物として知られています。食べる人もいるそうですが、毒があるとのこと(汗)
他にも、赤色が特徴的な「ミヤマガマズミ」の実や潰すと胞子が飛ぶ「ホコリタケ」、白色の綿のような「トドノネオオワタムシ」を観察しました。
※クリックすると大きくなります。
そして、七条大滝に到着!参加者の皆さんは、迫力満点の七条大滝に魅入っていました(^^)
※滝壺へ下りる場合、階段は急で滑りやすいため、足下には充分に注意して下さい。
今回、3名のパークボランティアに解説をお願いしましたが、植物、歴史、補足の分野に分かれ、参加者の皆さんは、解説者の説明に耳を傾けながら、秋の七条大滝を楽しんでいました。
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アクティブ・レンジャーとは、自然保護官の補佐役として、国立公園等のパトロール、調査、利用者指導、自然解説などの業務を担う環境省の職員です。管内には、利尻礼文サロベツ、知床、阿寒摩周、釧路湿原、大雪山、支笏洞爺国立公園があります。
木々の葉っぱが赤や黄色に色づき始め、紅葉シーズン到来中の支笏湖。
紅葉登山が好きな當山です。
さて、新型コロナウイルスの感染予防対策を徹底した上で、10/11(日)に千歳市役所さんとの共催行事「秋の七条大滝自然観察会」を開催しました。
※参加者:11名(大人:6名、子ども:5名)
8:30に千歳市役所に集合し、そこからマイクロバスに乗り、七条大滝へ!
七条大滝に続く林道を歩いていると、ひときわ目立つオレンジ色の実を発見!
「コウライテンナンショウ」という植物で、ヘビのマムシのようなまだら模様があることから、「マムシグサ」とも呼ばれています。高さ30cm~1mの多年草で、雄株から雌株へ、または雌株から雄株へと性転換する植物として知られています。食べる人もいるそうですが、毒があるとのこと(汗)
他にも、赤色が特徴的な「ミヤマガマズミ」の実や潰すと胞子が飛ぶ「ホコリタケ」、白色の綿のような「トドノネオオワタムシ」を観察しました。
※クリックすると大きくなります。
そして、七条大滝に到着!参加者の皆さんは、迫力満点の七条大滝に魅入っていました(^^)
※滝壺へ下りる場合、階段は急で滑りやすいため、足下には充分に注意して下さい。
今回、3名のパークボランティアに解説をお願いしましたが、植物、歴史、補足の分野に分かれ、参加者の皆さんは、解説者の説明に耳を傾けながら、秋の七条大滝を楽しんでいました。