北海道地方環境事務所のアクティブ・レンジャーが、活動の様子をお伝えします。
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みなさん、こんにちは。
おそらく 日本一 風の強い事務所、えりも自然保護官事務所の熊谷です。
突然ですが、「カルマン渦」をご存知ですか?
細い円柱状のもの(枝など)に強い風があたったとき、風下側にできる規則的な空気の流れのことを「カルマン渦」といいます。風の渦が目に見えることは少ないですが、川などに枝を入れたとき川下にできる渦はカルマン渦と同じパターンをとるのだそうです。
この"カルマン渦"をイメージして建てられた「襟裳岬 風の館」にて、現在「2021 環境省 アクティブ・レンジャー写真展」を開催中です。
この写真展は、普段あまり業務で関わることがない皆さんにもアクティブ・レンジャー(以下、AR)の仕事を知っていただく機会になり得ると考えています。
北海道札幌管内各地で勤務するARが、それぞれの場所で業務に取り組みながら、ARだから見られる一瞬を収めた写真を展示しています。気軽には登れない山の頂からの景色、中々出会えない野生生物...ぜひ見ていただきたい写真ばかりです。
私からは、もちろん"えりもらしい"1枚を。春にだけ見られる様子を収めた写真を出展しました。
えりも以外にも道内各地を巡回します。下記スケジュールをご確認いただいた上、会場まで足を運んでくだされば幸いです。まだ人の多そうな場所へ行くのが心配な方にも安心です、今年はオンライン会場でも写真展を開催します!
この、アクティブ・レンジャー日記でも12月から開催予定。いやいや、今すぐ見てみたい!と思ってくださった方、Instagramの「hokkaido_active」で検索してみてください! 順次公開中です!
北海道は広い!全て廻るのは大変です、是非「アクティブ・レンジャー写真展」で北海道の大自然をお楽しみください!
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アクティブ・レンジャーとは、自然保護官の補佐役として、国立公園等のパトロール、調査、利用者指導、自然解説などの業務を担う環境省の職員です。管内には、利尻礼文サロベツ、知床、阿寒摩周、釧路湿原、大雪山、支笏洞爺国立公園があります。
みなさん、こんにちは。
おそらく 日本一 風の強い事務所、えりも自然保護官事務所の熊谷です。
突然ですが、「カルマン渦」をご存知ですか?
細い円柱状のもの(枝など)に強い風があたったとき、風下側にできる規則的な空気の流れのことを「カルマン渦」といいます。風の渦が目に見えることは少ないですが、川などに枝を入れたとき川下にできる渦はカルマン渦と同じパターンをとるのだそうです。
この"カルマン渦"をイメージして建てられた「襟裳岬 風の館」にて、現在「2021 環境省 アクティブ・レンジャー写真展」を開催中です。
この写真展は、普段あまり業務で関わることがない皆さんにもアクティブ・レンジャー(以下、AR)の仕事を知っていただく機会になり得ると考えています。
北海道札幌管内各地で勤務するARが、それぞれの場所で業務に取り組みながら、ARだから見られる一瞬を収めた写真を展示しています。気軽には登れない山の頂からの景色、中々出会えない野生生物...ぜひ見ていただきたい写真ばかりです。
私からは、もちろん"えりもらしい"1枚を。春にだけ見られる様子を収めた写真を出展しました。
えりも以外にも道内各地を巡回します。下記スケジュールをご確認いただいた上、会場まで足を運んでくだされば幸いです。まだ人の多そうな場所へ行くのが心配な方にも安心です、今年はオンライン会場でも写真展を開催します!
この、アクティブ・レンジャー日記でも12月から開催予定。いやいや、今すぐ見てみたい!と思ってくださった方、Instagramの「hokkaido_active」で検索してみてください! 順次公開中です!
北海道は広い!全て廻るのは大変です、是非「アクティブ・レンジャー写真展」で北海道の大自然をお楽しみください!