報道発表資料
2014年02月17日
- 開催案内
報道発表:日露隣接地域生態系保全協力シンポジウムの開催について(お知らせ)
環境省釧路自然環境事務所
(Tel:0154-32-7500)
所長:西山 理行
次長:中島 慶次
担当:小池 大二郎
2月22日及び23日、外務省及び環境省の共催による「日露隣接地域生態系保全協力シンポジウム」が、札幌市において開催されますのでお知らせいたします。
第1日:調査報告会
- 「野生生物の楽園:北方四島」
- 日時
- 2月22日(土) 13:00~17:00
- 会場
- TKP札幌駅カンファレンスセンター 会議室3D
(札幌市北区北7条西2-9べルヴュオフィス札幌)
第2日:シンポジウム
- 「明らかになってきた豊かな海:オホーツクの生態系とその保全」
- 日時
- 2月23日(日) 10:00~17:00
- 会場
- 北海道大学 学術交流会館 講堂(札幌市北区北8条西5丁目)
- ○
- 今回のシンポジウムは2009年5月、日露政府間において署名された、オホーツク海を始めとする日露の隣接地域における生態系の保全及び持続可能な利用のための協力の具体的な方向性を示した協力プログラムに基づいて進められてきた日露協力の成果を報告し共有することを目的に開催するものです。
- ○
- 2月22日には四島交流の枠組みを利用して行われてきた北方四島における生態系に関する調査についての日本側専門家による報告会を開催します。23日には、日本側専門家及びロシアのシホテ・アリン国立自然保護区所長ほかの参加を得て、オホーツク海を取り巻く生態系とその保全をテーマにしたシンポジウムを開催します(添付資料参照)。
(参考)協力プログラムの正式名称
「日本国及びロシア連邦の隣接地域における生態系の研究、保全並びにその合理的及び持続可能な利用の分野に関する日本国政府とロシア連邦政府との間の協力プログラム」
添付資料ダウンロード
添付資料 [PDF 78KB]