報道発表資料
2023年10月06日
- 報道発表
知床国立公園のヒグマに対する接近やつきまといの規制に関する普及啓発について
知床国立公園では、ヒグマに対する餌付け、著しい接近及びつきまといが自然公園法により規制されています。「知床ディスタンス!キャンペーン」の一環として、公園利用者に対する普及啓発活動を行います。
1.背景
知床国立公園では、ヒグマに対する餌付け、著しい接近、つきまとい等の行為によりヒグマの人慣れが助長されて問題個体を生じさせ、公園利用者に対してつきまといや威嚇等を行い、その結果として遊歩道が閉鎖されるなど、国立公園の利用に支障を及ぼす事例が多数発生してきました。
令和4年4月の改正自然公園法第37条に基づき、知床国立公園では、ヒグマの生態に影響を及ぼし公園利用に支障を及ぼすおそれのある行為として、餌付け、著しい接近及びつきまといが規制対象となっています。
10月7日(土)から10月9日(月)において行われる「知床ディスタンス!キャンペーン」の一環として、公園利用者に対する普及啓発活動を実施します。
2.普及啓発活動
開催日時:令和5年10月8日(日)午前9時から午前11時まで
※知床自然センターに午前9時に集合
内容:知床自然センターにて、ヒグマと一定の距離を保つことを普及啓発するチラシの配布を行います。その後、岩尾別橋へ移動し、斜里警察署、知床財団、環境省ウトロ自然保護官事務所が合同で、公園利用者に対するパトロールを実施します。
知床国立公園では、ヒグマに対する餌付け、著しい接近、つきまとい等の行為によりヒグマの人慣れが助長されて問題個体を生じさせ、公園利用者に対してつきまといや威嚇等を行い、その結果として遊歩道が閉鎖されるなど、国立公園の利用に支障を及ぼす事例が多数発生してきました。
令和4年4月の改正自然公園法第37条に基づき、知床国立公園では、ヒグマの生態に影響を及ぼし公園利用に支障を及ぼすおそれのある行為として、餌付け、著しい接近及びつきまといが規制対象となっています。
10月7日(土)から10月9日(月)において行われる「知床ディスタンス!キャンペーン」の一環として、公園利用者に対する普及啓発活動を実施します。
2.普及啓発活動
開催日時:令和5年10月8日(日)午前9時から午前11時まで
※知床自然センターに午前9時に集合
内容:知床自然センターにて、ヒグマと一定の距離を保つことを普及啓発するチラシの配布を行います。その後、岩尾別橋へ移動し、斜里警察署、知床財団、環境省ウトロ自然保護官事務所が合同で、公園利用者に対するパトロールを実施します。
添付資料
お問い合わせ先
環境省釧路自然環境事務所
ウトロ自然保護官事務所
代表:0152-24-2297
首席国立公園保護管理企画官:家入 勝次
国立公園利用企画官:井村 大輔
ウトロ自然保護官事務所
代表:0152-24-2297
首席国立公園保護管理企画官:家入 勝次
国立公園利用企画官:井村 大輔