報道発表資料
2024年05月07日
- 開催案内
知床国立公園指定60周年記念シンポジウムの開催について
知床国立公園は2024年6月1日に指定60周年を迎えます。これまで知床の優れた景観や生態系は地域の人々との調和・共存を通して守られてきました。一方で年々加速する自然環境の変動や、コロナ以降の来訪者の量と質の変容を受けて、知床ならではの価値を再認識し、持続可能な利用の方針を地域全体で定めることが一層求められています。また、自然体験に内在するリスクへの対応、ヒグマを代表とする野生動物との適切な距離が課題となっています。
このような背景のもと、多様な識者、関係者が集い、自然との向き合い方を改めて議論し、これからの知床国立公園や周辺地域のあり方を考えるシンポジウムを開催いたします。
このような背景のもと、多様な識者、関係者が集い、自然との向き合い方を改めて議論し、これからの知床国立公園や周辺地域のあり方を考えるシンポジウムを開催いたします。
令和6年5月7日(火)
知床国立公園60周年・世界遺産20周年
知床国立公園60周年・世界遺産20周年
記念事業実行委員会
環境省釧路自然環境事務所
林野庁北海道森林管理局
北 海 道
斜 里 町
羅 臼 町
林野庁北海道森林管理局
北 海 道
斜 里 町
羅 臼 町
1. 概要
(1)日時:2024年6月1日(土曜日)14:00~17:00
(2)会場:斜里町公民館 ゆめホール知床 文化ホール 定員約500名
(3)入場料:無料
(4)事前申込:一般参加者は不要
報道関係者は要連絡(連絡先等は4.報道関係者事前申込方法 参照)
(2)会場:斜里町公民館 ゆめホール知床 文化ホール 定員約500名
(3)入場料:無料
(4)事前申込:一般参加者は不要
報道関係者は要連絡(連絡先等は4.報道関係者事前申込方法 参照)
2.テーマ
私たちは自然とどう向き合うか
~知床らしい良質な自然体験と利用の心得~
~知床らしい良質な自然体験と利用の心得~
3.内容
(1) 基調講演 河﨑秋子氏(作家)
テーマ「100年先まで続く人間と自然のありかたを」
(2) 各団体による取組発表
知床の良質な自然体験と利用のルール
発表者:環境省・斜里町・羅臼町
(3) パネルディスカッション
テーマ:知床らしさから考える人と自然との距離
ファシリテーター:愛甲哲也(北海道大学大学院教授)
パネリスト:河﨑 秋子(作家)
秋葉 圭太(公益財団法人 知床財団)
石井 渓人(羅臼高等学校)
森 光(株式会社ゴールドウイン取締役専務執行役員)
藍 屏芳(LANTOKO)
テーマ「100年先まで続く人間と自然のありかたを」
(2) 各団体による取組発表
知床の良質な自然体験と利用のルール
発表者:環境省・斜里町・羅臼町
(3) パネルディスカッション
テーマ:知床らしさから考える人と自然との距離
ファシリテーター:愛甲哲也(北海道大学大学院教授)
パネリスト:河﨑 秋子(作家)
秋葉 圭太(公益財団法人 知床財団)
石井 渓人(羅臼高等学校)
森 光(株式会社ゴールドウイン取締役専務執行役員)
藍 屏芳(LANTOKO)
4. 報道関係者事前申込方法
・取材をご希望される場合は、ウトロ自然保護官事務所宛てにメール
(RO-UTORO@env.go.jp)で事前登録(5月27日(月)17時〆)をお願いします。
・メールの件名に「知床国立公園指定60周年記念シンポジウム取材希望」とし、本文に御所属、御名前、御連絡先(当日連絡の可能な携帯番号)、人数、ムービーの有無について記載してください。
(RO-UTORO@env.go.jp)で事前登録(5月27日(月)17時〆)をお願いします。
・メールの件名に「知床国立公園指定60周年記念シンポジウム取材希望」とし、本文に御所属、御名前、御連絡先(当日連絡の可能な携帯番号)、人数、ムービーの有無について記載してください。
添付資料
お問い合わせ先
(問い合わせ先)
環境省ウトロ自然保護官事務所
担当:二神、加倉井
担当:二神、加倉井
TEL:0152-24-2297