阿寒摩周国立公園管理計画(川湯地域)の一部改訂について
釧路自然環境事務所では、阿寒摩周国立公園川湯地域において、管理計画の改定を行いましたのでお知らせします。
1.改定の背景
阿寒摩周国立公園管理計画(川湯地域)は、平成3年3月に作成され、平成18年7月に改定が行われた。前回改定から15年以上が経過し、国立公園満喫プロジェクトの展開、令和3年10月からの屈斜路湖の動力船規制等、様々な社会状況の変化が生じている。
これらを踏まえ、自然公園法に基づく従来の規制の運用等について、地域の実情に即したものとし、適正な利用の推進等を目的として、本計画の改定を実施する。
<管理計画とは>
地域の実情に即した管理を図るため、国立公園の適正な保護と利用の推進を図ることを目的として作成する計画。
「公園事業及び行為許可等の取扱いに関する事項」は、自然公園法の許認可申請(法第10条、第20条、第21条等)を行う際の審査基準の一部となっている。
2.施行日
令和5年7月18日(火)
3.計画名
阿寒摩周国立公園管理計画(川湯地域)
4.改定のポイント
・屈斜路湖の車馬等乗り入れ規制区域の指定に伴い、屈斜路湖における動力船使用の許可基準を新たに規定した。
・普通地域における太陽光発電施設等の行為の指導方針について新たに規定した。
・屈斜路湖の車馬等乗り入れ規制区域の指定に伴い、公園事業(舟遊場、園地、宿舎、野営場)の取扱方針を追記・変更した。
・最新の公園計画に位置づけられている道路(車道・歩道)事業の取扱いを追加した。また、公園計画から削除されたスキー場事業及び給油施設事業の取扱いに関する記述を削除した。
5.別添
・阿寒摩周国立公園川湯地域管理計画書 [PDF 1.6MB]
阿寒摩周国立公園管理計画(川湯地域)は、平成3年3月に作成され、平成18年7月に改定が行われた。前回改定から15年以上が経過し、国立公園満喫プロジェクトの展開、令和3年10月からの屈斜路湖の動力船規制等、様々な社会状況の変化が生じている。
これらを踏まえ、自然公園法に基づく従来の規制の運用等について、地域の実情に即したものとし、適正な利用の推進等を目的として、本計画の改定を実施する。
<管理計画とは>
地域の実情に即した管理を図るため、国立公園の適正な保護と利用の推進を図ることを目的として作成する計画。
「公園事業及び行為許可等の取扱いに関する事項」は、自然公園法の許認可申請(法第10条、第20条、第21条等)を行う際の審査基準の一部となっている。
2.施行日
令和5年7月18日(火)
3.計画名
阿寒摩周国立公園管理計画(川湯地域)
4.改定のポイント
・屈斜路湖の車馬等乗り入れ規制区域の指定に伴い、屈斜路湖における動力船使用の許可基準を新たに規定した。
・普通地域における太陽光発電施設等の行為の指導方針について新たに規定した。
・屈斜路湖の車馬等乗り入れ規制区域の指定に伴い、公園事業(舟遊場、園地、宿舎、野営場)の取扱方針を追記・変更した。
・最新の公園計画に位置づけられている道路(車道・歩道)事業の取扱いを追加した。また、公園計画から削除されたスキー場事業及び給油施設事業の取扱いに関する記述を削除した。
5.別添
・阿寒摩周国立公園川湯地域管理計画書 [PDF 1.6MB]
【お問い合わせ先】
■環境省 釧路自然環境事務所 阿寒摩周国立公園管理事務所
TEL:015-483-2335
■環境省 釧路自然環境事務所 国立公園課
TEL:0154-32-7500