第59回さっぽろ雪まつりで、温暖化防止の取組みを呼び掛ける看板を設けました
2008年2月15日


さっぽろ雪まつりは、毎年2月初旬に大通公園など札幌市内の数カ所で開催される、北海道の一大イベントです。今年で59回目を迎えるこのイベントは、2008年2月5日から11日にかけて開催され、今年は215万人以上の来場者がありました。
北海道地方環境事務所では、温暖化によって雪が降らなくなると雪まつり自体が開催できなくなるとの観点から、雪まつり実行委員会の協力を得て、サミットを契機に地球温暖化に対する取組みを呼び掛ける看板を会場内の20カ所に設置しました。
看板には、2008年の7月に洞爺湖で開催されるサミットの参加国の国旗を掲載し、一致団結して温暖化に対して取組む必要があることを示すデザインとなっています。
当事務所では、今後も市民の皆様が参加するイベントやセミナーなどで普及啓発を行い、地球温暖化の防止に向けた取組みに対するご協力を呼び掛けて参ります。