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報道発表資料

釧路自然環境事務所報道発表資料>2008年度

【募集】「知床世界自然遺産」シンボルマークの募集について(お知らせ)

2009.01.15 釧路自然環境事務所

 「知床世界自然遺産地域連絡会議」(事務局:環境省、林野庁、北海道)では、知床世界自然遺産について広く国内外にアピールしていくため、「知床世界自然遺産」のシンボルマークを定めることとし、1月16日より募集を行います。

1.背景

 知床は、ユネスコの世界遺産委員会において、その顕著な普遍的価値が認められ、平成17年7月に世界自然遺産に登録されました。この価値を将来にわたり地元の人々とともに保全していくために、環境省、林野庁及び北海道が事務局を務める「知床世界自然遺産地域連絡会議(参考資料)」を設置し、地元漁業協同組合など関係団体の方々との意見調整を図りながら保全管理を進めています。

 今回、世界に誇る価値を有する知床世界自然遺産について、シンボルマークの公募・選定を通じて広く国民の皆様に関心を持っていただくとともに、地元団体や関係機関が一丸となって行う遺産地域の保全管理をより一層進めていくことを国内外にアピールしていくため、「知床世界自然遺産」のシンボルマークを定めることとし、別紙 募集要領のとおり広く募集します。

 このシンボルマークは、地域連絡会議を構成する行政機関(環境省、林野庁、北海道、斜里町、羅臼町)の整備する各種関連施設において掲示するとともに、各主体が、パンフレット等の印刷物、ホームページ等において活用します。

2.募集要領の概要

○募集内容

知床世界自然遺産の価値や特徴を表現したシンボルマーク

シンボルマークには、「知床世界遺産」等のロゴを併記して用いることがありますが、このロゴはシンボルマーク決定後に主催者側で決定します。

○応募資格

どなたでも御応募いただけます。

○応募期間

平成21年1月16日(金)〜平成21年3月16日(月)(必着)

○賞

・最優秀賞 1作品
 賞状及び副賞
・優秀賞 数作品
 賞状及び副賞

○選考方法

 知床世界自然遺産地域連絡会議構成員及び知床世界自然遺産シンボルマーク選考委員会により3月下旬に審査を行い、入賞作品を決定します。

●審査委員(敬称略)
・菅原 耕治 ※審査委員長
北海道デザイン協議会専務理事 (株)アイ・エヌ・ジー代表取締役(アートディレクター)
・伊藤 千織
北海道デザイン協議会理事(プロダクトデザイン)
伊藤千織デザイン事務所、北海学園大学非常勤講師、道都大学非常勤講師
・中川 元
知床博物館館長、知床世界遺産地域科学委員会委員
・桜井あけみ
ウトロ在住イラストレーター
・小野寺宏二
羅臼小学校校長

※詳細は別紙 募集要領をご覧ください。

添付資料

(問い合わせ先)

環境省釧路自然環境事務所
統括自然保護企画官:則久 雅司
担当:水ア 進介
TEL:0154−32−7500
FAX:0154−32−7575