釧路自然環境事務所

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報道発表資料

釧路自然環境事務所報道発表資料>2008年度

【通知】北海道東部におけるセイヨウオオマルハナバチの監視・防除に御協力下さい!―DVDを作成しました―

2008.05.29 釧路自然環境事務所

 ヨーロッパ原産の外来生物であるセイヨウオオマルハナバチが、釧路・根室地方にも急速に分布を拡大し、在来種のマルハておりナバチ類や在来植物など、北海道本来の自然に対する影響が懸念されています。
 2007年は、野付半島、弟子屈、釧路、羅臼等多くの地域で初確認されました。
 環境省では、その監視や防除について多くの市民の皆様の協力を得ることを目的として、「セイヨウオオマルハナバチ普及啓発DVD『セイヨウオオマルハナバチの分布拡大防止に御協力下さい−市民の皆様、あなたの力が必要です−』(16分)」を作成し、関係機関等に配布しています。
 北海道の自然環境の保護のため、皆様のご協力をお願いいたします。

ダイジェスト版(1分30秒)については、こちらで御覧いただけます。

このDVDは、環境省の以下の施設等で視聴をすることが可能です。視聴をご希望される方は、窓口にお申し付け下さい。

また、環境省で貸し出しするDVDをコピーして閲覧することも可能です。 貸し出し可能な部数に限りがありますので、予め環境省釧路自然環境事務所または最寄りの自然保護官事務所(ウトロ、羅臼、川湯、阿寒湖、釧路湿原)までお問い合わせください。

セイヨウオオマルハナバチについては、道東地域で、近年急速に分布を拡大していることから、住民の目による侵入の早期確認や北海道庁が推進する市民主体の防除活動「セイヨウオオマルハナバチバスターズ」への広範な市民の参加等をお願いしています。
(参考ページ)
セイヨウオオマルハナバチのページ(セイヨウオオマルハナバチバスターズの募集等) 北海道庁
市民の皆さんとの協働によるセイヨウオオマルハナバチ監視活動(東京大学保全生態学研究室)

【参考】
(セイヨウオオマルハナバチについて)
セイヨウオオマルハナバチは、トマト等の施設栽培における授粉のため、1992年に日本に導入され、1996年には北海道内(門別)で最初の自然巣が確認された。その後、道央、道北等においては、既に多くの地域で蔓延し、在来のマルハナバチを脅かしていることから、2006年9月に特定外来生物に指定されました。釧路・根室地域には、トマトの栽培施設等がほとんどなく、野生化も確認されていませんでしたが、2006年に根室で発確認され、翌2007年には別海町、羅臼町、弟子屈町、釧路市、厚岸町などで相次いで確認され、今後の影響が懸念されています。
(外来生物法について)
 外来生物法は、外来生物による生態系、人の生命・身体、農林水産業への被害を防止し、生物の多様性の確保、人の生命・身体の保護、農林水産業の健全な発展に寄与することを通じて、国民生活の安定向上に資することを目的としています。
 国は、セイヨウオオマルハナバチ等の問題を引き起こす海外起源の外来生物を特定外来生物として指定し、その飼養、栽培、保管、運搬、輸入といった取扱いを規制し、地方公共団体や市民等の多様な主体の協力のもと、防除を推進することとしています。
※外来生物法についての詳細は、外来生物法ホームページをご覧下さい。