釧路自然環境事務所

ここからメニュー ジャンプして本文へ

ここから本文 ジャンプしてメニューへ

TOPICS

釧路自然環境事務所TOPICS>2008年度

【お知らせ】『きづく わかる まもる 釧路湿原 〜学校と地域をつなぐ環境教育ガイドブック』が発行されました!

2008.12.18 釧路自然環境事務所

 環境省釧路自然環境事務所(釧路湿原自然再生協議会 再生普及小委員会 環境教育ワーキンググループ事務局)では、釧路湿原を題材とする環境教育の事例及びその実践を支援している施設・団体等の情報を取りまとめた「きづく わかる まもる 釧路湿原」〜学校と地域をつなぐ環境教育ガイドブック〜を作成しました。
 このガイドブックは、関係機関に配布するとともに、ホームページ上で公開いたします。
 ぜひ、ご活用下さい!

1 事例集作成の背景と目的

 釧路湿原周辺の学校等について、湿原をテーマとした環境教育に係る実施状況や意向、必要条件等が明らかではなく、その推進に当たり、現状や課題等の基礎的情報の把握が必要であることから、釧路湿原周辺の学校に対して、これらに関するアンケート調査を実施するとともに、関係機関での取組状況に係る調査を 2007年に実施しました。
 その結果、湿原を題材とする環境教育に取組んでいる学校の存在が確認できたことから、これらの実施状況を具体的に把握するとともに、実践を支援している施設・団体等の情報を取りまとめた「きづく わかる まもる 釧路湿原」〜学校と地域をつなぐ環境教育ガイドブック〜をこの度、作成しました。
 ガイドブックの作成に当たっては、専門家の協力を得て、学校現場で活用可能な内容、形式としています。
 なお、2008年12月22日(月)には、ガイドブックの内容を掲載したWebサイトを開設し、事例のダウンロードが可能となります。
 (http://www.kushiro-ee.jp

2 構成

 A4版縦型、表紙(表・裏)カラー、163頁で構成

3 内容

(1)はじめに

 環境教育ワーキンググループ座長である、北海道教育大学釧路校 高橋忠一(たかはし ただいち)准教授による、作成の経緯や目的、環境学習の必要性についてのご寄稿。

(2)第1章 子どもの環境教育

 第1章では、「子どもの環境教育」と題し、北海道教育大学釧路校 大森 享(おおもり すすむ)准教授による、事例集作成に係る聞取り調査結果の特徴と子どもの環境教育についての原理的考察を記載。

(3)第2章 小学校・中学校における実践事例(小学校6校、中学校2校)

 第2章の「小学校・中学校における実践事例」では、総合的な学習の時間を中心として展開された詳細な活動内容を掲載。
 単元の概要やねらい、年間指導計画等の基本的な情報の他、いくつかの時間については詳細な授業の流れや生徒の反応、事前準備、単元を通した成果や子どもの変容、担当教師からのコメントなど、紹介事例を参考に実際の授業の中で活用していただくにあたって有用となる様々な情報を掲載。また、事例中に登場する施設や団体等の情報についても併せて紹介。

(4)第3章 協力団体・受け入れ機関・施設

 −対応内容・連携事例等−(施設10件、NPO・民間企業・行政機関等16件)
 第3章の「協力団体・受け入れ機関・施設の情報」では、学校における実践を支援している様々な協力施設等の情報を掲載。
 所在地、連絡先や活動概要等の基本的な情報の他、学校への協力可能な条件や実施までの流れ等を詳細に紹介。学校との連携事例や提供可能なプログラム例などの情報と併せて、施設や団体等と連携して授業を展開していく参考情報を収録。

(5)資料編

 湿原を題材とした教育の実施状況に関する調査結果(概要版)
 釧路湿原自然再生全体構想〜未来の子どもたちのために〜(概要版)
 資料編として「湿原を題材とした教育の実施状況に関する調査結果(概要版)」及び「釧路湿原自然再生全体構想〜未来の子どもたちのために〜(概要版)」を掲載。

4 作成部数と配布

 2000部作成し、釧路管内の小学校、中学校、高校、大学等の150校を始めとして、釧路管内の市町村教育委員会、この他、自然再生事業実施団体、国内のラムサール条約登録湿地関係機関等へ配布予定。

「きづく わかる まもる 釧路湿原」〜学校と地域をつなぐ環境教育ガイドブック〜の写真
「きづく わかる まもる 釧路湿原」〜学校と地域をつなぐ環境教育ガイドブック〜
URL:http://www.kushiro-ee.jp ☆2008年12月22日(月)より公開!☆