国指定釧路湿原鳥獣保護区が拡張されました
2018年11月01日
国指定釧路湿原鳥獣保護区が拡張されました
国指定釧路湿原鳥獣保護区が拡張されました
釧路湿原は、釧路川とその支流の流域に東西10km、南北25kmにわたる日本最大の湿原です。様々な渡り鳥やタンチョウやオジロワシ、オオワシ、チュウヒなどの希少な野生鳥獣が生息していることから、これら鳥獣の保護を目的として、国指定鳥獣保護区に指定しています。
この度関係の皆様のご理解、ご協力をいただきまして平成30年11月1日より国指定釧路湿原鳥獣保護区が新しくなり、別紙区域図の通り区域が拡張されました。
鳥獣保護区内では狩猟が認められない他、特別保護地区におきましては工作物の新築等の行為が規制されます。
釧路湿原の鳥獣の保護のためご理解、ご協力のほどよろしくお願いいたします。
○国指定釧路湿原鳥獣保護区の概要
指定期間
平成30年11月1日から20年間
指定面積
鳥獣保護区17241ha
特別保護地区9829ha