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北海道地方環境事務所TOPICS>2009年度

【開催報告(速報)】「平成21年度地域からの循環型社会づくりシンポジウム」

2010.02.26 北海道地方環境事務所

 北海道地方環境事務所では、2月17日(水)13時から、ホテルニューオータニ札幌において「平成21年度地域からの循環型社会づくりシンポジウム」を開催しました。
 本シンポジウムには、行政、事業者、市民等多くの皆様の御参加をいただき、「地域循環圏」について、国の施策の動向や道内の先進的な取組の情報を共有し、パネルディスカッションや会場からの質問を通じて北海道らしい地域循環圏に関する理解を深めました。


開催挨拶 北海道地方環境事務所長 吉井雅彦

【シンポジウム内容】

〈 施策紹介 〉

 「第2次循環型社会形成推進基本計画の進捗状況の第2回点検結果(案)の概要」と題して、環境省大臣官房廃棄物・リサイクル部企画課循環型社会推進室長補佐白石知隆氏から国の施策の動向について紹介いたしました。


白石 知隆 氏

〈 基調講演 〉

 「北海道の地域循環圏を考える」と題して、北海道大学大学院工学研究科教授 古市 徹氏から北海道の地域循環圏の考え方や展望について講演を頂きました。


古市 徹 氏

〈 事例発表1 〉

 「人が行き交う環境都市稚内 ~廃棄物処理の新たな転換~」と題して、稚内市生活福祉部衛生課長 日向寺和裕氏から稚内市における廃棄物処理の新たな取組について発表を頂きました。


日向寺 和裕 氏

〈 事例発表2 〉

 「当別ふれあいバスによるバイオマスディーゼル燃料活用の取り組み」と題して、当別町企画部企画課長 五十嵐一夫氏から当別町における廃食用油の活用について発表を頂きました。


五十嵐 一夫 氏

〈 事例発表3 〉

 「洞爺湖地域におけるバイオマス利活用の広域化検討」と題して、株式会社循環社会研究所主任研究員 小山博則氏から洞爺湖地域における畜産、木質ペレットといったバイオマス利活用の広域化の検討と実践の状況について発表を頂きました。


小山 博則 氏

〈 事例発表4 〉

 「中・北空知地域における広域的ごみ処理」と題して、北海道環境生活部環境局循環型社会推進課主幹 川嶋幸治氏から中・北空知地域における一般廃棄物処理の広域化の導入経緯と現状について発表を頂きました。


川嶋 幸治 氏

〈 事例発表5 〉

 「環境モデル都市 下川町の取り組み」と題して、下川町地域振興課環境モデル都市推進室長 長岡哲郎氏から下川町の持続可能な地域づくりについて発表を頂きました。


長岡 哲郎 氏

【 パネルディスカッション 】

 北海道大学大学院工学研究科准教授 谷川 昇氏をコーディネーターに迎え、事例発表者等によるパネルディディスカッションを行い、北海道らしい地域循環圏について議論しました。


谷川 昇 氏

パネルディスカッション風景

 参加者人数 176名
 ※シンポジウムの概要につきましては、準備が出来次第掲載いたします。