「風力発電の環境影響評価と海ワシ保護に関するフォーラム」開催報告

「風力発電の環境影響評価と海ワシ保護に関するフォーラム」開催報告

 風力発電は発電時に温室効果ガスを排出しないクリーンなエネルギーであり、普及が期待される一方で、風力発電設備の導入に伴う周辺環境への影響が国内外で指摘されていること等から、平成24年10月から環境影響評価法の対象事業に追加されました。
 とりわけ、北海道では、再生可能エネルギーのポテンシャルが高く、また、豊かな自然環境を有する地域であり、風力発電と自然環境との両立が求められています。このことから、北海道地方環境事務所では、環境影響評価制度の概要や風力発電施設の環境影響の実態、オジロワシ・オオワシ等の海ワシ保護に向けた取組等に関する講演及びパネルディスカッションを通し、環境と調和した風力発電の推進について理解を深めることを目的として、「風力発電の環境影響評価と海ワシ保護に関するフォーラム」を開催いたしました。

1.開催概要

開催日時・開催場所

日時:平成25年3月9日(土) 12:30(開場)、13:00~16:00
会場:札幌第一合同庁舎 2階講堂

参加人数

  • 106名

プログラム等

2.講演タイトル及び講演資料

≪第Ⅰ部 海ワシ類と風力発電≫

講演1 「風力発電事業に係る環境影響評価制度」

講演2 「オジロワシ・オオワシ保護増殖事業の取り組みと課題 ~特にバードストライク問題について~」

講演3 「北海道で繁殖するオジロワシの生息現状と、風車衝突事故による影響の解明と回避に向けて」

講演4 「越冬期における海ワシ類の動態」

講演5 「風力発電施設による衝突回避に向けた取り組み」

≪第Ⅱ部 総合討論 ~海ワシ類と風力発電とのより良い関係をめざして~≫

パネリスト:
帯広畜産大学名誉教授 藤巻 裕蔵 氏
鉛中毒ネットワーク代表 黒澤 信道 氏
元・旭山動物園園長 小菅 正夫 氏
猛禽類医学研究所代表 齊藤 慶輔 氏
(席上配布)
資料6-1 [PDF 2,816KB]
資料6-2 [PDF 1,026KB]

及び講演者

3.アンケート結果

参加者にご協力いただき、フォーラムの講演内容、環境と調和した風力発電を普及するための課題や今後に取り上げてほしいテーマ等のアンケートの結果をとりまとめましたのでご報告いたします。

アンケート結果(概要)

「フォーラム全体の満足度」は、大変満足、満足とお答えいただいた方が約80%。「今後も環境影響評価や海ワシ保護に関するフォーラム」に参加したいとお答えいただいた方が98%でした。「今後に取り上げてほしいテーマ」等のご意見についてもフォーラム運営の参考にさせていただきます。ご協力ありがとうございました。

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