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北海道地方環境事務所

報道発表資料

2013年11月29日
  • その他

報道発表:2013年度 ウォームビズ「北海道から発信!ウォームビズ大作戦」について(お知らせ)

北海道地方環境事務所

環境省では2005年度から、冬の地球温暖化対策の一つとして、暖房時の室温20℃設定で心地良く過ごすことのできるライフスタイル「WARM BIZ」(ウォームビズ)を推進しています。
今年度も11月1日から3月31日までをウォームビズ期間とし、エネルギー全般の使い方を見直しながら、各主体が低炭素社会の構築に向けたビジネススタイル・ライフスタイルに変革することを目指し、オフィスや家庭でできる「ウォームビズ」の普及啓発を行っているところです。
環境省では、冬の地球温暖化対策「WARM BIZ」(ウォームビズ)の普及啓発の一環として、北海道エリアの様々な主体と連携した「北海道から発信!ウォームビズ大作戦」を実施します。
本施策では、全国的にも寒さが厳しい北海道で、寒い冬を暖かく快適に乗り切る衣・食・住の知恵や工夫を募集し、快適な冬のライフスタイルを新聞やラジオ、WEBサイト、イベント等を通じて全国に発信し、より多くの主体による取組を推進していきます。

1.「北海道から発信!ウォームビズ大作戦」概要

全国的にも寒さが厳しい北海道で、北海道新聞及びFMノ―スウェーブが中心となり、寒い冬を暖かく快適に乗り切る衣・食・住の知恵や工夫を広く募集するキャンペーンを実施します。また、北海道で活躍する衣・食・住の匠を「あったかアドバイザ
ー」として起用し、各アドバイザーの知恵や工夫と上記キャンペーンで集まったアイディアを、新聞やラジオ、WEBサイト、イベント等を通じて全国に発信していきます。

期間:
平成25年12月1日(日)~平成26年2月28日(金)
主催:
「北海道から発信!ウォームビズ大作戦」実行委員会
特別協力:
環境省、北海道地方環境事務所
協力(予定):
北海道、札幌市、経済産業省北海道経済産業局、
国土交通省北海道開発局札幌開発建設部、
ウインターライフ推進協議会
<ロゴマーク>
「北海道から発信!ウォームビズ大作戦」ロゴマーク

2.「北海道から発信!ウォームビズ大作戦」展開内容

(1)あったかアドバイザーの起用

北海道で活躍する衣・食・住の匠を「あったかアドバイザー」として起用し、その知恵や工夫を発信します。

<衣> 石切山 祥子さん(スタイリスト)
<食> 西村 淳さん(南極料理人)
<住> はら みずほさん(フリーライター)

(2)各種媒体での展開

北海道新聞やFMノースウェーブで、「ウォームビズ宣言」と衣・食・住のあったかアイディアを募集し、集まった知恵や工夫をあったかアドバイザーのアドバイス等とともに紹介します。

<応募先URL>
特設キャンペーンサイト http://www.warmbiz-hokkaido.jp(12月1日公開)

(3)新千歳空港での展開

新千歳空港内で配布するフリーペーパーや空港内に設置されているデジタルメディア(ビジョン)で、衣・食・住のあったかアイディアを紹介するとともに、ウォームビズへの参加を呼び掛けていきます。

(4)「第65回さっぽろ雪まつり」での展開

平成26年2月5日(水)~2月11日(火・祝)に開催される「第65回さっぽろ雪まつり」において、衣・食・住のあったかアイディアを紹介し、ウォームビズへの参加を呼び掛けるステージイベントを行います。(ステージイベント開催日未定)

(5)道内企業との連携

道内企業と連携し、ウォームビズへの参加を呼び掛けていきます。

<本件に関するお問い合わせ先>

北海道エコ・アクション事務局(北海道新聞社内)
TEL: 011-210-6021(9:30~17:30、土、日、祝除く)
MAIL:eco@hokkaido-np.co.jp

◆あったかアドバイザープロフィール

<衣> 石切山 祥子さん(スタイリスト)

石切山 祥子さん(スタイリスト) 地元北海道を中心に、スタイリストとして幅広く活躍中。
雑誌や広告撮影のスタイリングを手掛ける一方、TVや講演
にも多く出演。新聞や雑誌などにもファッションコラムを寄稿している。

<食> 西村 淳さん(南極料理人)

西村 淳さん(南極料理人) 巡視船勤務 の海上保安官となり、第30次南極観測隊、第38次南極観測隊ドーム基地越冬隊に参加。巡視船〈みうら〉の教官兼主任主計士として海猿のタマゴたちを教えた後、2009(平成21)年に退職。現在は札幌に戻り、講演会、料理講習会、TV/ラジオなどで活躍中。著書に『面白南極料理人』など。

<住> はら みずほさん(フリーライター)

はら みずほさん(フリーライター) 札幌市在住のフリーライター兼広告、イベントなどのプランナー。東京の広告会社に勤務し、その後世界中を旅した後に、2005年から故郷の札幌に在住。著書である「できた!電気代600円生活」(北海道新聞社)では、札幌のマンションで大半の家庭電化製品を使用せず、知恵を絞ってできる節電や省資源の取組を紹介している。ユーモアを交えながらアイディアを紹介する本書は好評。常に、楽しみながら省資源を実践中。イベント出演も多数。