報道発表資料

2014年11月10日

報道発表:天売島のネコの譲渡会について(お知らせ)

環境省 北海道地方環境事務所
所 長: 德丸 久衞
統括自然保護企画官: 番匠 克二
野生生物課長: 小口 陽介
羽幌自然保護官: 竹中 康進(担当)
電話(0164)69-1101 FAX(0164)69-1102

環境省羽幌自然保護官事務所では、関係機関との連携のもと天売島のネコ対策に取り組んでおります。その一環として現在、海鳥繁殖地周辺でのネコの捕獲作業を行っており、捕獲されたネコを含む天売ネコの譲渡会が下記のとおり実施されますのでお知らせします。

1.天売ネコの譲渡会について

日時

平成26年11月16日(日)10時~16時

場所

札幌市中央区南1西6第2三谷ビル6F OYOYOまちアートセンター

内容

天売島の海鳥繁殖地周辺で捕獲されたネコ及び天売島の市街地周辺で捕獲された子猫を含む天売ネコ10匹前後の譲渡会を行います。
天売島のネコ問題に関するパネル展や、天売島の海産物などの物販も行います。

主催および問い合わせ

にゃん友ネットワーク札幌
連絡先:090-3391-0841(勝田まで)

2.天売島のネコ問題について

 絶滅危惧種であるウミガラスやケイマフリを含む8種類約100万羽の海鳥の繁殖地である天売島には、現在200~300頭のノラネコが生息しており、ウミネコやウトウなどの海鳥を補食するなど天売島の生態系に影響を及ぼしています。
そのため、環境省と羽幌町は、北海道庁や北海道獣医師会、動物愛護NPOなどと連携し、『人と海鳥とネコが共生する天売島』を目指し、取り組みを行っています。

現在は海鳥繁殖地を行き来するネコの捕獲作業を行っており、10月9日から11月6日までの期間に28匹のネコを捕獲しました。また、市街地においては子猫を12匹捕獲しております。
 捕獲したネコは、道内の動物病院において、不妊去勢・マイクロチップの埋め込み、ワクチン接種などの医療行為を行った後、北海道海鳥センターや動物病院、動物愛護NPOなどにおいて、一次飼育を行い馴化(人に慣れさせること)しております。馴化が進んだネコから随時、動物愛護NPOなどが実施する譲渡会において、新しい飼い主を探していきます。

 海鳥繁殖地周辺での捕獲は11月末までの予定で、その後は市街地におけるネコの対策を進めていきます。

 なお天売島のネコ対策に関する情報については、Facebookで随時発信しております。
 https://www.facebook.com/teuri.neko

3.天売島のネコ対策に関する写真

写真1:ウトウをおそうノラネコ 写真2:海鳥繁殖地周辺における
ウトウをおそうノラネコ
(国立極地研究所 伊藤元裕氏 提供)
海鳥繁殖地周辺における
捕獲作業の様子
写真3:捕獲されたネコ① 写真4:捕獲されたネコ②
捕獲されたネコ① 捕獲されたネコ②
写真5:動物病院での医療行為 写真6:北海道海鳥センターでの一次飼育の様子
動物病院での医療行為
(不妊去勢、マイクロチップの埋め込みなど)
北海道海鳥センターでの
一次飼育の様子
写真7:一次飼育中のネコ① 写真8:一次飼育中のネコ②
一次飼育中のネコ① 一次飼育中のネコ②
写真9:一次飼育の様子 写真10:一次飼育の様子
一次飼育の様子
(市民ボランティアによる世話)
一次飼育の様子
(ジュニアレンジャーによる世話)
写真11:市街地で捕獲された子猫
市街地で捕獲された子猫
地域環境データベース
  • アクティブレンジャー日記 北海道地区(リンク)
  • 環境省Twitter(リンク)
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