北海道のアイコン

北海道地方環境事務所

支笏洞爺国立公園「支笏湖・定山渓地区自然体験活動推進協議会」における推進プログラの2020年度の達成状況と2021年度の取組について

2022年04月15日

支笏洞爺国立公園「支笏湖・定山渓地区自然体験活動推進協議会」における推進プログラの2020年度の達成状況と2021年度の取組について

1.経緯・背景

環境省では「明日の日本を支える観光ビジョン」に基づき、全国34カ所の国立公園の訪日外国人利用者数を1000万人にするための取組を計画的、集中的に実施する「国立公園満喫プロジェクト」を進めているところで、支笏洞爺国立公園は、「国立公園満喫プロジェクト」を先行的・集中的に実施する8公園に準じて推進する3公園として選定されています。

これを受けて、本地域の関係行政機関や地域関係者等で構成される「支笏湖・定山渓地区訪日外国人自然体験推進協議会」が2017年(平成29年)1月に設立され、同協議会において、「支笏湖・定山渓地区訪日外国人自然体験活動推進プログラム」が策定・公表されました。この推進プログラムに基づき、2020年度(令和2年度)を目標年として、多角的な取組が多様な主体により行われてきた結果、支笏湖・定山渓地区を軸とした観光地域づくりが進められ、また、ターゲットとしていた訪日外国人旅行者も着実に増加しつつありましたが、目標年においてコロナウィルスの影響により、外国人旅行者が大幅な減少となったことから、2021年には、2019年までの取組をいったん総括いたしました。

2021年以降の支笏湖・定山渓地区における国立公園満喫プロジェクトの取組は、これまでの成果や課題を踏まえて、国内旅行者も視野にいれながら継続することとなり、「支笏湖・定山渓地区自然体験推進協議会」として取組を継続することが合意され、2021年には、次期計画として「支笏湖・定山渓地区自然体験活動推進プログラム2025」が策定されています。

本報告では、「支笏湖・定山渓地区自然体験活動推進協議会」における「支笏湖・定山渓地区自然体験活動推進プログラム2025」の2020年度の達成状況と2021年度の取組について、お知らせいたします。

2.添付資料

支笏洞爺国立公園支笏湖・定山渓地区自然体験活動推進プログラム2020年度のプログラム達成状況と2021年度の取組[1,344KB]

支笏湖・定山渓地区自然体験活動推進プログラム[3,093KB]

令和3年度支笏湖・定山渓地区自然体験活動推進協議会運営等業務報告書概要版[705KB]

支笏湖・定山渓地区自然体験活動推進協議会設置要綱・構成団体一覧[203KB]

■ 問合せ先

支笏湖・定山渓地区自然体験推進協議会事務局

(環境省北海道地方環境事務所 支笏洞爺国立公園管理事務所)

直通:0123-25-2350

所長:千田 智基

国立公園利用企画官 北村 宏幸

Adobe Readerのダウンロード

PDF形式のファイルをご覧いただくためには、Adobe Readerが必要です。Adobe Reader(無償)をダウンロードしてご利用ください。