北海道ウォームビズ・プロジェクト

冬期間の暖房が欠かせない北海道では、1人当たりの温室効果ガスの排出量が全国の1.4倍と高く、家庭部門からの排出割合も全国を上回っており、暖房に起因する温室効果ガスの排出抑制は、地球温暖化防止対策の重要な課題となっています。

そのため、オフィスの室温を20℃に設定し、働きやすく暖かく格好良いビジネススタイルで過ごす「ウォームビズ」の取り組みに、家庭での暖房温度の設定を1度下げる取り組みを加え、「暖房に頼りすぎない冬の暮らし」の実践を、北海道、北海道地方環境事務所、北海道地球温暖化防止活動推進センター、北海道地球温暖化防止活動推進員連絡会の4者が連携して、道民・事業者に広く呼びかける「北海道ウォームビズ・プロジェクト2006」を展開しています。