大雪山におけるセイヨウオオマルハナバチ対策
平成18年以降、大雪山の高山帯において特定外来生物セイヨウオオマルハナバチが断続的に確認されていることから、北海道地方環境事務所では関係機関・団体と連携して、対策の検討を行っています。 |
※「高山帯」とは森林限界以上を指す。
1.大雪山高山帯におけるセイヨウオオマルハナバチ確認状況
図1.大雪山高山帯におけるセイヨウの確認状況(2006~2016年)
図2.大雪山高山帯におけるセイヨウの確認状況(2017年~)
※環境省による調査や関係機関、団体等からの情報提供により、環境省において把握された高山帯におけるセイヨウオオマルハナバチの確認状況を掲載。
※2016年以前の確認状況は、「大雪山高山帯におけるセイヨウオオマルハナバチ防除の考え方(平成30年6月策定)」の策定時にとりまとめた調査結果である(図1)。
※2017年以降の確認状況については、「大雪山高山帯におけるセイヨウの確認状況(2017年~)」にて調査結果を示す(図2)。
2.これまでの検討状況
平成30年6月に、大雪山高山帯におけるセイヨウオオマルハナバチ防除の考え方をとりまとめました。今後も引き続き、関係機関・団体と連携して、モニタリングや防除対策等を進めていきます。
・大雪山高山帯におけるセイヨウオオマルハナバチ防除の考え方(平成30年6月策定)[PDF 7.18MB]
・リーフレット「大雪山でセイヨウオオマルハナバチを見つけたら-情報提供のお願い」[PDF 1.85MB]
・リーフレット「北海道マルハナバチ図鑑-高山編-」[PDF 5.03MB]
3.業務報告書
平成24年度大雪山セイヨウオオマルハナバチ対策業務報告書[PDF 3.72MB]