報道発表資料
2014年11月26日
- 開催案内
報道発表:平成26年度ウォームビズ 「北海道から発信!ウォームビズ大作戦」について(お知らせ)
環境省北海道地方環境事務所
所長:德丸 久衞
環境対策課 課長:永井 均
課長補佐:加藤 泰明
担当:五十嵐祐介
TEL: 011‐299‐1952
FAX: 011‐736‐1234
環境省では平成17年度から、冬の地球温暖化対策の一つとして、暖房時に室温20℃で心地良く過ごすことのできるライフスタイル「WARM BIZ」(ウォームビズ)を推進しています。
また、ウォームビズの一環として「WARM SHARE」(ウォームシェア)という家庭や地域で楽しみながら節電を行う取組を呼び掛けています。
一人ひとりが暖房を使うのではなく、家族やご近所で一つの部屋に集まることや、暖房を止めて街に出かけることでエネルギーの節約につなげるというものです。
こうした「ウォームビズ」の普及啓発の一環として、今冬、北海道エリアの様々な主体と連携した「北海道から発信!ウォームビズ大作戦」を実施します。
1.概要
株式会社北海道新聞社及び株式会社エフエム・ノ―スウェーブが中心となり、寒さが厳しい北海道で冬を暖かく快適に乗り切るために、「衣・食・住」の知恵や工夫を広く募集するキャンペーン「北海道から発信!ウォームビズ大作戦」を実施します。
(1)「北海道から発信!ウォームビズ大作戦」開催概要
- 【期間】
- 平成26年12月1日(月)~平成27年2月28日(土)
- 【主催】
- 「北海道から発信!ウォームビズ大作戦」実行委員会
- 【特別協力】
- 環境省、北海道地方環境事務所
- 【協力】
- (予定)北海道、札幌市、国土交通省北海道開発局札幌開発建設部
Facebook特設キャンペーンページ
https://www.facebook.com/warmbiz.hokkaido
(12月1日公開予定)
<キャンペーンロゴマーク>
(2)「北海道から発信!ウォームビズ大作戦」展開内容
- ①「コンサドーレ札幌」との連携
- 北海道を本拠地とするプロサッカークラブ「コンサドーレ札幌」は、これまで数多くの環境活動を実施し、積極的に環境問題について取り組んできました。環境意識が高く、情報発信力のある地元クラブと協力・連携することで、全国への発信力を高め、更に話題性を高めます。
内村 圭宏(うちむら よしひろ)選手、都倉 賢(とくら けん)選手、上里 一将(うえさと かずまさ)選手の3選手が、「衣・食・住」の「あったかいいね!アイディア」を11月30日(日)の北海道新聞朝刊紙面に発表(予定)するのを皮切りに、数名の選手によるリレー形式で新聞紙面に順次掲載を予定しています。その他ラジオCM、キャンペーンポスターにも登場します。
内村圭宏選手
都倉 賢選手
上里一将選手- ②「あったかいいね!アイディア」募集
- 北海道新聞やFMノースウェーブ、Facebook特設キャンペーンページで、「ウォームビズ宣言」と「衣・食・住」の「あったかいいね!アイディア」を広く募集し、集まった知恵や工夫をコンサドーレ札幌の選手の「あったかいいね!アイディア」等とともに紹介します。
<応募先URL(Facebook特設キャンペーンページ)>
https://www.facebook.com/warmbiz.hokkaido
(12月1日公開予定) - ③新千歳空港での展開
- 新千歳空港内で配布するフリーペーパーや空港内に設置されているデジタルメディア(ビジョン)で、「衣・食・住」の「あったかいいね!アイディア」を紹介するとともに、「ウォームビズ」への参加を呼び掛けていきます。
- ④「第66回さっぽろ雪まつり」での展開
- 平成27年2月5日(木)~2月11日(水・祝)に開催される「第66回さっぽろ雪まつり」において、「衣・食・住」の「あったかいいね!アイディア」を紹介し、「ウォームビズ」への参加を呼び掛けるステージイベントを行います。(ステージイベント開催日未定)
- ⑤道内企業との連携
- 道内企業の「ウォームビズ」賛同登録や各企業での実践を促進するとともに、各企業のWEBサイトや各種広報ツールを通じて、広く一般に「ウォームビズ」への参加を呼び掛けます。
本件に関するお問い合わせ先
北海道エコ・アクション事務局(北海道新聞社内)
TEL: 011-210-6021(9:30~17:30、土、日、祝除く)
MAIL:eco@hokkaido-np.co.jp