日高山脈襟裳十勝国立公園管理運営計画の作成について

地域の実情に即した国立公園管理業務の一層の徹底を図り、国立公園の適正な保護及び利用の推進を図ることを目的として、国立公園又は国立公園の地域ごとに国立公園管理運営計画（以下「管理運営計画」という。）を作成しています。
日高山脈及びその周辺地域については昭和56年に日高山脈襟裳国定公園として指定され、日高山脈襟裳国定公園管理方針が作成されていました。
令和６年６月25日、日高山脈襟裳国定公園の指定を解除し、区域面積を約2.30倍に拡張したうえで、日高山脈襟裳十勝国立公園が指定されたことから、国立公園指定に合わせて管理運営計画を作成するものです。
なお、管理運営計画に記載するべき、国立公園のビジョン、管理運営方針・行動計画等については、日高山脈襟裳十勝国立公園協議会で作成する予定のため、今回は、許認可等取扱方針のみ作成しています。

令和６年９月13日（金）

日高山脈襟裳十勝国立公園管理運営計画