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北海道地方環境事務所

報道発表資料

2024年09月13日
  • 報道発表

タンチョウのヒナが順調に成長しています~舞鶴遊水地への立ち入り制限の範囲を縮小いたします~

今年5月に舞鶴遊水地で誕生したタンチョウの幼鳥の飛翔が確認されましたので、舞鶴遊水地への立ち入り制限の範囲を縮小することをお知らせします。なお、幼鳥はまだ飛ぶ能力が十分発達していません。タンチョウを観察する際には注意事項を守って、優しく見守ってください。

 長沼町、環境省 北海道地方環境事務所及び北海道開発局 札幌開発建設部では、生態系ネットワーク構築に向けた取組の一環として、有識者や地域の多様な主体が参画する「タンチョウも住めるまちづくり検討協議会」の一員として、タンチョウも住めるまちづくりに取り組んでいます。
 今年5月に舞鶴遊水地で誕生したタンチョウの幼鳥の飛翔が確認されましたので、同協議会のご意見も踏まえ、舞鶴遊水地への立ち入り制限の範囲を縮小いたします。

 幼鳥はまだ飛翔能力が十分に発達しておらず、慌てて飛んだときなど、車や電線に衝突する恐れがあります。このため、今後もタンチョウを観察する際には<タンチョウを観察する際の注意事項>等を守って、引き続きタンチョウの親子を優しく見守っていただきますよう、お願いいたします。

タンチョウも住めるまちづくり検討協議会

お問い合わせ先

環境省 北海道地方環境事務所
直通:011-299-1954
野生生物課長:西野 雄一
課長補佐:福田 真
E-mail:MAKOTO_FUKUDA@env.go.jp

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