北海道のアイコン

北海道地方環境事務所

報道発表資料

2026年03月24日
  • 報道発表

長沼町舞鶴遊水地の一部立ち入り制限について(お知らせ)~タンチョウを優しく見守ってください~

長沼町、北海道地方環境事務所及び北海道開発局札幌開発建設部では、生態系ネットワークの形成を目的に、有識者や地域の多様な主体が参画する「タンチョウと共存できる流域づくり協議会」の一員として、タンチョウも住めるまちづくりに取り組んでいます。
今般、舞鶴遊水地においてタンチョウ繁殖の兆しが見られましたので、同協議会の検討結果を踏まえ、舞鶴遊水地の立ち入りを制限いたします(鳥の駅マオイトー周辺を除く)。タンチョウにストレスを与えないよう、特に繁殖の時期は十分な距離をとる必要があります。見学される皆さまは、鳥の駅マオイトーの中から優しく見守っていただきますようお願いいたします
<舞鶴遊水地の立ち入り制限範囲>

タンチョウを観察される皆様へ ~舞鶴遊水地でのルールとお願い~

舞鶴遊水地は、タンチョウをはじめとする野鳥たちの貴重な生息地です。特にタンチョウは非常に警戒心が強く、繁殖期には人の気配や接近によって大きなストレスを受ける可能性があります。適切な距離を保ち、静かに見守ることが、生きものとの共生に繋がります。

観察時の注意事項

  • 舞鶴遊水地の一部では、車両や徒歩による立ち入り、およびドローン等の使用を制限しております。
  • タンチョウを観察する際は、近づきすぎず、車や建物の中から短時間での観察をお願いいたします。
  • エサやりは絶対におやめください。
  • ゴミは必ずお持ち帰りください(カラスなどの外敵を呼び寄せる原因となります)。
  • 農地を含む私有地には立ち入らないようご注意ください。

野鳥観察ガイドの活用を

タンチョウやその他の野鳥を観察される際は、観察ルールをまとめた「舞鶴遊水地 野鳥観察ガイド」をご確認ください。
https://www.hkd.mlit.go.jp/sp/kasen_keikaku/kluhh40000001qwn-att/e1lg9o000000j35n.pdf

その他のご案内

  • 専門家の指導のもと、調査や維持管理のために職員が立ち入る場合があります。
  • 立ち入り制限は、繁殖の終了またはヒナが十分に飛べるようになるまで継続されます。
  • 制限範囲は、タンチョウの状況に応じて見直されることがあります。
  • タンチョウの繁殖状況の撮影を希望される方へ:
    状況に応じて、有識者の同行等の条件下で報道目的の撮影が可能な場合があります。 ご希望の方は、事前に長沼町政策推進課企画政策係までご相談ください。
     ☎電話:0123-76-8015

タンチョウと共存できる流域づくり協議会

お問い合わせ先

北海道地方環境事務所 野生生物課
直通:011-299-1954
課長:田畑 慎之介
課長補佐:成田 智史