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北海道地方環境事務所

平成26年度サロベツ自然再生普及推進検討業務

公示
次のとおり、参加希望書類の募集を行います。

平成26年6月2日

北海道地方環境事務所総務課長 松浦 明

1 業務概要

(1)業務名
平成26年度サロベツ自然再生普及推進検討業務
(2)業務内容
①自然再生事業地における環境学習の実施
自然再生事業の管理用施設として整備された調査用木道を活用し、自然再生の取り組みを伝え住民参加の促進を図るための環境学習を3回以上実施する。
②サロベツの湿原と農業の共生をテーマとしたイベントの実施
サロベツ自然再生事業において地域住民等多様な主体の参画や連携を促すため、サロベツ湿原センターを活用し、サロベツの湿原と農業の共生をテーマとしたイベントを1回実施する。
③エコモー☆サポーター活動の運営
上サロベツ自然再生普及行動計画に基づき、サロベツ・エコモー・プロジェクトの推進を目的に活動しているエコモー☆サポーター活動について、月に1回程度豊富町にて開催する会議及びイベント(全11回、会議は平日夜間に開催)の運営を行う。
(3)履行期限
平成27年3月27日

2 応募要件

(1)基本的要件
予算決算及び会計令(昭和22年勅令第165号)第70条の規定に該当しない者であること。なお、未成年者、被保佐人又は被補助人であって、契約締結のために必要な同意を得ている者は、同条中、特別の理由がある場合に該当する。
予算決算及び会計令第71条の規定に該当しない者であること。
工事請負契約等に係る指名停止等措置要領について(平成13年1月6日環境会第9号)に基づく指名停止を受けている期間中でないこと。
(2)業務実績に関する要件
自然再生事業の取り組みを伝え地域住民等の多様な主体を取りまとめるため、過去5年間で次の業務を行った者であること。
1)
企画立案と実施計画の作成
2)
参加団体との調整(使用備品類の手配を含む)
3)
事前の広報活動
4)
当日の運営
5)
実施結果の取りまとめ
自然再生事業地や植生復元事業地で環境学習を実施した実績がある者であること。
(3)その他の要件
上サロベツ自然再生協議会 再生普及部会の構成員であること。

3 募集要領の交付及び問い合わせ先

(1)募集要領:
北海道地方環境事務所ホームページの「調達情報」>「参加者確認公募の交付に関する公示」より必要な件名を選択し「参加希望書類の募集」の下段に「参加希望書類募集要領」等のファイルが添付されているので、ダウンロードして入手すること。
https://hokkaido.env.go.jp/procure/
(2)問い合わせ先:
北海道札幌市北区北8条西2丁目(札幌第一合同庁舎3F)
環境省北海道地方環境事務所 国立公園・保全整備課 (担当:阿部)
TEL:011-299-1953 FAX:011-736-1234

4 参加希望書類の提出期限等

(1)提出期限:
平成26年7月1日(火)17時
(2)提出先:
3(2)に同じ。
(3)提出方法:
持参又は郵送(書留郵便等の配達の記録が残るものに限る。)
(4)参加希望書類の書式:
募集要領に定める様式により作成すること。

5 公募実施後の対応

審査の結果、応募要件を満たすと認められる者が一しかいない場合にあっては、当該応募者との契約手続に移行する。応募要件を満たすと認められる者が複数いる場合にあっては、指名競争入札に移行する。

6 その他

(1)手続において使用する言語及び通貨
日本語及び日本国通貨に限る。
(2)関連情報を入手するための照会窓口
3(2)に同じ。
(3)指名競争入札に移行した場合の入札書の提出予定期限
別途通知する。
(4)
環境省における自然環境共生コンサルタント業務に係る「B等級又はC等級」の一般競争参加資格の認定を受け、北海道地域の競争参加資格を有していること。北海道内に「本店又は支店又は営業所」を有していること。(会社更生法(平成14年法律第154号)に基づき更生手続開始の申立てがなされている者又は民事再生法(平成11年法律第225号)に基づき再生手続開始の申立てがなされている者については、手続開始の決定後、環境省大臣官房会計課長が別に定める手続きに基づく一般競争参加資格の再決定を受けていること。)
また、上記の資格を有していない者であっても、参加希望書類を提出することができるが、その者が2に定める応募要件を満たすと認められ、指名競争入札に移行した場合に入札書を提出するためには、入札書の提出時までに、北海道地域における当該競争参加資格の認定を受ける必要がある。
(5)
本公示に記載がない事項は、募集要領によることとする。