令和4年度(2022年度)支笏洞爺国立公園 支笏湖・定山渓地区自然体験活動推進協議会および自然体験活動推進プログラムの実施状況について
令和4年度(2022年度)支笏洞爺国立公園 支笏湖・定山渓地区自然体験活動推進協議会および自然体験活動推進プログラムの実施状況について
1.経緯・背景
環境省では、政府の「明日の日本を支える観光ビジョン」に基づき、全国34カ所の国立公園のブランド化を図り、保護と利用の好循環による地域活性化を目標とする「国立公園満喫プロジェクト」を進めています。支笏洞爺国立公園は、先行的に実施する8公園に準じた3公園として選定され、本地域の関係行政機関や地域関係者等で構成された「支笏湖・定山渓地区訪日外国人自然体験活動推進協議会」を平成30年(2018年)1月に設立し、同協議会において、「支笏湖・定山渓地区訪日外国人自然体験活動推進プログラム」が策定されました。
このプログラムに基づき、令和2年度(2020年度)を目標年度として、利用拠点の多言語化、自然体験コンテンツの充実等の取組を行なった結果、支笏湖・定山渓地区を軸とした観光地域づくりが進められ、ターゲットとする訪日外国人旅行者も着実に増加しつつありました。しかし、その後、新型コロナウィルス感染拡大の影響により、外国人旅行者が大幅な減少となったことから、令和3年(2021年)1月に、それまでの取組について前倒しで総括しました。
令和3年度(2021年度)以降、支笏湖・定山渓地区においては、これまでの成果や課題を踏まえ、国内旅行者も視野に入れながら、名称を「支笏湖・定山渓地区自然体験活動推進協議会」(以下、協議会)と変更し、取組を継続することが合意され、次期計画として、令和7年度(2025年度)を目標年度とする「支笏湖・定山渓地区自然体験活動推進プログラム」(以下、推進プログラム)が策定されています。
ここでは、令和4年度(2022年度)の協議会開催について、また、推進プログラムの令和3年度(2021年度)の指標目標達成状況や令和4年度(2022年度)の取組について、ご報告いたします。
このプログラムに基づき、令和2年度(2020年度)を目標年度として、利用拠点の多言語化、自然体験コンテンツの充実等の取組を行なった結果、支笏湖・定山渓地区を軸とした観光地域づくりが進められ、ターゲットとする訪日外国人旅行者も着実に増加しつつありました。しかし、その後、新型コロナウィルス感染拡大の影響により、外国人旅行者が大幅な減少となったことから、令和3年(2021年)1月に、それまでの取組について前倒しで総括しました。
令和3年度(2021年度)以降、支笏湖・定山渓地区においては、これまでの成果や課題を踏まえ、国内旅行者も視野に入れながら、名称を「支笏湖・定山渓地区自然体験活動推進協議会」(以下、協議会)と変更し、取組を継続することが合意され、次期計画として、令和7年度(2025年度)を目標年度とする「支笏湖・定山渓地区自然体験活動推進プログラム」(以下、推進プログラム)が策定されています。
ここでは、令和4年度(2022年度)の協議会開催について、また、推進プログラムの令和3年度(2021年度)の指標目標達成状況や令和4年度(2022年度)の取組について、ご報告いたします。
2.添付資料
■ 問合せ先
支笏洞爺国立公園 支笏湖・定山渓地区自然体験活動推進協議会 事務局
(環境省 北海道地方環境事務所 支笏洞爺国立公園管理事務所)
TEL.0123-25-2350
所長:千田智基
国立公園利用企画官:中村 聡
支笏洞爺国立公園 支笏湖・定山渓地区自然体験活動推進協議会 事務局
(環境省 北海道地方環境事務所 支笏洞爺国立公園管理事務所)
TEL.0123-25-2350
所長:千田智基
国立公園利用企画官:中村 聡