Eco-DRR(生態系を活用した防災・減災)の現地視察について
自治体職員が洪水緩和に向けた湿地の保全・再生や、土砂災害の防止や水源涵養を目的とした森林整備、沿岸域の海岸防災林や河川の水害防備林の保全など、様々な自然災害を対象とした幅広い取組に触れ学び、北海道の地域資源である豊かな自然・生態系等を活用して災害に備える環境づくりを考えるきっかけを作ることを目的に、当事務所が実施する『令和6年度気候変動適応地域づくり推進事業北海道地域業務』において、地方自治体を対象としたEco-DRR(生態系を活用した防災・減災)の現地視察を計画しました。
現地視察では、自治体職員が生態系の保全・再生を行うことが如何に水害や土砂災害の発生抑制につながるのか、あるいは自然災害リスクを低減させるための土地利用が如何に生物多様性の保全にもつながるのか、など基本的な関係性を理解し、生態系の保全・再生を通じて防災・減災や生物多様性を含めた地域の課題を複合的に解決しようとする取り組みを身近に感じられるように、生態系を活用した防災・減災が実装(機能)している場所の現地視察を行います。また、現地視察では、視察終了後に専門家による防災に関する情報提供や、参加者との意見交換会を実施する予定です。
関心・興味ある地方自治体の参加をお待ちしています。
現地視察では、自治体職員が生態系の保全・再生を行うことが如何に水害や土砂災害の発生抑制につながるのか、あるいは自然災害リスクを低減させるための土地利用が如何に生物多様性の保全にもつながるのか、など基本的な関係性を理解し、生態系の保全・再生を通じて防災・減災や生物多様性を含めた地域の課題を複合的に解決しようとする取り組みを身近に感じられるように、生態系を活用した防災・減災が実装(機能)している場所の現地視察を行います。また、現地視察では、視察終了後に専門家による防災に関する情報提供や、参加者との意見交換会を実施する予定です。
関心・興味ある地方自治体の参加をお待ちしています。
(1)視察日時
令和6年11月8日(金) 12:30~16:45
(2)視察場所
添付資料を参照。
(3)対象者
北海道内の自治体職員(特に「政策企画」「まちづくり」「環境対策(気候変動・自然環境保全)」「危機管理(防災・減災)」関係の職員)
※視察場所間の移動は車(公用車)による移動を想定しているので、各地方自治体で用意(手配)してください。
※1地方自治体、車両1台とします。ただし人数に制限はありません。
※視察場所間の移動は車(公用車)による移動を想定しているので、各地方自治体で用意(手配)してください。
※1地方自治体、車両1台とします。ただし人数に制限はありません。
(4)申込み方法
参加を希望される地方自治体は、次のURLあるいは、QRコードよりMicrosoft Formsへ必要情報の登録をお願いします。
応募の締め切りは、11月6日(水)17時までとします。なお、定員に達した時点で受付を終了します。
【URL】<https://forms.office.com/r/hZgkSPE2L3>
【QRコード】
応募の締め切りは、11月6日(水)17時までとします。なお、定員に達した時点で受付を終了します。
【URL】<https://forms.office.com/r/hZgkSPE2L3>
【QRコード】
(5)留意事項
※当日は現地集合、現地解散とします。
※本事務所から旅費等は支給されません。
※水筒やタオル、筆記用具などは、必要に応じて各自で持参してください。
当日は、安全のため、長袖長ズボン、運動靴で参加してください。マスクの着用は任意です。
※本事務所から旅費等は支給されません。
※水筒やタオル、筆記用具などは、必要に応じて各自で持参してください。
当日は、安全のため、長袖長ズボン、運動靴で参加してください。マスクの着用は任意です。