任期付職員募集（北海道地方環境事務所資源循環課（災害廃棄物関連担当））

環境省北海道地方環境事務所資源循環課　　４名程度

北海道札幌市北区北8条西２丁目　札幌第１合同庁舎３階

任期付職員法（一般職の任期付職員の採用及び給与の特例に関する法律（平成12年法律第125号））に基づく任期を定めた環境省職員（行政職俸給表（一））として、採用します。
（課長補佐級又は係長級としての採用）

採用後は、北海道地方環境事務所資源循環課に配属となり、職員として災害廃棄物等に係る以下の業務に従事します。具体的には、下記（１）～（７）の業務となります。
（１）「大規模災害時廃棄物対策北海道ブロック協議会」の運営
（２）災害廃棄物対策に係る人材育成・研修・訓練
（３）日本海溝・千島海溝周辺海溝型地震等の巨大災害に対する管内市町村等の対応能力、連携強化、官民連携の推進、関係者との調整等
（４）災害発生時の北海道内外市町村等の支援（日帰りから一週間程度の被災自治体への派遣を含む）
（５）災害廃棄物処理に関する北海道内市町村等からの災害等廃棄物処理事業費補助金等の申請・相談への対応等
（６）循環経済（サーキュラーエコノミー）の推進に係る関係者調整、関連行事等への対応
（７）その他、廃棄物の処理等に関する許認可等に係る申請・相談対応、立入検査等

以下の（１）～（７）の条件を満たす者。
（１）従事する業務に求められる専門的な知識経験を必要とする以下①～③のいずれかに該当する業務に、民間企業等において計４年以上従事した経験を有する者
①自然災害等への普段からの危機管理、災害廃棄物処理を含む災害発生時における対応、その後の復旧復興に関する業務等に係る経験
②地方公共団体、事業者^（※１）等における廃棄物等の循環資源^（※２）の処理（リサイクル等含む）、循環経済（サーキュラーエコノミー）の推進等に関する事や施策の企画立案・実施等に係る実務経験
③地方公共団体、事業者等における廃棄物等の循環資源の処理（リサイクル等含む）や、処理等に伴う環境汚染の防止に必要な対策に関する法律等の運用、対策実施、遵守等に係る実務経験
（２）大学卒業後７年以上、短大卒業後１０年以上又は高等学校・中等教育学校卒業後１２年以上の職務経験（大学院での研究業務を含む）を有すること。
（３）電子メール（Outlook）、文書作成（Word等）、データ整理（Excel）及びプレゼンテーション資料作成（Powerpoint）、オンライン会議用コミュニケーションツール（WebEX、Teamsほか）等を適切に利用可能であること。
（４）文書作成能力及び口頭での交渉・調整能力を有すること。
（５）普通自動車第一種運転免許（AT限定か否かは問わない）を有し、運転ができること（雪道の運転も含む）。
（６）出張、野外における現地調査等に対応できること。
（７）心身ともに健康で、採用予定期間中、継続して勤務が可能なこと。
※１：業種等は問わないが、自らの事業又は関与で廃棄物等の取扱いがあることが望ましい。
※２：廃棄物処理法上の廃棄物だけではなく、市場価値を有する金属（鉄、非鉄、貴金属等）、プラスチック、土石・建設材料等の循環資源も含む。

令和８年４月１日～令和１１年３月３１日までの３年間（予定）。
※手続きの進捗等に応じて調整のうえ、採用時期は前後する可能性があります。

国家公務員として採用され、国家公務員法（昭和２２年法律第１２０号）に基づく、分限、懲戒、守秘義務等の服務規程の適用を受けます。
俸給については、一般の職員の給与に関する法律（昭和２５年法律第９５号）が適用され、初任給は、学歴、職務経験等を考慮し決定されます。
当該給与の他、該当があれば諸手当（扶養手当、住居手当、通勤手当等）が支給されます。

上記「５．求める人材」参照。
この他、以下に該当する者は応募できませんのでご了承下さい。
〇日本国籍を有しない者
〇国家公務員法(昭和２２年法律第１２０号）第３８条の規定により国家公務員となることができない者
・禁錮以上の刑に処せられ、その執行を終わるまでの者又はその刑の執行猶予の期間中の者その他その執行を受けることがなくなるまでの者
・ 一般職の国家公務員として懲戒免職の処分を受け、その処分の日から２年を経過しない者
・日本国憲法又はその下に成立した政府を暴力で破壊することを主張する政党その他の団体を結成し、又はこれに加入した者
〇平成１１年改正前の民法の規定による準禁治産の宣告を受けている者（心神耗弱を原因とするもの以外）

令和８年１月２３日（金）必着

【第１次選考】
審査方法：書類選考
※第１次選考の結果は、応募者全員に通知します。
【第２次選考】
審査方法：面接による人物試験
※第２次選考の日時、場所等は第１次選考を通過した者に通知します。また、第２次選考の結果は、第２次選考受験者全員に通知します。
※面接試験会場は、北海道地方環境事務所（北海道札幌市北区北8条西２丁目）内を予定しております。

応募に当たっては、次の文書（１）～（４）を【様式①～③】を使用して作成してください。なお、書類に記載する年度は、すべて西暦か、西暦和暦併記のいずれかとしてください。
（１）履歴書
※連絡用に携帯電話及び電子メールアドレスを記載のこと。
（２）過去の業務経験一覧
※これまでの職歴を主な担当業務の内容とともに、時系列で記述のこと。
（３）小論文
「４．職務の内容」を踏まえ、「応募の動機及び自身が発揮できると考える能力や知識、経験」について、1,200字程度で論述すること。
（４）その他当該職種への資質を示すために必要な資料
様式①に記載した運転免許証（普通自動車第一種免許以上）、その他国家資格や外国語に関する資格等があれば、それを証するものや成績を示すもののコピーを添付すること。

（１）勤務時間
８時３０分から１７時１５分まで（昼休みは１２時から１３時まで）の７時間４５分／日（週３８．７５時間）。
上記勤務は、必要に応じ残業があります。
（２）休暇
週休２日（土・日）、国民の祝日、年末・年始のほか、年次休暇、特別休暇（結婚、忌引等）があります。なお、週休日等に災害対応等で勤務する場合は休暇を振り替えることとなります。

応募書類は電子メールで受け付けます。
　
北海道札幌市北区北８条西２丁目　札幌第１合同庁舎３階
北海道地方環境事務所　総務課　担当：竹内
E-mail：reo01_saiyo＠env.go.jp
　
・件名を「任期付職員（資源循環課　災害廃棄物担当）応募【氏名】」としてください。【氏名】の箇所にはご自分の氏名を記入してください。異なる件名でお送りいただいても受け付けられませんのでご注意ください。
・応募書類のファイル名には全て【氏名（ご自身の氏名）】を記載してください。
・メール本文には、以下の項目を記載してください。
　〇氏名（よみがな）
　〇電話番号

（１）採用内定者に選考された場合、健康診断を受診（自己負担、採用日の３箇月以内に任意の医療機関で実施）し、その結果を提出していただきます。
（２）採用内定者に選考された場合、最終学歴に係る卒業（修了）証明書及び過去に在籍した会社等への在籍証明書を提出していただくことになります。
（３）最終的に採用内定者に選考された場合、現在職に就いている方は、採用時に当該所属先から退職していただく必要があります。
（４）応募書類の返却は行いませんので、あらかじめご了承ください（責任廃棄）。