阿寒摩周国立公園満喫プロジェクト川湯温泉「上質な憩いの施設の誘致」に向けた事業者の皆様との対話(サウンディング)の実施について
環境省では、国立公園のインバウンド利用者の増加と対応充実を目指す「国立公園満喫プロジェクト」を進めています。その取組の一環として、阿寒摩周国立公園の主要な利用拠点の一つである川湯温泉において、周辺地域を含めたエリア全体の魅力向上を図ることを目的として、環境省所管地である旧ホテル跡地に上質な観光関連施設を誘致するため、事業者の公募を実施することを予定しております。 事業者の公募に先立ち、広くアイデアやご提案をいただき、公募条件の整理等に役立てることを目的として、企業をはじめとする民間事業者の皆様との対話を実施します。 |
1.目的
阿寒摩周国立公園は、千島火山帯の活動によって形成された阿寒・屈斜路火山群と、カルデラ湖や火山性堰止め湖等の湖沼、火山活動と密接に関連して生じた北方針葉樹林及び北方針広混交林が織りなす豊かな原生的景観を風景形式とした、我が国を代表する傑出した自然風景地であることから、昭和9年に国立公園として指定されている。
川湯温泉は、本公園の東側の利用拠点として国立公園の「集団施設地区」(川湯集団施設地区)に位置づけられ、宿泊、温泉浴及び自然探勝等を主体とした施設の整備を図ることとされている。本地域は団体旅行を中心としたバス観光の拠点として発展してきたが、個人旅行へニーズが変化したことや多様化に伴い宿泊者数の減少が続き、かつての温泉街としての活気を失い、廃業や休業した宿泊施設や飲食店、土産物屋等が点在し、国立公園の利用拠点として景観的、かつ経済的な持続性に問題を抱えている状況である。
環境省では、平成28年から訪日外国人の国立公園利用者数増加を目指す「国立公園満喫プロジェクト」を推進しており、本公園をその一つに選定している。中でも川湯温泉においては町並みの景観改善として平成30年度より廃屋撤去に着手しており、廃屋撤去跡地の再整備にあたっては民間事業者を誘致した民間活用を方針としている。
また、川湯温泉街の再生に取組む弟子屈町では、令和5年10月「阿寒摩周国立公園 弟子屈町川湯温泉街まちづくりマスタープラン」(以下「マスタープラン」という。)を策定した。さらに、当該プロジェクト実施にかかる地域の合意形成や廃屋撤去にかかる不動産の取得等の協力、また、周辺の足湯や温泉川沿い遊歩道の環境整備等について、国、弟子屈町、地域の民間団体に加え、令和5年2月に川湯温泉への進出を決めた「星野リゾート」をはじめ、複数の専門家が連携し一体となったプロジェクトが展開されているところである。
本サウンディング型市場調査(以下、「市場調査」とする)では、今後実施を予定している民間事業者の公募に先立ち、当該廃屋撤去跡地における事業実施に係る公募側および参加者側の諸条件について整理することを目的として、企業をはじめとする民間事業者との対話を実施するものである。
なお、誘致する民間事業者は本市場調査の実施後、別途、公募により優先交渉者を選定する予定である。
※本市場調査においては、事業者との対話を「サウンディング」として表現する。
川湯温泉は、本公園の東側の利用拠点として国立公園の「集団施設地区」(川湯集団施設地区)に位置づけられ、宿泊、温泉浴及び自然探勝等を主体とした施設の整備を図ることとされている。本地域は団体旅行を中心としたバス観光の拠点として発展してきたが、個人旅行へニーズが変化したことや多様化に伴い宿泊者数の減少が続き、かつての温泉街としての活気を失い、廃業や休業した宿泊施設や飲食店、土産物屋等が点在し、国立公園の利用拠点として景観的、かつ経済的な持続性に問題を抱えている状況である。
環境省では、平成28年から訪日外国人の国立公園利用者数増加を目指す「国立公園満喫プロジェクト」を推進しており、本公園をその一つに選定している。中でも川湯温泉においては町並みの景観改善として平成30年度より廃屋撤去に着手しており、廃屋撤去跡地の再整備にあたっては民間事業者を誘致した民間活用を方針としている。
また、川湯温泉街の再生に取組む弟子屈町では、令和5年10月「阿寒摩周国立公園 弟子屈町川湯温泉街まちづくりマスタープラン」(以下「マスタープラン」という。)を策定した。さらに、当該プロジェクト実施にかかる地域の合意形成や廃屋撤去にかかる不動産の取得等の協力、また、周辺の足湯や温泉川沿い遊歩道の環境整備等について、国、弟子屈町、地域の民間団体に加え、令和5年2月に川湯温泉への進出を決めた「星野リゾート」をはじめ、複数の専門家が連携し一体となったプロジェクトが展開されているところである。
本サウンディング型市場調査(以下、「市場調査」とする)では、今後実施を予定している民間事業者の公募に先立ち、当該廃屋撤去跡地における事業実施に係る公募側および参加者側の諸条件について整理することを目的として、企業をはじめとする民間事業者との対話を実施するものである。
なお、誘致する民間事業者は本市場調査の実施後、別途、公募により優先交渉者を選定する予定である。
※本市場調査においては、事業者との対話を「サウンディング」として表現する。
2.対象予定地の概要
(1)所在地 北海道川上郡弟子屈町川湯温泉2丁目6番地 他
※(別紙1)「対象地(概要)」参照
(2)敷地面積合計(5筆) 4,919.24㎡
※敷地中央を南北に分断する温泉の川が流れているため敷地は南北に分かれる。
(内訳)
① 温泉川北側の土地(2 筆)1,664.66 ㎡
地番 6: 1,432.18 ㎡
地番 11: 232.48 ㎡
② 温泉川南側の土地(3 筆)3,254.58 ㎡
地番 7: 815.62 ㎡ 地番 53: 1,205.38 ㎡
地番 318 の一部(分筆予定面積): 1,233.58 ㎡(旧河川敷地)
※(別紙2)「対象地(航空図)」、(別紙3)「対象地(白図)」 参照
(3)土地の権利状況 国有地(環境省所管地)。ただし、地番318のみ弟子屈町町有地。
(4)都市計画等による制限
都市計画区域外
自然公園法 国立公園第2種特別地域(川湯集団施設地区内)
(5)現況 更地(令和6年度に既存建物は解体撤去済。)
(周囲のインフラ状況)
電気:敷地近傍の送電線から引込み可能
上水:敷地近傍の給水管から引込み可能。
下水:公共下水道は無いため浄化槽等の設置が必要。
ガス:都市ガスはないため別途プロパンガス等での対応が必要。
(6)泉源詳細(別紙4)「造成平面図(地下)」参照
環境省敷地 (地番53)内1箇所
泉源 No.38:湧出量300(L/min)(使用不可)
弟子屈町敷地(地番318の一部)内2箇所)
泉源 No.39:湧出量85(L/min)(弟子屈町との協議)
新泉源 ① :湧出量75(L/min)(弟子屈町との協議)
(7)土地こう配(別紙5)「造成平面図(地上)」参照
(8)その他 接道あり(温泉川北側は町道のみ、温泉川南側は道道、町道と接道)
※(別紙1)「対象地(概要)」参照
(2)敷地面積合計(5筆) 4,919.24㎡
※敷地中央を南北に分断する温泉の川が流れているため敷地は南北に分かれる。
(内訳)
① 温泉川北側の土地(2 筆)1,664.66 ㎡
地番 6: 1,432.18 ㎡
地番 11: 232.48 ㎡
② 温泉川南側の土地(3 筆)3,254.58 ㎡
地番 7: 815.62 ㎡ 地番 53: 1,205.38 ㎡
地番 318 の一部(分筆予定面積): 1,233.58 ㎡(旧河川敷地)
※(別紙2)「対象地(航空図)」、(別紙3)「対象地(白図)」 参照
(3)土地の権利状況 国有地(環境省所管地)。ただし、地番318のみ弟子屈町町有地。
(4)都市計画等による制限
都市計画区域外
自然公園法 国立公園第2種特別地域(川湯集団施設地区内)
(5)現況 更地(令和6年度に既存建物は解体撤去済。)
(周囲のインフラ状況)
電気:敷地近傍の送電線から引込み可能
上水:敷地近傍の給水管から引込み可能。
下水:公共下水道は無いため浄化槽等の設置が必要。
ガス:都市ガスはないため別途プロパンガス等での対応が必要。
(6)泉源詳細(別紙4)「造成平面図(地下)」参照
環境省敷地 (地番53)内1箇所
泉源 No.38:湧出量300(L/min)(使用不可)
弟子屈町敷地(地番318の一部)内2箇所)
泉源 No.39:湧出量85(L/min)(弟子屈町との協議)
新泉源 ① :湧出量75(L/min)(弟子屈町との協議)
(7)土地こう配(別紙5)「造成平面図(地上)」参照
(8)その他 接道あり(温泉川北側は町道のみ、温泉川南側は道道、町道と接道)
3.全体のスケジュール
令和7年2月20日 (木) 実施方針の公表
令和7年3月3日(月)~令和7年3月13日(木)
現地見学会・説明会の参加申込期限
令和7年3月24日(月)~令和7年3月26日(水)
現地見学会・説明会の開催
令和7年3月27日(木)~令和7年4月24日(木)
サウンディング参加申込期限
令和7年5月8日(木)サウンディング実施日時及び場所の連絡
令和7年5月21日(水)サウンディングの実施
令和7年5月26日(月)サウンディングの実施予備日
令和7年6月2日(月)実施結果概要の公表
以下のとおり、サウンディングにかかる事業者の公募方法とする。
令和7年3月3日(月)~令和7年3月13日(木)
現地見学会・説明会の参加申込期限
令和7年3月24日(月)~令和7年3月26日(水)
現地見学会・説明会の開催
令和7年3月27日(木)~令和7年4月24日(木)
サウンディング参加申込期限
令和7年5月8日(木)サウンディング実施日時及び場所の連絡
令和7年5月21日(水)サウンディングの実施
令和7年5月26日(月)サウンディングの実施予備日
令和7年6月2日(月)実施結果概要の公表
以下のとおり、サウンディングにかかる事業者の公募方法とする。
4.サウンディングの内容
(1)対象事業
公募対象地は、マスタープランの対象範囲として温泉街全体の再整備に取り組んでいる地域の一角である。マスタープランにおいては、温泉街全体における各種機能(宿舎や飲食店、物販機能等のサービス施設)の配置に関する検討を進めている。
本公募対象地周辺は川湯温泉の新たな利用の核となる川湯広場(温浴施設)や、町道を挟んだ隣接地には上質な宿舎が計画されており、公募対象地においては宿舎以外のサービス施設の誘致を行うこととしている。
以上より、以下を公募の対象事業とする。
国立公園内の温泉地にふさわしい、レストランなどの飲食店やカフェ、物販店舗(雑貨、土産物店、アウトドアショップ等)、日帰り入浴施設など。
ただし、温泉旅館者やホテルなどの宿舎事業を除く。
※(別紙6)「公園事業(休憩所事業)」参照
(2)対象事業者等
廃屋撤去跡地における事業の実施主体となる意向を有する法人又は法人のグループとする。なお、サウンディングの応募にあたっては、6.留意事項(4)当該調査実施後における事業者公募に向けた基本事項に留意することとする。
また、次のいずれかに該当する場合はサウンディングの対象事業者としない。
①会社更生法(平成14年法律第154号)の規定に基づく更正手続開始の申立て、又は民事再生法(平成11年法律第225号)の規定に基づく再生手続開始の申立ての事実がある者にあっては、当該申立てに基づく更正手続開始の決定又は再生手続開始の決定がされている。
②法人等の役員に破産者、法律行為を行う能力を有しない者、又は現に禁固以上の刑に処せられている者がいる。
③法人等の役員又は経営に事実上参加している者に、暴力団による不当な行為の防止等に関する法律(平成3年法律第77号)第2第2項に規定する暴力団の関係者又は暴力団の関係者と密接な関係を有する者がいる。
(3)対話における提案・意見募集項目
主に以下の項目について意見を募集する。併せて、当該事業用地のポテンシャルや市場性など今後の公募において参考になる事項についても意見を募集する。
なお、対話の所要時間は1グループあたり1時間を目安とし、非公開で実施する。対話に参加できる人数は1グループあたり5人とし、説明資料の提出は求めないが、必要な場合には持参してもよいものとする。
<提案>
①事業のアイデアに関する提案
➤実施する事業の内容、整備する施設の内容等に関する提案
➤国及び地方公共団体の施策の方向性を踏まえた提案(SDGs、地域貢献、環境対策等)
②事業の対象範囲、事業期間等の諸条件に関する提案
<意見>
③事業化に向けた課題・不足しているインフラなど
④その他、事業実施にあたって行政に期待する支援や配慮して欲しい事項
公募対象地は、マスタープランの対象範囲として温泉街全体の再整備に取り組んでいる地域の一角である。マスタープランにおいては、温泉街全体における各種機能(宿舎や飲食店、物販機能等のサービス施設)の配置に関する検討を進めている。
本公募対象地周辺は川湯温泉の新たな利用の核となる川湯広場(温浴施設)や、町道を挟んだ隣接地には上質な宿舎が計画されており、公募対象地においては宿舎以外のサービス施設の誘致を行うこととしている。
以上より、以下を公募の対象事業とする。
国立公園内の温泉地にふさわしい、レストランなどの飲食店やカフェ、物販店舗(雑貨、土産物店、アウトドアショップ等)、日帰り入浴施設など。
ただし、温泉旅館者やホテルなどの宿舎事業を除く。
※(別紙6)「公園事業(休憩所事業)」参照
(2)対象事業者等
廃屋撤去跡地における事業の実施主体となる意向を有する法人又は法人のグループとする。なお、サウンディングの応募にあたっては、6.留意事項(4)当該調査実施後における事業者公募に向けた基本事項に留意することとする。
また、次のいずれかに該当する場合はサウンディングの対象事業者としない。
①会社更生法(平成14年法律第154号)の規定に基づく更正手続開始の申立て、又は民事再生法(平成11年法律第225号)の規定に基づく再生手続開始の申立ての事実がある者にあっては、当該申立てに基づく更正手続開始の決定又は再生手続開始の決定がされている。
②法人等の役員に破産者、法律行為を行う能力を有しない者、又は現に禁固以上の刑に処せられている者がいる。
③法人等の役員又は経営に事実上参加している者に、暴力団による不当な行為の防止等に関する法律(平成3年法律第77号)第2第2項に規定する暴力団の関係者又は暴力団の関係者と密接な関係を有する者がいる。
(3)対話における提案・意見募集項目
主に以下の項目について意見を募集する。併せて、当該事業用地のポテンシャルや市場性など今後の公募において参考になる事項についても意見を募集する。
なお、対話の所要時間は1グループあたり1時間を目安とし、非公開で実施する。対話に参加できる人数は1グループあたり5人とし、説明資料の提出は求めないが、必要な場合には持参してもよいものとする。
<提案>
①事業のアイデアに関する提案
➤実施する事業の内容、整備する施設の内容等に関する提案
➤国及び地方公共団体の施策の方向性を踏まえた提案(SDGs、地域貢献、環境対策等)
②事業の対象範囲、事業期間等の諸条件に関する提案
<意見>
③事業化に向けた課題・不足しているインフラなど
④その他、事業実施にあたって行政に期待する支援や配慮して欲しい事項
5.手続き
(1)現地見学会および事前説明会の開催
当該施設の概要等について、サウンディングへの参加を希望する事業者向けの現地見学会・説明会を実施する。参加を希望する者は、期日までに下記申込先へ、参加者全員の氏名(1グループ5名まで)、所属企業部署名(又は所属団体名)、電話番号、参加希望日時(第3希望まで)を明記の上、電子メールにて連絡すること。なお、件名には【現地見学会参加申込】とすること。
① 申込受付期間
令和7年3月3日(木)午前10時~令和7年3月13日(木)午後5時
② 申込先
「8.問い合わせ先」のとおり
③ 開催期間
令和7年3月24日(月)~令和7年3月26日(水)の9時から15時
④会場
阿寒摩周国立公園管理事務所及び対象予定地
⑤その他
・現地見学会および事前説明会は参加希望者ごとに開催し、質疑時間を含め2時間程度とする。
・対象予定地は一部足元が悪い場所があるため、歩きやすい靴や服装で来場すること。
・事前説明会のみの場合、WEB会議システムでの対応も可とする。希望される場合は、電子メールに記載させること。
(2)参加の申し込み
サウンディングの参加を希望する場合は、(別紙7)エントリーシート(ES)に必要事項を記入し、件名を【サウンディング参加申込】として、申込先へ電子メールにて提出すること。
① 申込受付期間
令和7年3月 27 日(木)午前10時~令和7年4月 24 日(木)午後5時
② 申込先
「8.問い合わせ先」のとおり
③ その他
・事前説明会・現地見学会に参加されなかった者も申込み可とする。
(3)日時及び場所の連絡
サウンディングへの参加申込をしたグループの担当者あてに、実施日時及び場所を電子メールにて連絡する。希望に沿えない場合もあることを予め了承すること。
(4)サウンディングの実施
①実施期間
令和7年5月21日(水)午前10時~午後5時
令和7年5月26日(月)午前10時~午後5時 ※予備日
②所要時間
1グループにつき1時間程度
③会場
摩周観光文化センター 会議室(予定)
④実施者
環境省、弟子屈町(予定)
⑤その他
・サウンディングは参加事業者のアイデア及びノウハウ等知的財産保護のため個別に行う。
・サウンディングの実施に際して、特に資料提出は求めないが、説明のために必要な場合には、提出分として計6部持参させる。
(5)結果の公表
サウンディングの実施結果については、環境省ホームページ等で概要の公表を予定する。なお、参加事業者の名称及び知的財産に係る内容等は公表しない。また、参加事業者のノウハウ等知的財産に配慮し、公表にあたっては、事前に参加事業者へ内容の確認を行う。
当該施設の概要等について、サウンディングへの参加を希望する事業者向けの現地見学会・説明会を実施する。参加を希望する者は、期日までに下記申込先へ、参加者全員の氏名(1グループ5名まで)、所属企業部署名(又は所属団体名)、電話番号、参加希望日時(第3希望まで)を明記の上、電子メールにて連絡すること。なお、件名には【現地見学会参加申込】とすること。
① 申込受付期間
令和7年3月3日(木)午前10時~令和7年3月13日(木)午後5時
② 申込先
「8.問い合わせ先」のとおり
③ 開催期間
令和7年3月24日(月)~令和7年3月26日(水)の9時から15時
④会場
阿寒摩周国立公園管理事務所及び対象予定地
⑤その他
・現地見学会および事前説明会は参加希望者ごとに開催し、質疑時間を含め2時間程度とする。
・対象予定地は一部足元が悪い場所があるため、歩きやすい靴や服装で来場すること。
・事前説明会のみの場合、WEB会議システムでの対応も可とする。希望される場合は、電子メールに記載させること。
(2)参加の申し込み
サウンディングの参加を希望する場合は、(別紙7)エントリーシート(ES)に必要事項を記入し、件名を【サウンディング参加申込】として、申込先へ電子メールにて提出すること。
① 申込受付期間
令和7年3月 27 日(木)午前10時~令和7年4月 24 日(木)午後5時
② 申込先
「8.問い合わせ先」のとおり
③ その他
・事前説明会・現地見学会に参加されなかった者も申込み可とする。
(3)日時及び場所の連絡
サウンディングへの参加申込をしたグループの担当者あてに、実施日時及び場所を電子メールにて連絡する。希望に沿えない場合もあることを予め了承すること。
(4)サウンディングの実施
①実施期間
令和7年5月21日(水)午前10時~午後5時
令和7年5月26日(月)午前10時~午後5時 ※予備日
②所要時間
1グループにつき1時間程度
③会場
摩周観光文化センター 会議室(予定)
④実施者
環境省、弟子屈町(予定)
⑤その他
・サウンディングは参加事業者のアイデア及びノウハウ等知的財産保護のため個別に行う。
・サウンディングの実施に際して、特に資料提出は求めないが、説明のために必要な場合には、提出分として計6部持参させる。
(5)結果の公表
サウンディングの実施結果については、環境省ホームページ等で概要の公表を予定する。なお、参加事業者の名称及び知的財産に係る内容等は公表しない。また、参加事業者のノウハウ等知的財産に配慮し、公表にあたっては、事前に参加事業者へ内容の確認を行う。
6.留意事項
(1)参加事業者の取扱い
・サウンディングへの参加実績は、今後の事業者公募における評価の対象としない。
(2)費用負担
・事前説明会・現地説明会及びサウンディングへの参加費は無料とする。
・事前説明会・現地説明会及びサウンディングへの参加に要する費用(旅費等)は、参加事業者の負担とする。
(3)追加対話への協力
・本サウンディング終了後も、必要に応じて追加の対話(文書照会含む)やアンケート等を実施することがある。
(4)当該調査実施後における事業者公募に向けた基本事項
①基本方針
・本国立公園のテーマは「日本最大のカルデラ地形、火山・森・湖が織りなす広大な景観」である。
・原生的な自然とそこに息づく文化を感じることができる公園として、これら風致景観の保全と適切な自然体験を推進する。
・自然体験の推進にあたっては、豊かな自然環境及び自然資源の保護を大前提とした上で、安全・安心や持続可能性を重視する。
・滞在空間の整備にあたっては、自然と調和した質が高く居心地のよい空間を目指す。
・国立公園としてのブランド力の向上とバリューアップを図ることにより、自然環境の保全や地域活性化に寄与する。
・アイヌ文化をはじめとした世界に誇る自然との共生の文化を発信する拠点として、持続可能な観光(サスティナブルツーリズム)を推進する。
・川湯温泉街については、「湯の川がつむぐカルデラの森の温泉街」をマスターコンセプトに、温泉の川を中心とし自然とにぎわいが一体となった国立公園の利用拠点にふさわしい街並みに再生する。
・地域の文化を大事にしながら、「脱炭素」「循環経済」「分散型社会」など持続可能な温泉地づくりを目指す。
②事業方式
・自然公園法に基づく公園事業認可(休憩所事業)
※(別紙6「自然公園法に基づく国立公園事業(休憩所事業)について」参照
・国有財産法に基づく土地の使用許可または借地借家法に基づく土地の貸付等
③応募資格
・事業の実施主体となる意向を有する法人又は法人のグループ
・事業の実施に必要な免許、知識、経験・実績、資力、信用及び技術を有していること。
※本サウンディングの結果により、公募条件を公募要領に記載する。
・サウンディングへの参加実績は、今後の事業者公募における評価の対象としない。
(2)費用負担
・事前説明会・現地説明会及びサウンディングへの参加費は無料とする。
・事前説明会・現地説明会及びサウンディングへの参加に要する費用(旅費等)は、参加事業者の負担とする。
(3)追加対話への協力
・本サウンディング終了後も、必要に応じて追加の対話(文書照会含む)やアンケート等を実施することがある。
(4)当該調査実施後における事業者公募に向けた基本事項
①基本方針
・本国立公園のテーマは「日本最大のカルデラ地形、火山・森・湖が織りなす広大な景観」である。
・原生的な自然とそこに息づく文化を感じることができる公園として、これら風致景観の保全と適切な自然体験を推進する。
・自然体験の推進にあたっては、豊かな自然環境及び自然資源の保護を大前提とした上で、安全・安心や持続可能性を重視する。
・滞在空間の整備にあたっては、自然と調和した質が高く居心地のよい空間を目指す。
・国立公園としてのブランド力の向上とバリューアップを図ることにより、自然環境の保全や地域活性化に寄与する。
・アイヌ文化をはじめとした世界に誇る自然との共生の文化を発信する拠点として、持続可能な観光(サスティナブルツーリズム)を推進する。
・川湯温泉街については、「湯の川がつむぐカルデラの森の温泉街」をマスターコンセプトに、温泉の川を中心とし自然とにぎわいが一体となった国立公園の利用拠点にふさわしい街並みに再生する。
・地域の文化を大事にしながら、「脱炭素」「循環経済」「分散型社会」など持続可能な温泉地づくりを目指す。
②事業方式
・自然公園法に基づく公園事業認可(休憩所事業)
※(別紙6「自然公園法に基づく国立公園事業(休憩所事業)について」参照
・国有財産法に基づく土地の使用許可または借地借家法に基づく土地の貸付等
③応募資格
・事業の実施主体となる意向を有する法人又は法人のグループ
・事業の実施に必要な免許、知識、経験・実績、資力、信用及び技術を有していること。
※本サウンディングの結果により、公募条件を公募要領に記載する。
7.別添資料
・別紙1 対象予定地概要
・別紙2 自然公園法に基づく国立公園事業(休憩所事業)について
・別紙3 エントリーシート(ES)
・阿寒摩周国立公園満喫プロジェクトステップアッププログラム2025(令和3年2月改定・阿寒摩周国立公園満喫プロジェクト地域協議会)
・阿寒摩周国立公園 弟子屈町川湯温泉街まちづくりマスタープラン 令和5年10月
・川湯温泉街景観ガイドライン(案)2025.1.18時点
・別紙2 自然公園法に基づく国立公園事業(休憩所事業)について
・別紙3 エントリーシート(ES)
・阿寒摩周国立公園満喫プロジェクトステップアッププログラム2025(令和3年2月改定・阿寒摩周国立公園満喫プロジェクト地域協議会)
・阿寒摩周国立公園 弟子屈町川湯温泉街まちづくりマスタープラン 令和5年10月
・川湯温泉街景観ガイドライン(案)2025.1.18時点
8.問い合わせ先
連絡先:阿寒摩周国立公園管理事務所 (担当/吉武、末廣)
所在地:北海道川上郡弟子屈町川湯温泉2-2-2
電話 :015-483-2335
E-mail:TOMOYA_YOSHITAKE@env.go.jp(吉武)
E-mail:KEISHIRO_SUEHIRO@env.go.jp(末廣)
所在地:北海道川上郡弟子屈町川湯温泉2-2-2
電話 :015-483-2335
E-mail:TOMOYA_YOSHITAKE@env.go.jp(吉武)
E-mail:KEISHIRO_SUEHIRO@env.go.jp(末廣)
添付資料
実施要領.pdf
(別紙1)対象地(概要)
(別紙2)対象地(航空図)
(別紙3)対象地(白図)
(別紙4)造成平面図(地下)
(別紙5)造成平面図(地上)
(別紙6)公園事業(休憩所事業)
(別紙7)エントリーシート(ES)
(別添資料1)阿寒摩周国立公園ステップアッププログラム2025
(別添資料2-1)川湯温泉街まちづくりマスタープラン(表紙-目次)
(別添資料2-2)川湯温泉街まちづくりマスタープラン_P1~4(はじめに)
(別添資料2-3)川湯温泉街まちづくりマスタープラン_P5~9(コンセプト)
(別添資料2-4)川湯温泉街まちづくりマスタープラン_P10~14(導入する体験_機能_全体)
(別添資料2-5)川湯温泉街まちづくりマスタープラン_P15~19(川湯広場、日帰り温泉)
(別添資料2-6)川湯温泉街まちづくりマスタープラン_P20~24(川湯テラス-泉源エリア)
(別添資料2-7)川湯温泉街まちづくりマスタープラン_P26~28(川湯横丁)
(別添資料2-8)川湯温泉街まちづくりマスタープラン_P29~30(キャンプ場)
(別添資料2-9)川湯温泉街まちづくりマスタープラン_P31(アウトドアセンター)
(別添資料2-10)川湯温泉街まちづくりマスタープラン_P32(森のアクティビティゾーン)
(別添資料2-11)川湯温泉街まちづくりマスタープラン_P34~38(デザインコンセプトまとめ)
(別添資料2-12)川湯温泉街まちづくりマスタープラン_P39~43(ガイドライン(ルール)の導入に向けて)
(別添資料2-13)川湯温泉街まちづくりマスタープラン_P44~48(エリア全体の開発シュミレーション)
(別添資料2-14)川湯温泉街まちづくりマスタープラン_P49~50(運営計画_まちづくり会社-川湯オープン会議)
(別添資料2-15)川湯温泉街まちづくりマスタープラン_P51~57(現況について_1)
(別添資料2-16)川湯温泉街まちづくりマスタープラン_P58~61(現況について_2)
(別添資料2-17)川湯温泉まちづくりマスタープラン_P62~69(レベルキープラン_川湯温泉街の高低差調査結果)
(別添資料2-18)川湯温泉街まちづくりマスタープラン_P70~81(資料_他の温泉値調査)
(別添資料3)川湯温泉街景観ガイドライン(案)_2025.1.18時点
(別紙1)対象地(概要)
(別紙2)対象地(航空図)
(別紙3)対象地(白図)
(別紙4)造成平面図(地下)
(別紙5)造成平面図(地上)
(別紙6)公園事業(休憩所事業)
(別紙7)エントリーシート(ES)
(別添資料1)阿寒摩周国立公園ステップアッププログラム2025
(別添資料2-1)川湯温泉街まちづくりマスタープラン(表紙-目次)
(別添資料2-2)川湯温泉街まちづくりマスタープラン_P1~4(はじめに)
(別添資料2-3)川湯温泉街まちづくりマスタープラン_P5~9(コンセプト)
(別添資料2-4)川湯温泉街まちづくりマスタープラン_P10~14(導入する体験_機能_全体)
(別添資料2-5)川湯温泉街まちづくりマスタープラン_P15~19(川湯広場、日帰り温泉)
(別添資料2-6)川湯温泉街まちづくりマスタープラン_P20~24(川湯テラス-泉源エリア)
(別添資料2-7)川湯温泉街まちづくりマスタープラン_P26~28(川湯横丁)
(別添資料2-8)川湯温泉街まちづくりマスタープラン_P29~30(キャンプ場)
(別添資料2-9)川湯温泉街まちづくりマスタープラン_P31(アウトドアセンター)
(別添資料2-10)川湯温泉街まちづくりマスタープラン_P32(森のアクティビティゾーン)
(別添資料2-11)川湯温泉街まちづくりマスタープラン_P34~38(デザインコンセプトまとめ)
(別添資料2-12)川湯温泉街まちづくりマスタープラン_P39~43(ガイドライン(ルール)の導入に向けて)
(別添資料2-13)川湯温泉街まちづくりマスタープラン_P44~48(エリア全体の開発シュミレーション)
(別添資料2-14)川湯温泉街まちづくりマスタープラン_P49~50(運営計画_まちづくり会社-川湯オープン会議)
(別添資料2-15)川湯温泉街まちづくりマスタープラン_P51~57(現況について_1)
(別添資料2-16)川湯温泉街まちづくりマスタープラン_P58~61(現況について_2)
(別添資料2-17)川湯温泉まちづくりマスタープラン_P62~69(レベルキープラン_川湯温泉街の高低差調査結果)
(別添資料2-18)川湯温泉街まちづくりマスタープラン_P70~81(資料_他の温泉値調査)
(別添資料3)川湯温泉街景観ガイドライン(案)_2025.1.18時点