【洞爺湖】第２弾 琉球國祭り太鼓×支笏洞爺国立公園～洞爺財田に沖縄の風が吹く～

【洞爺湖】第２弾　琉球國祭り太鼓×支笏洞爺国立公園～洞爺財田に沖縄の風が吹く～

2022年12月08日

小松瑠菜

こんにちは！洞爺湖アクティブ・レンジャーの小松瑠菜です！
2022年12月3日（土）に、洞爺財田自然体験ハウスで、
「第２弾琉球國祭り太鼓×支笏洞爺国立公園～洞爺財田に沖縄の風が吹く～」が行われました。

「琉球國祭り太鼓」　とは...？

沖縄の伝統芸能「エイサー」をベースに、空手や琉舞の型などを取り入れた独自の振付と沖縄の古典曲やロック・ポップスを取り入れた「創作エイサー」団体。1982 (昭和57)年に沖縄市の泡瀬を中心とした若者たちによって結成。沖縄本部を始め、国内・海外に約80の支部を構え、総勢約2500名で、沖縄が大切にしてきた「迎恩」の心を世界中で打ち響かせ、新たなる感動の創出に取り組んでいる。

沖縄の芸能と支笏洞爺国立公園をチャンプルー（まぜこぜ）し、
創作エイサー団体「琉球國祭り太鼓」が、エイサーの演舞を披露しました。
琉球國祭り太鼓のメンバーでもあり、環境省のレンジャー（国立公園管理官）でもある、
伊藤管理官が、レンジャーのお仕事や支笏洞爺国立公園について、沖縄の音楽と絡めながら語りました。

当日は、計６曲の演舞を披露し、30席用意した席がほぼ満席となり、立ち見のお客さんがいらっしゃるほどご来場いただきました。また、Instagramのライブ配信では総勢51名の方に閲覧していただきました。

「琉球國祭り太鼓」は、国内・海外に約80の支部、総勢2,500名のメンバーがいるそうで、今回のイベントではペルー支部から参加してくださったメンバーもいらっしゃいました。
支笏洞爺国立公園での業務紹介を間にはさみつつ、演者のみなさまに「エイサーとの出会い」をお伺いしたり、ご来場のお客様に様々な質問を投げかけたりし、会場一体となって楽しむことができたと思います♪