アクティブ・レンジャー北海道地区

探してみて!国立公園の入り口 in 定山渓

2022年07月12日
支笏湖 阿部万純
定山渓が国立公園って、知っていますか?
 
「え、そうなの?」
と言われがちですが、じつは温泉街を含めた定山渓の広い区域が支笏洞爺国立公園に指定されています。
<環境省HP 支笏洞爺国立公園の特長>
https://www.env.go.jp/park/shikotsu/point/index.html
 
札幌中心部から定山渓へ向かう国道230号線の道中には、ちょうど国立公園となる境目付近にこんな標識が立っています。

国立公園であることを示すこの標識が見にくくなっていないかチェックするのは、アクティブ・レンジャーの仕事の一つ。
 
ところが・・・

全然見えない!
 
植物の生育力が旺盛なこの時期、フキやイタドリ等がもりもりと成長し、あっという間に標識が覆われてしまっていたのでした。
 
そこで地元の方々に協力してもらい、草刈りを決行しました。

背丈より高く成長したイタドリを刈ると・・・
 

展望が開け、遠くからでも見やすくなりました。
 
短い期間で立派に成長した植物たちには申し訳ない気持ちもあるのですが、
定山渓周辺にある標識はこの場所と中山峠側の2カ所だけ。
とても大事な国立公園の表札なのです。
 
この標識は国道230号線の小金湯付近に立っています。
定山渓に来られる際は、ぜひ探してみてくださいね。


(支笏湖アクティブ・レンジャー/阿部)