ACTIVE RANGER

アクティブ・レンジャー日記 [北海道地区]

北海道地方環境事務所のアクティブ・レンジャーが、活動の様子をお伝えします。

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支笏洞爺国立公園 洞爺湖

147件の記事があります。

2021年03月30日鳥たちを守る!!!

支笏洞爺国立公園 洞爺湖 小松瑠菜

こんにちは! 洞爺湖アクティブ・レンジャーの小松 瑠菜です!

突然ですがこの写真、なんだかわかりますか?^^

これは 「バードセイバー」 と言います♪

Q.バードセイバーとは?

ガラス窓に映り込んだ空や林に飛び込もうとした鳥が、ガラスに衝突して、ケガをしたり、死んでしまったりする事を防ぐために、窓にタカやフクロウなどのシルエットを貼り付け、近づかないようにさせるためのものです。

実際に洞爺湖ビジターセンターの窓を見てみましょう♪

↑洞爺湖ビジターセンター1階

↑洞爺湖ビジターセンター2階

洞爺湖ビジターセンターには、この写真の外にも大きな窓がたくさんあります。

実際に外から窓を見てみると・・・

 この日は曇っており、反射しにくい天候ではありましたが、

それでも確かにガラスに反射した周辺の山や空が見えます。

 「ガラスに飛び込む鳥なんているの?」と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、

もし、他の鳥に襲われている時だったら・・・いくら住み慣れている鳥たちでも焦って飛び回るあまり、ぶつかることがあるかもしれません。

この日もハクセキレイのつがいが洞爺湖ビジターセンター園地内を元気に飛び回っていました。

バードセイバーは、洞爺湖のみならず、大きな窓がある各国立公園等の施設にも設置されています。ちなみに、洞爺湖ビジターセンターでは、このバードセイバーが29つありますので、訪れた際に探してみてください♪

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2021年03月25日雪上の足跡シリーズ

支笏洞爺国立公園 洞爺湖 小松瑠菜

こんにちは!洞爺湖アクティブ・レンジャーの小松 瑠菜です!

今回は洞爺湖ビジターセンター & 洞爺財田自然体験ハウスで見た、雪上の動物の足跡を紹介します☆

●洞爺財田自然体験ハウス

洞爺財田自然体験ハウスでスノーシューを借り、湖畔沿いまで散策した際に見つけた足跡を紹介します☆彡

1.シカ

洞爺財田自然体験ハウスから湖畔までの道でいくつも見つけることができました。

珍しく副蹄までしっかり残っている足跡もありました^^

2.キツネ

洞爺財田自然体験ハウスから湖にたどり着いたところで見つけました。

洞爺湖の北側から眺める夕日と、湖畔に沿って続く足跡が幻想的でした♪

3.タヌキ

洞爺財田自然体験ハウスの入り口に広がる雪原で見つけました。

肉球や爪まで、くっきりと足跡が残っていました。

4.ヒト(スノーシュー)

洞爺財田自然体験ハウスから湖畔に向かって誰かが歩いた後を見つけました☆

私は湖畔沿いを少し歩いたところで引き返しましたが、私よりも先に歩いた方は湖畔沿いを東側へ散策しに行ったようです。

洞爺財田自然体験ハウス周辺では、北海道を代表する哺乳類の足跡を多く見つけることができました☆彡

●洞爺湖ビジターセンター

 洞爺湖ビジターセンター園地内で見つけた足跡を紹介します☆彡

1.ウサギ

 朝、洞爺湖ビジターセンター正面入り口を出て左の散策路を歩いた先で見つけました。

新雪が降り積もったふかふかの雪の上に、まだ新しい足跡が残されていました。

2.ウサギ!

 外勤から戻ってきたお昼頃、洞爺湖ビジターセンター裏の塀で見つけました。

昼の間、少し雪が降っていたため、足跡が少し埋まっています。

3.ウサギ!!

 午後、洞爺湖ビジターセンターの太陽光パネルが雪に埋まっていないか確認しに行ったところ、

比較的新しい足跡を見つけることができました。

4.ウサギ!!!

 夕方、またまた洞爺湖ビジターセンター横の塀に足跡が...!

傾斜が急だったためか、少し体が雪にかすったような跡も見受けられます。

洞爺湖ビジターセンターに事務所があるため、毎日周辺を歩いているのですが、北海道に多く生息しているシカなどの足跡は見つからず、ウサギの足跡ばかりたくさん見つけることができました。

地元では「北海道で一番雪が少なくて暖かい?!」なんて言われている洞爺湖周辺エリアですが、今年は大雪が降りました。現在はすっかり雪も解け、フキノトウやフクジュソウ顔を出し始めるなど、春の訪れを感じる洞爺湖です。

また雪を楽しめるシーズンが訪れた際は、洞爺湖ビジターセンター園地内や洞爺財田自然体験ハウス周辺散策路でも動物の足跡がたくさん見られるはずですので、次の冬旅の候補にいかがでしょうか♪

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2020年12月14日アクティブ・レンジャー写真展(オンライン)明日からスタート!☆

支笏洞爺国立公園 洞爺湖 小松瑠菜

 こんにちは!洞爺湖アクティブ・レンジャーの小松 瑠菜です!

 いよいよ洞爺湖にも雪が降り積もりました♪ 一面真っ白な雪景色にワクワクします!^^

さて、今回は「AR写真展」についてお知らせします!

 12月7日(月)の渡邉ARの投稿で、

令和3年1月20日(水)に札幌駅前通地下歩行空間(チカホ)での開催を予定していた

「アクティブ・レンジャー写真展inチカホ」の中止と、

「北海道アクティブ・レンジャー写真展~北の自然の舞台裏~」オンライン写真展を

環境省北海道地方環境事務所ホームページ と インスタグラム で

開催することを皆様にお伝えいたしました。

オンライン写真展の期間は、

2020年12月15日(火)~2021年1月12日(火)までとなっており、

いよいよ明日からスタートとなります☆

北海道地方環境事務所HP

 URL: http://hokkaido.env.go.jp/post_92.html

インスタグラム

 URL:https://www.instagram.com/hokkaido_active/

 私、小松ARは インスタグラム を担当しておりますので、

みなさま、是非フォロー&いいね よろしくお願いいたします!^^b

 また、札幌第一合同庁舎でも道内12箇所を巡回した写真展の最終回として、

2021年1月13日(水)~1月20日(水)13時まで、

自然風景や野生生物の写真展示を予定しています☆

札幌第一合同庁舎に足を運ぶ際は、是非写真展をご覧ください^^

合庁写真展、オンライン写真展に関する情報は北海道地方環境事務所のホームページ

でもお知らせしておりますので、ご確認ください♪

ではみなさま、お楽しみに ☆ミ

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2020年12月01日小学生への環境教育授業を実施!

支笏洞爺国立公園 洞爺湖 小松瑠菜

こんにちは!洞爺湖アクティブ・レンジャーの小松 瑠菜です!

 いよいよ雪の季節がやってきますね♪

今回は、先日実施した洞爺湖町の小学生への環境教育授業の様子を紹介いたします☆

【第1回目】 10月に実施


 第1回目の環境教育授業は、洞爺湖中島で実施いたしました。

「中島で生き延びるための戦術!!!」 をテーマにお話しました。

・・・とはいえ、私たち人間がいかに生き延びるか?! ではなく、

エゾシカによる食害が顕著に見られる中島で、

どのような植物たちが生き延びることが出来ているのか をお話しました。

 中島の歴史の話を簡単に交えながら散策し、

子ども達には、ワークシートを記入してもらいながら、

エゾシカによる中島の不思議な植生について学んでもらいました。

 他にも、秋の中島で見られる動物の食痕や果実などを探したり、

シカの痕跡を見つけたり、樹皮や果実に触れてみたりなど、様々な体験をしてもらいました^^

【第2回目】 11月に実施

 第2回目の環境教育授業は、小学校でスライドを用いて実施いたしました。

1.国立公園/2.外来生物/3.エゾシカ/4.ゴミ問題 をテーマにお話しました。

授業の前半、早速

「洞爺湖って国立公園なんだ!」

「国立公園ってなぁに?」

「北海道以外から連れてきたカブトムシも外来種なの?!」 という声が聞こえてきました^^

 メインテーマでもあった、「エゾシカ」に関する授業では、

関連する動物も交えながら、実際に 毛皮・頭骨・角などを

"見て"、"触って"学んでもらいました。

中でもシカ角の重さを感じられる「シカ角ヘルメット」や、

「シカ新生児体重標本(ぬいぐるみ)」が子ども達には人気でした^^

 最後に、ゴミ問題が引き起こす環境への影響をお話しました。

何気なく人間が捨てるゴミによって、自然に分解されず、そのまま残ってしまう事はもちろん、

野生動物への影響を、実際の例を紹介しながらお話しました。

 被害に遭った鳥類の写真を見た子ども達は、

「かわいそう・・・」 と、心を痛めながら、真剣な眼差しで話を聞いてくれました。

 これらのことが他人事ではなく、自分事として、

私の授業を受けた子ども達や、この投稿を見ている皆様方1人1人が、

自然のために出来ることを考えてくれたり、行動してくれたりしたら、

とっても嬉しいなぁ~と思っています・・・☆

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2020年10月29日延長決定!!! アクティブ・レンジャー写真展2020~北の自然の舞台裏~ in洞爺湖

支笏洞爺国立公園 洞爺湖 小松瑠菜

こんにちは!洞爺湖アクティブ・レンジャーの小松 瑠菜です!

 紅葉が美しい季節になりましたね♪

観光などで洞爺湖にお越しの際には、是非洞爺湖ビジターセンター・火山科学館にお立ち寄りください!☆

ビジターセンター2階では、10月1日(木)から、

「アクティブ・レンジャー写真展2020~北の自然の舞台裏~」を開催しています!^^

展示している写真は、私たちアクティブ・レンジャー、希少種保護増殖等専門員12名が

国立公園や鳥獣保護区等で撮影した、風景と生きもののとっておきの写真たちを展示しています☆

こちらの写真展、予定では10月29日(木)までの開催予定でしたが、

大好評のため、延期が決定いたしました!

計12枚の写真達とともに、各アクティブ・レンジャーの自己紹介や業務内容を記載したポスターの展示のほか、

写真展を開催している期間限定で、業務紹介冊子もご用意しております♪

閲覧用のほか、ご興味を持っていただけた方にお持ち帰り可能な冊子もご用意しておりますので、

是非お手にとってご覧ください☆ミ

会場にお越しいただけた方には、簡単なアンケートにご記入していただくだけで、

洞爺湖会場限定の「しおり」をプレゼントしています^^

アンケートにご協力の上、洞爺湖の思い出の1つとしてお持ち帰りください☆

他にも、数量限定で各種パンフレットも充実して取りそろえています。

これであなたも国立公園マニアになれるかも・・・?☆ミ

では、続きは会場で!☆ミ

北海道の景色や動植物の写真をみて、次の旅先の候補にしていただけると幸いです^^

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2020年10月05日アクティブ・レンジャー写真展2020~北の自然の舞台裏~ in洞爺湖

支笏洞爺国立公園 洞爺湖 小松瑠菜

こんにちは!洞爺湖アクティブ・レンジャーの小松 瑠菜です!

 葉っぱがキレイに色づく季節になりました♪

観光などで洞爺湖にお越しの際には、是非洞爺湖ビジターセンター・火山科学館にお立ち寄りください!☆

ビジターセンター2階では、10月1日(木)から、

「アクティブ・レンジャー写真展2020~北の自然の舞台裏~」を開催しています!^^

展示している写真は、私たちアクティブレンジャー・希少種保護増殖等専門員12名が

国立公園や鳥獣保護区等で撮影した、風景と生きもののとっておきの写真たちを展示しています☆

洞爺湖管理官事務所からは、

前任の増田ARが撮影した青く美しい洞爺湖の写真を展示しています☆

他にも、計12枚の写真達とともに、各ARの自己紹介や業務内容を記載したポスターの展示や、

お持ち帰り可能な業務紹介冊子、各種パンフレット等も充実してそろえております♪

 この機会にARの視点から見る国立公園の魅力に触れていただけると嬉しいです^^

会場にお越しいただけた方には、簡単なアンケートにご記入していただくだけで、

洞爺湖会場限定の「しおり」をプレゼントしています^^

是非、アンケート記入の上、お持ち帰りください☆

では、続きは会場で!☆ミ

北海道の景色や動植物の写真をみて、次の旅先の候補にしていただけると幸いです^^

洞爺湖ビジターセンター・火山科学館 では、10月29日(木)まで写真展を開催しています☆

みなさま、是非この機会にお立ち寄りください^^

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2020年09月27日アメリカオニアザミの生命力

支笏洞爺国立公園 洞爺湖 小松瑠菜

こんにちは!洞爺湖アクティブ・レンジャーの小松 瑠菜です!

外来生物・アメリカオニアザミ をご存じでしょうか・・・?

 最近、住宅地でも見かけるようになったこちらの植物。

夏から秋にかけてピンクの花をつけ、葉や茎には鋭いトゲを持っています。

ご存じの方も多いと思いますが、そもそも外来生物とは、

「もともとその地域にいなかったが、人間の活動によって他の地域から入ってきた生物のこと」を指します。

中でもアメリカオニアザミは、生態系被害防止外来種リストに記載されており、

生態系に悪影響を及ぼす可能性があることから、利用に関わる個人や事業者等に対し、

適切な取扱いについて理解と協力をお願いしています。

 ※詳しくは環境省公式HPより生態系被害防止外来種リストをご覧ください。

 残念なことに、支笏洞爺国立公園でも、こちらの植物は生息しています。

洞爺湖管理官事務所では、毎年、洞爺湖地区パークボランティアさんとともに、

洞爺湖・中島でアメリカオニアザミの防除を行っています。

しかし、その帰り道、洞爺湖ビジターセンターの敷地内で突然足に痛みを感じ、

足下を見ると、なんとアメリカオニアザミを2株見つけてしまったのです・・・!

(少し触れただけでトゲがいくつも刺さり、とても痛いのです・・・)

1つ(個体A)は砂利の上に、もう1つ(個体B)は草地の上に生育しており、早速、根元から切断しました。

すると1ヶ月後・・・

あろうことか、バッチリ花をつけているではありませんか・・・!

「刈り取ったのに何故?」と思い、よーく観察してみると、以下の特徴に気づきました↓

【刈り取り後の茎の経過】

個体A、Bともに、刈り取り後の茎についていた蕾は、その後花をつけ、種もつけた。

【刈り取り後の母体(地中に根を張らせている茎)の経過】

個体A:葉を全て刈り取られた個体は、生育できなかった。 ※根は生きているかもしれない。

個体B:葉を残した個体は、また新たな茎を伸ばし、花を咲かせている。

※現在は全て回収し、処分しています。

つまり、根ごと引き抜くことがベストであることに変わりはないですが、

刈り取り作業のみ行う際は、下記の点に注意すべきではないかと推測しました。

1. できるだけ蕾をつける前に実施する。

2. 蕾をつけている時期に実施する場合は、刈り取った茎を持ち帰り、焼却処分する。

   ※その際、刈り取った個体から種を飛ばさないように注意する。

これだけの生命力を持つ外来種の完全な駆除は、非常に難しいことですが、

駆除対象の特徴や協力者の労力等を複合的に考慮し、

引き続きより良い防除方法を考案したいと考えさせられました。

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2020年09月14日ドングリ調査

支笏洞爺国立公園 洞爺湖 小松瑠菜

こんにちは!洞爺湖アクティブ・レンジャーの小松 瑠菜です!

先日、洞爺湖地区パークボランティアさんと、昭和新山駐車場にて、ドングリの調査を実施しました!

今回の調査は、北海道庁さんからの依頼で実施いたしました^^

秋の堅実類(ドングリなど)や、漿果類(ベリーなど)の実りの豊凶と、

ヒグマ出没の頻度が関係している(?!)可能性があることから、

ヒグマの大量出没を予測するための基礎資料を得る事を目的としています☆

調査方法はいたって簡単☆

1つの森林から3本のミズナラの木を調査木とし、1本につき20本の枝をランダムに選び、

枝先にドングリがついているか、ついていないかを判断する、というもの。

今回は総勢11名ものパークボランティアさんが参加してくださいました^^

実際に双眼鏡で枝先を見てみると、

ドングリの実は基本的に上を向いて実っているため、木の下から見上げてもなかなか見えません・・・。

少し引いたアングルから見ると、どんぐりの実が見えやすいということや、

同じ林内でも、どんぐりの豊凶にバラつきがあるということ、日なたよりも日陰の枝の方が見えやすいということなど、

様々な発見がありました!

調査中パークボランティアさんから、

「ドングリがたくさん実っているミズナラの木の下には、たくさんドングリが落ちているけれど、

ドングリがあまり実っていないミズナラの木の下には、あまりドングリが落ちていないから、

見落としている訳ではなく、やっぱりこの調査木は実りが少ないんだと思う・・・!」

「高いところにある枝よりも、低いところにある枝の方が、たくさんドングリが実っているように見えるけれど・・・

それって、私たちから距離が近くて見えやすいからなんじゃ・・・?」

などなど、たくさんのお声が聞こえて、ただ調査するだけでなく、様々な情報から推測して、

複合的に考えることで、より知見が広がるなぁと勉強になりました^^

一足お先に調査を終えたパークボランティアさんが、付近でギンリョウソウやキノコを見つけてくださいました^^

私もずーっと見たいと思っていたギンリョウソウを初めて見ることが出来、とても嬉しかったです!

今年は比較的、例年よりもドングリの結実が少ないというお話を聞きしましたが、秋はまだまだこれから♪

紅葉やお月見など、旬の秋を楽しみましょう^^

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2020年09月06日四十三山 開通!!!

支笏洞爺国立公園 洞爺湖 小松瑠菜

こんにちは!洞爺湖アクティブ・レンジャーの小松 瑠菜です!

クマの出没情報を受けて、しばらく閉鎖していた四十三山ですが、先日再び開通いたしました!

一足お先に、四十三山に登ってきました!

長らく人間の立ち入りがされていなかったためか、様々な動物の「痕跡」を見ることが出来たり、

動物を実際に見たりすることが出来ました!

今回は、旬な見所を紹介していきたいと思います^^

まずはこちら!↓

これは誰のフンでしょう・・・?

・・・そう、四十三山名物(?!)、「タヌキの溜めフン」!!!笑

閉鎖前に比べてかなり大きくなっていました^^;

溜めフンポイントも増えていたので、みなさんご注意を!

よく見ると、コガネムシがフンの中に潜り込んでいました。

彼らのような分解者は生態系にとっても重要な存在ですよね^^

中でも新鮮なフンをよく見てみると、どうやらドングリらしき殻が・・・!

フンからも彼らが何を食べて生活しているのか垣間見ることができますね^^

続いてこちら!↓

「ん・・・? シカのフン・・・?」

・・・いえいえ、こちらはドングリの帽子です^^

ひっかかりましたか?笑

まだまだ暑い北海道ですが、山の住人はすっかり秋色ですね^^

なーんて景色を眺めながらのんびり歩いていたとき、

パッと前を見ると、なんと約1メートル先にタヌキが・・・!!!!!(驚)

お互い鈍くさかったためか、互いの存在に気づくのが遅く、タヌキも私も目をまんまるくして、

非常に驚きました・・・私としたことが不覚・・・せっかくのシャッターチャンスを逃してしまいました・・・。

思わず心の中で「驚かせてごめんよー!」と叫びました。

もうそろそろ山頂に近づいてきたころ、なんと地面にこちらが・・・!

これは一体なんだかわかりますか・・・?

最初はなんだかわからなくて、「ゴ・・・ゴミ・・・?」だなんて思ってしまったのですが、

あたりを見渡すとマツの木が・・・!

そして真ん中にあるこの塊・・・まつぼっくり・・・??

これは、エゾリスの「食痕」でしょうか?

よく見る「エビフライ」の形とは異なり、不思議な形をしています。

新しい発見をして、なんだかワクワクしました^^笑

そして近くになんだか丸いモノが・・・

「なんだこれ・・・??」と思い、少しツンツンしてみたところ、

なんと地面からポロッととれてしまいました・・・。

「なにこの丸い球体!」と思い、後日ガイドさんにお伺いしたところ、

「ツチグリの幼菌だと思われる」とのこと・・・。ネットで調べて見ると、確かに似ている・・・!

こんな珍しい(?)モノを見れてますますウキウキしちゃいました!^^

そして帰り道・・・「ふぅ・・・楽しかった^^」 と浸っていたら、なにやら物音が・・・!

「これはもしや・・・シャッターチャンス?!」と思い、今度は物音を立てないようにあたりを見渡すと・・・

いた!!!エゾリスちゃん!!!

え?見えないって?・・・ちゃんと写ってますよ!!!笑

写真では伝わりにくいのですが、目を見開いて、真剣に何かを食べています・・・笑

「もしかして、さっきのまつぼっくり食べたのもあなたですか・・・?笑」

なんて聞きたくなっちゃいます^^

以上、小松アクティブ・レンジャーがお届けする旬な見所でした^^

他にも見所がたくさんあったのですが、続きは現地で見に来てくださいね^^

☆登山をするみなさまへ☆

1.地面に複数の穴が見受けられました。植生保護のため、トレッキングポール(登山用ストック)を

  ご利用の際は、必ず「キャップ」を装着してください。

2.雨天時や、降雨の翌日は道がとても滑りやすくなっております。(特に石畳など)

  十分にお気をつけて、登山をお楽しみください。

3.タヌキの溜めフンには十分にご注意ください。^^

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2020年09月02日【パークボランティア】 洞爺湖畔清掃

支笏洞爺国立公園 洞爺湖 小松瑠菜

こんにちは!洞爺湖アクティブレンジャーの小松 瑠菜です!

先日、洞爺湖地区パークボランティアさんと、洞爺湖畔の「ゴミ拾い」を実施いたしました。


参加してくださったパークボランティアさんは8名。

清掃エリアは洞爺湖の東側(壮瞥入り口から仲洞爺キャンプ場)の約10㎞。

※洞爺湖の西側は春先に実施済み。

洞爺湖周辺には、整備された遊歩道が数多くありますが、実際に歩いてみると・・・

意外にもたくさんゴミが落ちていました・・・。

春先に実施した洞爺湖西側の湖畔清掃と比較すると、大型ゴミは少ない印象でしたが、

代わりに、ペットボトルや食べ物のプラスチック容器等が多いと感じました。

ゴミ拾いを終えた後、集めたゴミを軽トラックに積んだところ、

なんと荷台に溢れんばかりのゴミの山が・・・!

大勢の方が自然を楽しみに訪れる国立公園。

その国立公園が汚されることは、とても悲しく思います。

あるパークボランティアさんがこう言っていました。

「1人1人が、国立公園内を『自分の庭』と思い、

楽しい想い出作りの場として利用される日が1日も早く来ることを願う」 と。

今年は洞爺湖周辺や登別などでヒグマの目撃情報が相次いでいますが、

ヒグマが彼らの生息域(=森など)から出て、人間の生活域に

訪れてくる原因の1つが、"ゴミの投棄"です。

人間が投棄したゴミは、クマが餌付くきっかけとなりえます。

支笏洞爺国立公園を代表する魅力の1つ、「洞爺湖」。

これからも美しい自然環境を楽しく利用し続けるためには、1人1人がルールとマナーを守ることが

必要不可欠ですね。

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