アクティブ・レンジャー日記 [北海道地区]
琉球國祭り太鼓×支笏洞爺国立公園~洞爺財田に沖縄の風が吹く~
2022年01月17日こんにちは! 洞爺湖アクティブ・レンジャーの小松 瑠菜です!
2022年1月15日(土)に、洞爺財田自然体験ハウスで、
「琉球國祭り太鼓×支笏洞爺国立公園~洞爺財田に沖縄の風が吹く~」が行われました。
*新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から、少人数かつ距離をとって開催しました。
「琉球國祭り太鼓」 とは...?
沖縄の伝統芸能「エイサー」をベースに、空手や琉舞の型などを取り入れた独自の振付と沖縄の古典曲やロック・ポップスを取り入れた「創作エイサー」団体。1982 (昭和57)年に沖縄市の泡瀬を中心とした若者たちによって結成。沖縄本部を始め、国内・海外に約80の支部を構え、総勢約2500名で、沖縄が大切にしてきた「迎恩」の心を世界中で打ち響かせ、新たなる感動の創出に取り組んでいる。
創作エイサー団体「琉球國祭り太鼓」が、エイサーの演舞を披露しました。
琉球國祭り太鼓のメンバーでもあり、環境省のレンジャー(国立公園管理官)でもある、
伊藤管理官が、レンジャーのお仕事や支笏洞爺国立公園について、沖縄の音楽と絡めながら語りました。
一通り、イベントが終了した後、なんと会場からは「アンコール」の声が・・・!
カチャーシー(両手を左右に振る踊り)をみんなで踊っていると、
なんと獅子舞のユプちゃんが登場!
噛まれると健康に過ごせるとのことですが、子ども達はおびえた様子で、
親御さんにしっかり抱き着いていました^^
↑獅子舞のユプちゃんに噛んでもらうPV伊藤会長(左)と小松AR(右)
来場者からは、
「かっこよかった!」「感動した!」「沖縄の風が吹いた!」などなど、
嬉しいお声をいただきました♪
「エイサー」をきっかけに、国立公園について知った方もいらっしゃったのではないでしょうか?☆
今後も洞爺湖ビジターセンター及び洞爺財田自然体験ハウスでは、様々なイベントを実施予定です。
詳しくは、公式ホームページやInstagramをご確認ください☆彡
※室蘭民報さんに新聞記事の二次使用の許可を得て投稿しています。