アクティブ・レンジャー日記 [北海道地区]
平成23年度洞爺湖地区パークボランティア研修会
2011年12月07日
洞爺湖
平成23年10月22日(土)に洞爺湖地区パークボランティア研修会を洞爺湖ビジターセンターで行いました。
研修会では、パークボランティアの意識向上を図り、今後の活動に役立てる事を目的にしています。
午前の部は生き物について、野生生物が生きるために必要な要素を考え、中島のエゾシカになりきってゲームを行い個体数の変化や生存競争を疑似体験しました。
シカの帽子をかぶってゲーム開始(撮影:支笏湖AR春口洋貴)
午後からは特定非営利活動法人環境防災総合政策研究機構の宇井忠英先生を講師にお招きして、有珠山の成り立ちや2000年噴火などについてのお話をしていただきました。
泥流で一階が埋まり国道の橋がぶつかった公共住宅の説明(撮影:支笏湖AR春口洋貴)
当初は金比羅山麓火口も見学に行く予定でしたが、荒天のため2000年噴火遺構を見学しました。
土砂降りの中どんどん進む宇井先生とボランティアの皆さんに野生生物のようなたくましさを感じました。
今後も研修の機会を設けて、パークボランティア活動に役立てていただけたらと思います。
研修会では、パークボランティアの意識向上を図り、今後の活動に役立てる事を目的にしています。
午前の部は生き物について、野生生物が生きるために必要な要素を考え、中島のエゾシカになりきってゲームを行い個体数の変化や生存競争を疑似体験しました。
シカの帽子をかぶってゲーム開始(撮影:支笏湖AR春口洋貴)
午後からは特定非営利活動法人環境防災総合政策研究機構の宇井忠英先生を講師にお招きして、有珠山の成り立ちや2000年噴火などについてのお話をしていただきました。
泥流で一階が埋まり国道の橋がぶつかった公共住宅の説明(撮影:支笏湖AR春口洋貴)
当初は金比羅山麓火口も見学に行く予定でしたが、荒天のため2000年噴火遺構を見学しました。
土砂降りの中どんどん進む宇井先生とボランティアの皆さんに野生生物のようなたくましさを感じました。
今後も研修の機会を設けて、パークボランティア活動に役立てていただけたらと思います。